楽しいから続けられる！三島で50年続く英会話教室「キディ学園」さんにインタビュー

静岡県三島市にある「キディ学園」さんにインタビューをしました。

キディ学園はJR三島駅から徒歩7分、設立から50年以上という老舗スクールです。

子どもから大人まで年齢を問わず楽しく通える英会話スクールで、なんと在籍する生徒さんの最高齢は91歳！

レッスンはすべて英語ネイティブの外国人講師が担当するので、幼いうちから正しい発音に触れ、『英語耳』が作れると口コミでも人気の教室です。

今回は、キディ学園で代表を務める小川 忠彦（おがわただひこ）さんにお話を聞くことができましたので、その様子をレポートしていきます！

キディ学園は三島で生まれて50年！地元で愛される英会話スクール

── はじめに、スクール設立のお話について教えていただけますか。

キディ学園は1973年に三島で誕生しましたので、ちょうど設立50周年を迎えました。

私は2代目のオーナーになりますが、前オーナーから引き継いだのが2008年です。

三島市内で何回か教室は移動しているのですが、現在の教室（西若町）に移動してからは、4年半ほど経ちます。

おかげさまで三島市内からだけでなく、長泉町、清水町、沼津市、函南町、裾野市など近隣の方からも通って頂いています。

キディ学園では無料駐車場も完備しているので送迎も安心です。

キディ学園のこだわりは「楽しく、正しく、ためになる英語」

── キディ学園のこだわりについてお聞きしたいと思います。

キディ学園では「楽しい、正しい、ためになる！」をキャッチフレーズとしています。

ひとりでも多くの子どもが英語好きになってくれるように、まずは楽しむことを大切にしていますね。

たとえば、ハロウィンウィークでは子ども達に仮装してもらい、普段は行かない隣の教室と行き来きをしたりしながら楽しむイベントを開催します。

他にも、恒例のクリスマス会も人気です。

── 楽しそうなイベントですね！キディ学園に通っていなくても参加できますか？

クリスマス会については、在籍する生徒だけではなく誰でも参加していただけます。

毎年12月の第2土曜日あたりに行う事が多いのですが、キディ学園の講師とみんなで歌をうたったり、ゲームをしたり、クラフトなども人気ですよ。

寒さも吹き飛ぶくらい楽しいイベントですので、お気軽にご参加ください。

また、キディ学園では「春の英会話おためしレッスン（有料）」も人気です。

おためしレッスン専用のグループを作り2ヶ月間（最大8回）、毎週決められた曜日に通っていただける内容になっています。

「子どもに英会話をさせたいけど、続くかわからない」という方は、まずはイベントや、おためしレッスンを通して、外国人講師と交流するところからはじめてみてください。

キディ学園の子ども向けグループレッスンは『英語耳』が育つ

── キディ学園の子ども向けのレッスン内容について教えてください。

子ども向けクラスは、少人数制のグループレッスンです。

平均3〜4人のクラスなので、講師が一人ひとりの理解度にあわせてヘルプできるというメリットがあります。（定員は幼児クラス5名、小学生クラス6名）

レッスンのおおまかな流れは、ウォーミングアップからはじまり、幼児は歌をうたったり体を動かしたりします。

その後はテキストとワークを15〜20分して、ゲームやアクティビティをするといった楽しい内容です。

テキストは市販の『Magic Time』『English Time』（オックスフォード社）などから選定して使います。

── レッスンを担当する講師はどんな方ですか？

レッスンを担当するのは、全員が英語ネイティブの外国人講師です。

カナダ、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアの講師が在籍していて、小さいうちからネイティブスピーカーの自然な英語に触れられます。

キディ学園では、早期に正しい英語の発音に触れることで『英語耳』を育てます。

── 他にも、子ども（学生）向けに留学サポートがあるとお聞きしました。

キディ学園では英会話の他に、留学のサポートも行います。

ここ最近はコロナ禍と円安で減りましたが、留学先で多いのはカナダ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどです。

