沖縄リゾート留学の様子1

沖縄県宜野湾市にある英会話スクール「沖縄リゾート留学」さんにインタビューさせていただきました。

今回インタビューにご対応いただいたのは、「沖縄リゾート留学」を運営する株式会社 AHGS(アーグス)沖縄リゾート留学の角田遼平さんです。

インタビュー中に角田さんご自身の英語経験をお聞きしたところ、学生時代にカナダ留学を経験し、現地で英語を使ってコミュニケーションを取る楽しさを実感したと言います。

その経験も活かしながら、現在は学校責任者兼、留学カウンセリングスタッフとしても活躍されています。

「沖縄で留学ってどういうこと?」と気になられた方は、ぜひ最後までご覧ください。

国内でも十分に留学体験ができるとお分かりいただけます。

角田さんがこの事業にかける想いも含め、「沖縄リゾート留学」の魅力をご紹介します。

宜野湾市を拠点に沖縄リゾート留学をはじめたきっかけはコロナ禍でのお客様の声

── 最初に、沖縄リゾート留学をはじめたきっかけについて、お教えいただけますか?

沖縄リゾート留学は2020年10月にオープンしました。

弊社は元々、フィリピンのセブ島への留学サービスや語学スクール運営等の事業を展開しておりました。

今までで約4,000人もの方に留学サービスを提供させていただいた実績もございます。

ですが、このコロナ禍でセブ島の学校が開けられない状況となり、日本人留学生の方全員に帰ってきてもらう事態となりました。

この状況も半年ほどで収まれば・・・という淡い期待は叶わず、長期に渡って休校状態が続きました。

それでも「なんとかセブにいけませんか?」「状況はどうなんでしょう?」といった問い合わせは非常に多くいただいていたんです。

私たちも非常に悩ましい日々でしたね・・・。

お問い合わせいただく方からは、「大学卒業前にどうしても英語経験を積みたい」であったり、「転職先へ入社する前の時間を有意義に活用したい」など、英語習得へ前向きなお声ばかりでした。

そんなお気持ちは重々わかるものの、弊社としてはやはりお断りせざるを得なかったんです。

── 先の見えない我慢が続くのは誰にとっても辛いことですよね。

ええ。私個人としても、「学びたい!」と思っている方を断り続けるのは申し訳なくて。

社内で何度もオンラインミーティングを行い、何か皆様のご要望に応えることはできないかと模索していました。

そんな中で、弊社は2014年に設立してから英語事業のフィールドで培ってきたノウハウがある。

それらを生かしつつ、あくまでも「留学」というものにこだわりながら新しいサービス展開を考え「沖縄リゾート留学」を開くことになりました。

── お客様からのご要望とAHGSさんの強みをかけ合わせてできたサービスなのですね。

ええ、そうなんです。

2020年10月にオープンし、今で1年少し経ちますが、現在までに沖縄リゾート留学をご卒業された方は約100名ほどおられます。

沖縄リゾート留学は1週間から留学可能!英会話レッスンと宿泊を提供

── 沖縄リゾート留学とは、具体的にどんなサービスなのでしょうか?

この沖縄リゾート留学には、「留学プラン」と「通学プラン」の2つのプランがあります。

2つご紹介したものの、この通学プランと留学プランは、宿泊が付いているか付いていないかだけの差で、レッスンの中身はすべて同じものです。

ですので、沖縄に住んでいる方や他に滞在できるところがある方は「通学プラン」、宿泊先とレッスンをセットにしたものが「留学プラン」とお考えいただけたらと思います。

── 宿泊先ってどんなところに泊まれるのですか?

ホテルやドミトリーなど、複数の選択肢からご予算に合わせてお選びいただけます。

沖縄リゾート留学の宿泊施設

── レッスンがある日のスケジュールってどんな感じなのでしょう。

午前9時からレッスンが始まって、最初が1コマ50分なので9時50分に終わります。

9時50分から10時までが10分休憩。

1日に4コマありますので、最終が12時50分に終わるような形になっています。

その後は自由時間になっています。

通学する方はそのまま帰るパターンが多いですね。

沖縄リゾート留学のスケジュール表

── 留学プランの方は、お昼からどんな風に過ごされていますか?

留学生さんごとに過ごし方は本当にそれぞれですね。

勉強に集中したい人もいれば、卒業旅行を兼ねて来ている学生さん、沖縄ならではの体験をしたい方、外国人と触れ合いたいという方など本当に様々な方がおられます。

学習面では事前にアンケート取って、「どんな生活を送りたいか」をお聞きし、宿題の量を調整するなど配慮しています。

たとえば「1日に30分程度の宿題がいい」とか、「たくさん学びたいから4時間分の宿題をください」というのも、追加料金なしで対応していますよ。

レッスンを行う場所はアメリカンビレッジにほど近く、外国人がとても多い地域です。

インスタ映えスポットがたくさんあったり、カフェなども充実しているエリアなので、単純にそこでの生活を楽しんでもらうとか。

自分で積極的に外国人の友達を作って、遊びに行く方も結構いらっしゃいます。

沖縄リゾート留学の様子2

── 留学される方は◯◯な方が多いとか、何か傾向はありますか?

