東北学院大学は、約1万2千人の学生が学ぶ東北地域最大規模の私立大学です。
語学が学べる学部・学科が充実しており、学内には語学を教える教員も多く在籍しています。
すでに東北学院大学の留学制度に関心を持つ受験生も多く、オープンキャンパスの留学ブースも毎回盛況だそうです。
そんな東北学院大学は、国際的な役割を拡大するべく、現在もグローバル教育の充実化を進めています。
今回は、グローバル教育センター長・国際交流部長 呉 国紅先生に、東北学院大学の留学制度や学内におけるグローバル教育について、詳しくお話を伺いました。
目次
- 東北学院大学の存在感を国内外に拡大するための基本方針3つ
- 提携校の展開と多種多様な留学制度が東北学院大学の魅力
- 東北学院大学の留学制度について(長期留学・短期留学)
- 学生に人気なのは交換留学!厳正なる選考を経て留学へ
- 短期留学も支給あり!留学費用の心配を払拭してくれる奨学金制度
- 留学相談は国際交流課や身近な語学の先生にいつでもできる
- 留学前は事前ガイダンスで留学中の過ごし方や危機管理を徹底指導
- 東北学院大学内でもグローバルな視野を広げる取り組みが充実している
- 東北学院大学の今後「グローバルな雰囲気で満たされた環境づくりを目指す」
- 受験生も留学相談できる!東北学院大学のオープンキャンパス
- 東北学院大学から受験生の皆さんへメッセージ
- どこよりもグローバル意識の高い大学へ!東北学院大学の取材後記
東北学院大学の存在感を国内外に拡大するための基本方針3つ

── 最初に、東北学院大学が掲げるグローバル教育の方針を教えてください。
東北学院大学は、「大学の存在感を国内外において拡大する」という大きな目標を掲げており、この目標を実現するために、主に3つの基本方針を定めております。
1つ目は本学の国際化を推進することにより、開かれた活力のある国際的な雰囲気をつくること。
2つ目は、グローバル社会に通用する人材の育成。
3つ目は、これからの大学の教育研究活動においても、国際的な通用性や共通性の向上、及び国際競争力の強化を国際交流活動の展開によって促進すること。
これら3つの目的を持って、最終的には本学の存在感を国内外で高めていくことが、本学の基本方針です。
── 学部や学科に関係なく、東北学院大学全体でグローバルな雰囲気づくりに取り組まれているのですね。
そうですね。本学は学生数1万2千人規模の、東北地域で一番大きな私立大学です。
東北地域を代表する私立大学として、特定の学部・学科に限らず全学を挙げて国際活動に取り組むことが大切だと考えております。
提携校の展開と多種多様な留学制度が東北学院大学の魅力
── 次に、東北学院大学の留学制度の特徴や魅力を教えてください。
現在のようなグローバル社会の背景において、おそらくどの大学でも国際交流を促進するためのさまざまな活動をされていると思います。
その中で、東北学院大学ならではの特徴としては、まず14か国・44地域の大学と国際交流協定を結んでいることです。
数としてはまだ多いとは言えませんが、今後さらに世界各地の大学へ協定を広げていく予定です。
そして、本学は協定校との連携による交換留学や協定留学という長期留学制度がありますし、協定校以外の、本学が認定留学先と認める大学への認定留学もできます。
※ 認定留学とは、留学先で修得した単位を日本の在籍する大学の成績として認定される留学のこと。
また、協定校への短期語学研修・文化体験プログラムといった留学制度もあります。多種多様な留学制度に取り組んでいる点が、本学留学制度の魅力と言えるでしょう。
