横浜市都筑区にある「インターナショナルスペース ソーダ(International Space SODA)」にインタビューを行いました。
インターナショナルスペース ソーダは、2歳から通える英語保育園・幼稚園コースと、小学生を中心に放課後を英語で過ごす学童コースを併設している英会話スクールです。
教室内では日本語を使わず、外国人講師と楽しく学びながら、日常的なコミュニケーションを英語で行える環境が整えられている点が、多くの保護者から支持されています。
また、週何回・1回あたり何時間通うかといったコースが細かく設定されているため、家庭の都合や、現時点でどの程度英語に力を入れたいかに応じて無理なく選べるのも、大きな魅力のひとつです。
今回は、代表の高島好美さんに、教室立ち上げの背景やバイリンガル教育への想い、カリキュラムへのこだわりについて、じっくりとお話を伺いました。
さっそく、インタビューの内容をご紹介します。
スクール設立の想い「英語は選択肢を広げる力」
── はじめに、英会話スクールを立ち上げた経緯を教えていただけますか?
私はもともと専業主婦でしたが、娘たちがまだ幼い頃、家族の海外赴任に伴い、タイのバンコクへ渡ることになりました。
現地では、子どもが通うインターナショナルスクールは受け入れてくれる学校がほとんどなく、唯一「母親が英語を話せるなら」という条件でアメリカンスクールに入れることになったんです。
当時は「訳して理解する英語」しかできなかったので、3〜4か月間、日本語を一切使わず英語だけで生活する環境を必死で作りました。その経験で、自分自身も英語を「使える言語」として話せるようになりました。
そして、娘たちの成長は本当に早かったですね。
特に幼児期の吸収力は圧倒的で、環境さえ整えば自然にバイリンガルになっていく姿を目の当たりにしました。
── それが、日本でのスクール立ち上げにつながったということですね。
はい。当時の日本には、今のような英語環境がほとんどありませんでした。
「この環境を日本でも作らなければ」と思い、タイから帰国後、英語教育を一生の仕事にすると決めたのが始まりです。
2008年に独立し、現在のスクール「インターナショナルスペース ソーダ(International Space SODA)」を立ち上げ、2026年4月で19年目になります。
── スクール運営で大切にしていることはありますか?
私たちは、英語は単なる知識ではなく、“選択肢”を広げる力だと考えています。
たとえば、日本で生まれ育ち、日本語だけで生活していると、どうしても「学ぶ場所」「働く場所」「挑戦できる環境」は日本国内に限られてしまいますよね。
でも、もし英語をネイティブレベルで使えるようになると、視野は一気に日本から世界へと広がり、やりたいことを叶える舞台が、世界中に生まれます。
海外で学ぶことも、働くことも、世界中の人とつながることも、すべてが現実的な選択肢になるわけです。
「英語で、自分の未来を切り拓く」その地点まで、子どもたちの学びを丁寧にサポートすることが、インターナショナルスペース ソーダの役割だと考えています。
「まるで留学」オールイングリッシュの環境が魅力
── それでは、インターナショナルスペース ソーダの特徴を教えてください。
一番の特徴は、完全な「オールイングリッシュ」の環境を整えていることです。
教室内では、日本人スタッフも含め、全員が英語のみを使って子どもたちと接し、楽しく、安心して生活できるよう導いていきます。
私たちの教室は、単に英語を教える場所ではなく、英語で生活をするための「スペース(環境)」だと考えているんです。
スクール名の「インターナショナル “スペース” ソーダ」も、その考え方に基づいて名付けました。
── 英語だけの環境と聞くと不安に感じる方もいると思いますが、子どもたちはどんな様子ですか?