たとえばキディ学園で英語を学びながら、将来的にホームステイをしたい、海外へ高校留学に行きたいなどの希望があれば、生徒さんに合わせて最適なフォローをします。

キディ学園の大人向けマンツーマンレッスンは持ち込み資料もOK

── 次に、大人のクラスについて教えていただけますか？

中高、大学生・大人・シニア向けには、マンツーマンレッスンを用意しています。

ネイティブ講師と1対1なので、他の人を気にせずに自分が話したいことを好きなだけ話せます。

マンツーマンレッスンはグループレッスンに比べて発言の機会が多く、会話の積極性を身につける訓練にもなりますよ。

また、自分で資料を持ってくることもできるので、その人だけのレッスンを作ることが可能です。

── たくさん話せて上達しそうです！初心者でも大丈夫でしょうか？

マンツーマンレッスンは、初心者から上級者まで幅広く対応できますので、初心者の方も多く通われています。

英語を学ぶ目的も様々で、「仕事でどうしても英語が必要だ」「留学のため英語をブラッシュアップしたい」から「趣味や旅行のため」まで幅広いです。

また、生徒さんの中には90歳を過ぎた方もいらっしゃいます。

このようにレベルや年齢を問わず英語が学べるのも、キディ学園の特徴だと思います。

キディ学園のコースと料金（オンラインレッスンも可能）

── では、キディ学園のコースについて教えてください。

「子どもの英会話」「マンツーマン（大人向け）」「特別コース」の3つです。

はじめに「子どもの英会話」はグループレッスンが基本で、クラスは2つ『幼児クラス（40分）』と『小学生クラス（45分または50分※）』にわかれます。

※レッスン時間は定員によって異なります。

幼児クラスについてはこれまで就園児が対象でしたが、早期教育のニーズの高まりを受け、未就園児（年少の前の年）クラスも開講しました。

次に「マンツーマン（40分コースまたは50分コース）」は、中高生から社会人、シニアの方までの方向け。

そして最後に「特別コース」として、サークルレッスンや時間帯によってお得に受けられるコースもご準備しています。詳しくはホームページを御覧ください。

── レッスン料金について教えてください。

キディ学園では、通いやすいレッスン料金を設定しています。

「子どもの英会話」は月謝制で、『幼児クラス』は週1回40分で5,500円～（税込み6,050円～）。『小学生クラス』は、週1回45分または50分で7,000円（税込み7,700円）です。

つづいて「マンツーマンレッスン」は、月謝制（振替なし）と回数制（振替あり）の2つのパターンです。

月謝制であれば、たとえば一番回数が少ない週1回の40分レッスンが15,000円（税込み16,500円）で、1レッスンあたり4,125円という低価格で、ネイティブとのマンツーマンレッスンが可能です。

※上記のレッスン料に加え、入会金、年間諸経費、教材費が別途発生します。

── オンラインレッスンもありますか？

基本的には通学がメインとなりますが、オンラインでのレッスンも提供しています。

たとえば体調超不良だったり、インフルエンザが流行っているので対面は避けたいなど、そんな時にはオンラインに切り替えて対応させて頂きます。

2020年より、オンラインレッスン用に教室に大型モニターも設置しました。

キディ学園からの三島市周辺の方へ無料体験のお知らせ

── キディ学園に興味を持った人は、体験レッスンが受けられるのでしょうか？

はい、体験レッスンは随時受け付けています。

クーポンを使ってもらうと無料で1回の体験レッスンを受けられるので、お問い合わせの際に、キディ学園の公式LINEをご登録ください。

子どもクラスの場合は通常のクラスに実際に入ってレッスンを受けてもらい、大人の方は20分間のマンツーマンレッスンを受けていただけます。

── 最後に、三島市周辺で英会話スクールをお探しの方へメッセージをお願いします。

「三島で英語といえばキディ」と言っていただけるほど、地元に根ざした教室です。

年齢問わず通っていただけますので、「楽しい、正しい、ためになる！」外国人講師による英会話スクールをぜひお試しください。

キディ学園の基本情報

キディ学園の位置情報

※ 取材時の情報を掲載しています。最新情報は直接、キディ学園へお問い合わせください。

楽しく通える理由は親身なサポート！キディ学園の取材後記

今回は、静岡県三島市にあるキディ学園さんにインタビューをさせて頂きました。

キディ学園は地元で愛される教室だけあって、生徒一人ひとりに寄り添ったサービスが特徴です。

たとえば、小学生向けの子どもクラスでは、一人ひとりの発言の時間をしっかりとれるように、4名までが45分、5〜6人は50分とレッスン時間を人数によって変えています。

ここまで細やかな対応をしている教室は、かなり希少ですよね。

さらに、外部からも参加できるクリスマス会や、2ヶ月毎週通える短期レッスンもあるので、入会前の判断材料にもなりそうです。

キディ学園ではSNSでも教室の活動などを発信されているので、まずは覗いてみるのもいいかもしれません。

親身なサポートが受けられるアットホームな英会話教室ですので、気になる方は無料体験でネイティブ講師によるレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。

取材日：2024年2月16日
取材／文：永谷 知香
写真：キディ学園 提供