さらに、留学のサポート体制が非常に充実しているのも本学の良い点です。例えば、海外留学生奨学金制度のほか、外部英語試験補助制度や、語学関係の資格取得報酬制度があります。
そのほか、オンライン英会話の特別プランの提供や語学ラウンジでの留学生との交流イベントなど、学内外で活発に活動している点が、東北学院大学の特徴として挙げられると思います。
東北学院大学の留学制度について(長期留学・短期留学)
── それでは、具体的に東北学院大学の留学制度についてお伺いします。まずは長期留学について、詳しく教えてください。
東北学院大学の長期留学は、大きく分けて「交換留学」「協定留学」「認定留学」の3種類があります。
交換留学は世界各国の協定を結んでいる大学と半期または1年間、お互いに学生を派遣するタイプの留学となります。
派遣期間中は本学の在籍扱いとなり、単位認定もありますので、計画的に留学すれば4年で卒業することも可能です。
本学への授業料は納めていただく必要があるのですが、留学先の大学への授業料は不要ですので、この点は交換留学のメリットと言えます。
次に協定留学ですが、協定留学は留学先の授業料が自己負担になるという点が交換留学と大きく異なる点です。それ以外の点では、交換留学とほとんど同じプログラムとなります。
認定留学は、学生から協定留学以外の大学に行きたいと要望があった場合に、学部と調整して、最終的に学長に認められた場合に可能となる留学方法です。
認定留学も、学費は双方の大学の学費をお支払いいただくことになるのですが、認定留学も海外留学生奨学金制度の対象となりますので、留学費用は少し軽減されると思います。
── 協定校以外の留学も奨学金の対象になるのは嬉しいですね。奨学金については後ほど詳しく伺いたいと思います!先に短期留学についてお伺いしてもよろしいでしょうか?
もちろんです。短期留学に関しては2種類ございまして、1つは本学の協定校に行く短期研修プログラムです。
協定校については、カナダ、オーストラリア、タイ、韓国の短期留学プログラムを用意しています。
協定校への短期留学は夏休みや春休みに実施され、1週間から1か月程度のプログラムとなっています。
プログラムの内容は留学先の大学によってさまざまです。
例えば本学オリジナルのプログラムであったり、他の大学の方と一緒に参加するプログラムであったり、もしくはいわゆるESLに入っていただいて、いろいろな国の方たちと席を交えて一緒に学習するものもあります。
※ ESLとは、アメリカ等のカレッジや大学、大学院への進学を目指す留学生のために、英語教育を提供する語学学校。大学に併設されているところもある。
協定校のプログラムに関しては、受講した授業時間数によって、2単位または1単位の単位取得ができます。また、給付型の奨学金も受給できます。
── もうひとつの短期留学プログラムはどういったものですか?
もうひとつは、旅行会社が企画する短期留学プログラムです。
こちらも語学学習を中心としたプログラムや、異文化体験ができるプログラムなど、さまざまな種類があります。
国際交流のホームページや説明会で案内しているほか、旅行会社からも詳しい説明を受けることができるので、気になることがありましたら、国際交流課にご相談いただければと思います。
学生に人気なのは交換留学!厳正なる選考を経て留学へ
── 東北学院大学では毎年どれくらいの学生さんが留学に参加していますか?
交換留学には毎年20名程度の学生が参加しています。
短期留学制度は留学期間が短く、参加しやすいということもあり、約100名の学生が参加しています。
今後は、この数をもっと増やしていきたいと考えているのですが、現状はこれくらいの人数です。
── 留学プログラムの中で、特に学生に人気のプログラムはありますか?