もちろん、入園したばかりの頃は多くの子どもたちが自然と日本語を使います。
ただし、講師は原則として日本語での対応は行わず、「この言葉は英語でこう言うよ」と英語表現を伝えます。
そのうえで、子どもたちがその英語フレーズを真似して繰り返す、いわゆるシャドーイングを繰り返していきます。
まずはフレーズを声に出してもらってから会話を始め、その積み重ねで、少しずつ自然に語彙と表現を増やしていきます。
── そこから、英語が自然に口から出るようになるのですね。
他にも、子どもたちの思考が英語に切り替わるきっかけは、講師とのやりとりだけでなく、友だち同士の関わりの中で生まれることが多いです。
たとえば、遊びやおもちゃをめぐって気持ちがぶつかったときに、自分の思いを相手に伝えたいのに言えないと、「もっと英語で伝えたい」という気持ちが自然と芽生えてきます。
「相手を理解したい」「伝えたい」という気持ちが先に立つと、英語は驚くほど早く身についていきます。
このように、インターナショナルスペース ソーダの教室に一歩入ると、そこは英語だけの世界です。
まるで毎日、留学をしているかのような体験ができることが、大きな特長だと感じています。
達成ベースの独自カリキュラムで積み上げる実践的な英語力
── 実際には、どれくらいの英語力が身につくのでしょうか?
どれくらい通えば、どれくらい英語が伸びるのか。保護者の方にとっては、分かりにくい部分ですよね。
その点をできるだけ明確にするため、私たちは独自のカリキュラムを用意しています。
このカリキュラムは、英語圏、特にアメリカの私立校で実際に使われている教育内容をベースにしています。
そのうえで、日本人の子どもにとって英語をどのように学ぶのが最適かを考え、取り入れる教科や分野、学ぶ順番を慎重に選びながら、独自のレベル設定を行っています。
たとえば、幼児クラスは基本的に3つのレベル、さらに低年齢のお子さま向けの導入レベルも用意しています。また、小学生クラスは6つの細かいレベルに分かれています。
全クラスで、この達成度に基づいたカリキュラムを採用しており、2歳児からでも、年3回のレベルチェックを実施しています。
── 上達の目安が見えやすいのは、保護者にとっても安心ですね。
特に、到達レベルをイメージしていただきやすいのが、「卒園式」だと思います。
年長クラス(5歳児)が卒園する際には、子どもたちが自分で考えた英文を使ってスピーチを行います。これは毎年、保護者の前で発表する恒例の取り組みです。
もちろん、スピーチ原稿を作る過程では、講師が文法や表現の誤りをサポートしますが、最終的には子どもたちが正しい発音で、自分の言葉として、自信を持って発表できるレベルまで成長します。
卒園時点では、年長児の段階で英検3級相当の内容を学習範囲として扱います。
単に「英語が話せる」「聞き取れる」といったレベルにとどまらず、読む・聞く・書く・話すの4技能をバランス良く、段階的に身につけていくカリキュラムが組まれています。
このように、達成度を重視した独自のカリキュラムによって、英語を実際に使える力として身につけていく。
これこそが、私たちが目指すバイリンガル教育の特長です。
インターナショナルスペース ソーダの講師は経験豊富な外国人講師
── 英語を指導する講師は、どういった方がいらっしゃいますか?
インターナショナルスペース ソーダ(International Space SODA)では、経験豊富な外国人講師3名が指導を担当しています。
中でもヘッドティーチャーを務めているアメリカ人の先生は、当スクールに10年以上勤務していて、他の先生も指導経験が長く、安心して学べる体制を整えています。
また、外国人講師はレベルにあわせた担任制になっているので、それぞれのレベルに特化した指導ができることが特徴です。
上級レベルでいうと、最終的には「クリティカルシンキング(Critical Thinking)」と言って、自分の言いたいことを順序立て、説明できる力を鍛えるといった高いレベルまでカバーしています。
── 講師の方が、保育の時間やレッスンで大切にしていることはありますか?
外国人講師は原則レベル別の担任制となっていますが、それ以外の日本人スタッフや保育士も含めて、全員で子どもたちの保育にあたっていることです。
生活や保育の場面では、一人ひとりの性格や成長のスピードが異なります。そのため、全スタッフで子どもたちをしっかりと見守ることを大切にしています。
こうしたきめ細かなケアを心がけていることもあり、一度入園された生徒さんが長く通い続けてくださるケースが多く見られます。
教室全体が落ち着いた雰囲気で、アットホームだとの嬉しいお言葉もいただいています。
初めての英語でも安心、子どもにぴったりのレベル別クラス
── どのくらいの年齢の生徒さんが通っていますか?