長期留学に関しては、やはり交換留学が人気ですね。
その中でも特に英語圏への留学が人気ですが、最近は韓国への留学ニーズも高まっています。
短期留学に関しては、カナダ、オーストラリアが人気です。旅行会社によるプログラムでは、マルタ共和国への留学が特に人気のようです。
── 人気のある交換留学プログラムは定員を超える応募もあるかと思いますが、その場合は選考が行われるのでしょうか。
協定校への留学については、応募者の数に関わらず必ず選考を行います。
やはり協定校への学生派遣や、協定校からの学生の受け入れについては、お互いの信頼関係が大切ですから、しっかりと選考し、手続きを踏んでから派遣しています。
協定校への留学については、まず応募する段階で語学要件を含めた募集条件を満たしている必要があります。
留学先の大学が語学レベルの基準を設けていますので、まずは語学の検定試験等を受けていただいて、クリアしてから応募ができます。
その後に面接を行い、選考するという流れです。
短期留学も支給あり!留学費用の心配を払拭してくれる奨学金制度
── 留学プログラムの紹介で、奨学金について少しお話ししていただきましたが、より詳しく教えてください。
本学の奨学金制度は2種類あります。1つは交換留学、協定留学、または認定留学に参加する学生を対象とする「海外留学生奨学金制度」です。
こちらは学生の成績に応じて、学費に相当する金額、もしくはその半分の金額の奨学金が支給されます。さらに、優秀な学生には渡航費も一部支給されるので、多くの学生にとって利用しやすい制度となっています。
短期留学生の場合は、海外留学生奨学金ほどの金額ではないのですが、数万円程度の奨学金が支給されます。
── 奨学金に加え、外部の英語試験の受験料補助も受けられるとのことで、学生さんの学習意欲も上がりそうですね。
東北学院大学はやる気のある学生をとことん応援したいと考えていますので、サポートはとても手厚いです。ぜひ、いろいろな制度を活用して意欲的に学習していただきたいですね。
留学相談は国際交流課や身近な語学の先生にいつでもできる
── 留学に関して相談したり情報収集したりできる場所や、サポート体制について教えてください。
私たちがいる国際交流課は、本学の国際交流活動の窓口となっております。
国際交流課の窓口は常時学生に開放されており、留学に関する相談や情報収集がいつでも可能です。
先輩が残してくれた留学の記録や、各協定校の情報なども学生に公開しているので、随時情報収集に来ていただければと思います。
また、国際交流課には職員が常駐しており、すぐに相談に対応できる体制を整えています。
ただ、状況によってはすぐの対応ができない場合もありますので、事前に予約していただくことをおすすめします。
また、本学には語学を担当する教員がたくさん在籍しています。語学関係の教員の一部がグローバル教育センターの教員としても活動しておりますので、身近な語学関係の先生に相談していただくのも良いですね。
── 身近な語学の先生なら、学生にとっても相談しやすいですね。ちなみに、留学に行った先輩のお話を聞く機会はありますか?
2025年度から初の試みとして、留学経験のある在学生と語学の先生に、留学を希望している学生に対して、さまざまなアドバイスをしていただく機会を設けています。
例えば、交換留学に行くための語学要件をクリアするために、どういった勉強をするのが効果的か、そういった勉強法を聞くことも可能です。
今年度の前期は英語で実施しましたが、後期は韓国語で実施する予定で、現在企画を進めています。
留学前は事前ガイダンスで留学中の過ごし方や危機管理を徹底指導
── 留学が決まった学生さんに対する語学支援や、事前準備のサポートについて教えてください。
まず、留学の事前準備として、全3回のガイダンスを行います。
1回目は、これから留学するにあたって必要な準備に関するガイダンスです。手続き関係はもちろんなのですが、心理的な準備や必要な知識についても指導しています。
2回目は、留学先が決まってから、その国に絞って学習や生活といった具体的なガイダンスを行います。
3回目は、現地でのトラブルに備えた危機管理についてのガイダンスを実施し、学生にしっかりと学んでもらっています。
語学支援については、毎月「語学ラウンジ(CONVO LOUNGE)」というイベントを実施しており、主に英語、韓国語、中国語のネイティブの先生との会話の機会を設けています。
こちらのイベントそのものは、留学の有無に関わらず、どの学生も参加できるイベントなのですが、留学を控えた学生には積極的に参加していただき、留学前にできるだけ語学力を伸ばしてほしいと考えております。
── 留学中、現地で困ったことがあった際も、サポートを受けることはできますか?
もちろんです。留学する学生に対して、24時間対応の危機管理システムへの加入を義務付けております。
危機管理システムは、24時間365日サポートできる専門のシステムなので、例えば大学に職員がいない時間帯でもすぐに対応できます。
保護者の方とも連携してサポートを行いますのでご安心ください。もちろん、本学の職員にも随時メール等でいつでもご相談いただけます。
東北学院大学内でもグローバルな視野を広げる取り組みが充実している
── キャンパス内でグローバルな視野や能力を育てられるような取り組みを行っていますか?
すでに少しお話しました「語学ラウンジ(CONVO LOUNGE)」について、もう少し詳しく紹介しますね。
「語学ラウンジ(CONVO LOUNGE)」は、外部の講師の方に来ていただいて、英語は月2回、韓国語と中国語は1か月おきに1回ずつ、語学のレッスンを行っています。
レッスンと言っても、テキストを利用することもありますが、基本的には日常会話をみんなで楽しむというスタイルです。
学内にも多くの語学教員がいますが、語学ラウンジでのやりとりが、意図せず成績に影響してしまわないよう、あえて外部の講師を招いています。
また、「語学ラウンジ(CONVO LOUNGE)」のほか、「CONVO CAFÉ」というイベントもあります。
「CONVO CAFÉ」は、交換留学生が本学に来る4月と9月の年2回実施しています。
新しい交換留学生が来たタイミングで、ゲームを交えながらいろいろな国の言語を知ってみようというコンセプトで、日本人の学生と交流するイベントです。
── いずれも、学生にとって国際交流への第一歩となる貴重な機会ですね。
グローバルな活動に興味があり、積極的に参加したいと考えている学生には、「グローバルサポーターズ」という活動もおすすめです。
グローバルサポーターズとは、本学に来る留学生の留学生活をサポートするボランティア活動です。
例えば、留学生のウェルカムパーティを企画したり、オリエンテーションのサポートをしたりします。

また、留学生向けの学外研修を行う際は、グローバルサポーターズの学生も同行して、留学生と一緒に研修に参加することができます。
毎年メンバーを募集しておりまして、国際交流や外国の文化に興味がある学生なら誰でも参加できます。
── 学内でも国際交流の機会がたくさんあり、素敵な環境だなと思いました。
私たちは、留学はあくまでも目的ではなくプロセスの一環だと考えております。最終的な目的は、グローバルな思考を持っている人材の育成です。
ですから、学内で実施している語学支援や国際交流イベントは、すべての学部・学科の学生が参加できるようにしています。
国際学部以外の学生にも、ぜひ積極的に参加してほしいと思います。
東北学院大学の今後「グローバルな雰囲気で満たされた環境づくりを目指す」

── 今後、グローバル教育や留学制度において特に力を入れたいことはありますか?
実現したいことは多々ありますが、まず優先的に実現したいのは、提携校を増やして、留学プログラムを充実させることです。
本学の学生の傾向として、英語圏への留学のニーズが他の地域に比べて高く、参加人数も多いです。そのため、今まで英語圏を中心に協定校を増やすことに力を入れてきました。
そしてまだまだニーズが高く、増やす必要があると考えているので、しばらくは英語圏を中心とした協定校を増やし、英語圏の短期プログラムや交換留学先を充実させたいと考えています。
2つ目に力を入れたいことは、留学生の受け入れを数的にも、質的にも増やすことです。
グローバル志向の学生を育成するためにも、グローバルな雰囲気で溢れた大学環境をつくりたいと考えています。
学内に外国人の学生が増えることによって、日本人の学生も触れ合う機会が自然と増えますし、語学力の向上や、異文化理解の促進につながることも期待できます。
3つ目に力を入れたいことは、本学専用の留学生向け学生寮を設置することです。学生寮で留学生と日本人の在学生が一緒に生活することにより、日常的に外国の文化を学ぶ機会が増えます。
外国の習慣の理解や、外国人に対する寛容さは、地方の大学にとって今最も重要な課題だと考えていますので、学内でも海外の文化に触れる機会をもっと増やしていきたいですね。
受験生も留学相談できる!東北学院大学のオープンキャンパス
── 受験生が東北学院大学の留学制度について詳しく知りたいときは、どこで情報を得るのが良いですか?