年齢で言うと、2歳から高校生までの生徒が通っています。
当スクールのようなオールイングリッシュで過ごせる環境がなかなか見つけられないということで、中学校や高校に進学した後も、継続して通い続けてくれている生徒もいます。
また、小学校高学年になってから「英語をやりたい」と本人の意思で入ってくるお子さんも少なくありません。
多様なレベルや年齢の子どもたちがいて、とてもにぎやかな雰囲気です。
── 英語を習うのが初めてでも、問題はありませんか?
はい、ご参加いただけます。なぜなら、インターナショナルスペース ソーダ(International Space SODA)では、年齢別ではなくレベル制を採用しているからです。
お子さまの学年ではなく、英語の習熟度を大切にし、どのタイミングからでも基礎をしっかり身につけることを重視しています。
実際に、ビギナークラスには幼児もいれば、小学校のお子さんが一緒に学んでいることもあります。
今どのレベルにいても、無理なく、お子さまのペースで始められる場を整えています。
インターナショナルスペース ソーダのコース内容と料金
── それでは、コース内容について教えてください。
大きく分けて、「英語保育(SODA POP KIDS)」と「英語学童(SODA POP JUNIOR)」の2つがあります。
さらに「英語保育」では、お子さまの年齢やご家庭の生活スタイルに合わせて、いくつかの通い方を用意しています。
まず、2歳から4歳のお子さま向けの『Toddler(トドラー)』は、慣らし保育を目的としたコースで、10時から13時までの3時間、週1〜2回から通っていただけます。
同じく2歳から4歳を対象とした『Preschool(プリスクール)』は、9時から14時までの5時間で、週1回から週4回まで選択可能です。
── 幼稚園や保育園のような通い方はできますか?
その次に『Kinder(キンダー)』という2歳から6歳までのコースがあり、こちらがいわゆる幼稚園のような通い方になります。
週5回、9時から15時までの6時間で、保育コースの中ではスタンダードな位置づけです。
また、お仕事をされているご家庭には、朝8時から16時半まで預けられる『Oneday(ワンデー)』がおすすめです。こちらも対象は2歳から6歳で、週5日通っていただけます。
さらに、朝7時半から夜7時までの間で自由に時間を選べる『Fullday(フルデー)』も用意しています。
フルタイムでお仕事されている方や、英語環境にしっかり浸かりたいご家庭に選ばれることが多いコースです。
── 料金や制度についても教えてください。
料金については、詳しくはホームページをご覧ください。
インターナショナルスペース ソーダ(International Space SODA)は横浜市の認可外保育園施設にあたるため、英語保育のコースについては、入会金や会費、教材費など、ほとんどの費用が非課税となっています。
また、お仕事をされている方や求職中の方は、国の幼児教育・保育の無償化制度を利用することができ、月額3万7,000円の助成を受けることが可能です。
── つづいて、英語学童のコースについて教えてください。
「英語学童(SODA POP JUNIOR)」は、小学校の下校後から最長で夜7時まで通っていただけるプログラムになっています。
週2日から週5日まで通う日数を選ぶことができ、しっかり英語環境に身を置きたい方には、学童スタイルでの通学をおすすめしています。
短時間で週1〜2回、1〜2時間のコースもありますが、英語力を伸ばすためには、インプットだけでなくアウトプットの時間が欠かせません。
その点で、学ぶ・遊ぶ・宿題をする時間をバランスよく組み立て、日常的に英語を使う学童の環境はとても効果的だと考えています。
お子さまの下校時間や習い事に合わせて、できるだけ長く英語に触れられるよう柔軟に対応しています。
センター北駅から徒歩5分の好アクセス!通いやすさと楽しいイベントが魅力
── 教室までのアクセスについても教えてください。
インターナショナルスペース ソーダ(International Space SODA)は、横浜市営地下鉄「センター北」駅から徒歩5分の便利な場所にあります。
私立の小学校に通われる方や、家の近くにインターナショナルスクールがないということで、少し離れたところから電車で通っていただいている方もいらっしゃいます。
また、保育の方は送迎は行っていませんが、学童については、近隣の決まった小学校に限り、空きがあれば送迎を利用していただけます。
ただし、空きがない場合もありますので、ご利用をお考えの方は事前にお問い合わせください。
── ちなみに、スクールではどんなイベントを行っていますか?
人気の行事でいうと、やはりハロウィンのイベントです。前回は、地元のセンター北の町をパレードしました。
子どもたちが仮装をして、私たちも町に立ってキャンディを配ったり。外部の方もたくさん参加されて、みんなで大行列を作って歩きました。
あとは、スポーツデーといって、保護者の方と先生たち、子どもたちが全員、保育も、学童も集まって、1日アクティビティをする日もあります。
サマーキャンプ、サマースクール、スプリングスクールなど、スクール以外の子どもたちが参加できるイベントも開催しています。
インターナショナルスペース ソーダから横浜市周辺の方へ無料体験会のお知らせ

── 入園前に体験や説明会は実施されていますか?
インターナショナルスペース ソーダ(International Space SODA)では、週末などを利用して参加できる無料体験会を実施しています。
また、実際のクラスに入り、子どもたちがどのように英語で過ごしているのかを、体感していただける無料の体験レッスンも用意しています。
保育コースの体験レッスンは約4時間(10時〜14時)で、ランチとスナックが付き、日常の流れに近いかたちで教室の雰囲気を知っていただけます。
また、学童コースの体験レッスンは約3時間(15時〜18時)です。こちらもスナック付きで、必要に応じてレベルチェックも行いながら、実際の学習環境を体験していただけます。
── 最後に、これからプリスクールなどをお探しの方へメッセージをお願いします。
インターナショナルスペース ソーダでは、日本ではなかなか味わえない環境の中で、将来に活かせるスキルを身につけることができます。
私自身もそうでしたが、英語を学ぶ楽しさは格別です。英語を通して海外に友だちができ、可能性が本当に大きく広がりました。
お子さまだけでなく、ぜひお父さま・お母さまも一緒に、英語を楽しんでいただけたら嬉しいです。
また、当スクールでは現在、新しい取り組みもスタートしています。
今後は、ニュージーランドの大学入学資格である NCEA(National Certificate of Educational Achievement)のスコアを、高校生のうちに取得できるカリキュラムへとつなげていく予定です。
NCEAは、海外大学進学や英語力評価の指標として、日本の大学でも評価されやすいプログラムのひとつであり、将来の進路の選択肢を広げることができます。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にスクールまでお問い合わせください。
インターナショナルスペース ソーダの基本情報
| 教室名 | International Space SODA |
|---|---|
| 所在地 | 〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-34-15 N SQUARE 2F |
| 費用 | 2歳(3時間~)23,000円~ Kinder(月~金6時間)75,000円~ |
| レッスン時間 | 9~15時(延長7:30~9:00 15:00~19:00) |
| 講師 | 外国人講師 |
| 営業時間 | 7:30~19:00 (受付9:00~18:00) |
| 電話番号 | 0454894339 |
| 公式HP | e-soda.jp |
| SNS | IG soda-english 公式Lineアカウント |
インターナショナルスペース ソーダの位置情報
※ 取材時の情報を掲載しています。最新情報は直接、インターナショナルスペース ソーダへお問い合わせください。
本物の英語力を習得する「インターナショナルスペース ソーダ」の取材後記
横浜市都筑区中川中央にある、英会話スクール「インターナショナルスペース ソーダ(International Space SODA)」さんにインタビューを行いました。
今回の取材で印象的だったのは、生徒さんたちのレッスン中の様子です。
教室内では、子どもたちがネイティブの講師と英語でコミュニケーションを図り、友だちの間でも英語だけで過ごしている環境は、まるで小さな海外のような体験です。
お話を聞いてみると、入園時にはほとんど英語が話せなかったお子さんが多いとのことで、「日本で普通に生活しながら、このレベルを目指せるのか」と、幼少期の吸収力のすごさを感じました。
オールイングリッシュの環境の中で、お子様が楽しく過ごせるか不安に感じている方には、まずは無料体験会への参加がおすすめです。
2歳からの保育クラスでは4時間、幼児・小学生向けの学童クラスでは3時間と、実際の通い方に近い、たっぷり時間を確保した無料体験が用意されています。
また、外部生も気軽に参加できる、ハロウィンパレードやサマーキャンプなどのイベントも開催されています。
気になる方はぜひ、インターナショナルスペース ソーダのホームページで、最新の情報をご確認ください。
取材日:2026年1月23日
取材/文:永谷 知香
写真:International Space SODA 提供