東北学院大学の公式サイトが、一番情報が豊富だと思います。
国際交流課専用のホームページを新たに立ち上げましたので、こちらにアクセスしていただくと、イベント情報も含めてさまざまな留学関連情報に触れることができます。
また、オープンキャンパスでも国際交流課による留学相談コーナーを設置しているのですが、こちらが大変好評で、毎回多くの受験生の方や保護者の方が留学相談に来られます。
本学は語学関係の分野に強いこともあり、国際関係に興味がある東北地域の学生から多くの関心が寄せられています。そのこともあり、多くの受験生が相談に来られるのだと思います。
国際交流課に直接相談できる良い機会ですので、オープンキャンパスに来られた際は、ぜひ留学相談コーナーにお立ち寄りください。
東北学院大学から受験生の皆さんへメッセージ
── 最後に、東北学院大学の受験を検討している方、留学に興味がある方にメッセージをお願いします!
中学生や高校生ですでに長期留学を目指しているという方は、高校から計画的に語学を勉強して、語学力を高めておくと良いでしょう。
大学での長期留学は、2年次に実施することを前提に計画するのがおすすめです。1年次には交換留学に参加できませんし、3年次以降は教職課程の履修や就職活動と重なって両立が難しくなるためです。
また、就職活動に入る前に留学を経験しておくことで、さまざまな面で大変役に立つと思います。
将来、グローバル社会で活躍するためには、大学での国際的な学びが不可欠です。
東北学院大学は、短期留学から1年間の長期留学まで、豊富な留学プログラムと充実したサポート体制を整えております。
また、本学では語学力だけでなく、異文化への深い理解や多様性を尊重する姿勢などグローバルな思考力を育むことができます。
ぜひ、東北地域や全国の高校生の皆さんに東北学院大学にご入学いただき、本学の留学制度を存分に利用していただければ嬉しいです。
── 本日は貴重なお話をありがとうございました!
東北学院大学の基本情報
| 大学名 | 東北学院大学 |
|---|---|
| 学部 | 文学部、経済学部、経営学部、法学部、工学部、地域総合学部、情報学部、人間科学部、国際学部、教養学部 |
| 所在地(住所) | ・土樋キャンパス 〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1 ・五橋キャンパス 〒984-8588 宮城県仙台市若林区清水小路3-1 |
| 留学プログラム | 交換留学、協定留学、認定留学、短期留学 本学学生の海外留学 |
| 大学公式HP | https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/ |
| SNS | 東北学院大学SNS公式アカウント一覧 |
※ 取材時の情報を掲載しています。
どこよりもグローバル意識の高い大学へ!東北学院大学の取材後記

東北学院大学の取材を通してまず感じたことは、大学全体のグローバル化への情熱です。
充実した留学制度はもちろんのこと、学内でのグローバル人材育成に向けた取り組みについても、明確な目標を掲げられている点が印象的でした。
どの学部や学科に所属しても、世界を意識した学びができる。それが東北学院大学の大きな魅力だと感じました。
また、「意欲のある学生は積極的にサポートしたい」という方針のもと、東北学院大学は学びのハードルとなる費用面の支援も非常に充実しています。
留学を視野に入れた進学を検討している方は、東北学院大学もぜひチェックしてくださいね。
なお、東北学院大学の留学制度や協定校については、大学の公式ウェブサイトに詳しく掲載されています。
中でも、オンラインで閲覧できる東北学院大学留学ガイド(デジタルパンフレット)は大変参考になるため、こちらもご参考ください。
取材日:2025年9月25日
取材/文:富澤 利恵
写真提供:東北学院大学