そうですね・・・。東京からが多いとか、関西からが多いといった地域性はあまり有りません。

ただ圧倒的に女性が多いですね。8割方が女性です。

時期について申しますと、年末前までは20代の女性の方や大学4回生の方が多いですね。

年末年始あたりだと社会人比率が高くなり、春先にかけて小・中・高校生などのお子さんの利用もありますね。

中学生以下の子供も沖縄リゾート留学での英会話レッスンを多く利用している

── 中学生くらいのお子さんが1人で留学されるケースもあるのですか?

はい、来られますよ。普通に1人で飛行機に乗って、那覇空港からバスに乗って宿泊先にチェックインしてもらって、という風に。

ただ少し補足すると、高校生以上であれば社会人の方と同じレッスンに入っていただけますが、中学生以下の方はレッスン内容を変えているので、同年代のお申し込みの方と時期を合わせてもらう形でお願いしています。

沖縄リゾート留学の様子3

── 中学生以下の方のレッスン内容を少し教えていただけますか?

そうですね。たとえば CVC words を入れたりとか、アルファベットのカードを入れたりとか、少しアクティビティ要素を増やした形にしています。

※CVC words:三つの文字からなる短い単語。”big”というように「子音・母音・子音」というパターンで並んでいる単語をリズミカルに単語を覚えていく

── なるほど。一方、高校生以上であれば大人の方と一緒のレッスンなんですね。

そうなんです。高校生からは大人のレッスンに入ってもらいます。

実は初級レベルのレッスンだと、高校生の方が大人の方よりも英語力が高かったりするんですよね。今現役で授業を受けていますから。

沖縄リゾート留学に来てくださる方は本当にいい人ばかりなので、年齢問わずみなさんすぐに仲良くなっていますし、それにお互いいい刺激になっているみたいですね。

大人は「高校生に負けていられない」って気持ちがはたらくし、高校生は「あれ?もしかして私の方ができるの?嬉しい!」みたいな感じで。

── なんとなくわかる気がします(笑)

沖縄リゾート留学で英会話を学ぶと英語力と異文化理解が深まる

── ずばり、沖縄リゾート留学で英語を学ぶメリットってなんでしょう?

この前、沖縄リゾート留学の卒業生の方がこんな話をしてくれました。

「留学中、近くのビーチを散歩していたら外国人の人が三味線を弾いていて、外国人が三味線?!ってびっくりしたけどグローバルだなって感じました。
気になって興味深く見ていたら、向こうから話しかけてくれてすごく仲良くなれたんです。その後、毎日そのビーチに通っていました。」

こんな風に卒業生の方から頂いたエピソードは他にもたくさんありますが、こういったお声が多いのも特徴かな、と思います。

日本にいながら国際交流したいと思うと、外国人の多い東京の六本木や大阪のアメリカ村などが浮かびます。でも少しハードルが高いイメージってありませんか?

── そうですね、私のイメージだと、夜の街に背の高い外国の方が大勢いて、迫力があるというか・・・。

私たちも、おそらくそれに近いイメージを持っている人が多いんじゃないかな、という見解でした。

その点、沖縄は明るく開かれた場所で気兼ねなく国際交流ができると思っています。

── 国内で留学サービスを作る際に「沖縄で!」と決めた理由はそこだったんですね。

本当に色々と調べた上で沖縄に決めました。

最初は北海道のニセコも結構外国人比率が高いので候補にあがったのですが、冬は寒いですしね。

スキーと英語でアクティブに過ごせますし、スキーやスノボをする人にとってはいい場所だと思ったのですが、寒いのが苦手な方の可能性を潰してしまうんじゃないかと思いまして。

あとはそのエリアの規模や活動の自由度の高さなども重要です。

私たちが思う「留学の3大要素」というのがありまして。

── 留学の3大要素、ですか?

それは「英語力の向上」「異文化理解」「現地でしかできない体験」の3つです。

この3つが揃っていれば、皆様の留学生活を鮮やかに彩ってくれると私たちは考えます。

これはもちろん留学中のレッスン中ですべて満たすのではなく、自由時間の観光でもレジャーでも何でも良いんです。

だからその点でやっぱり沖縄は、この3大要素を満たす究極の場所なのかなと、様々な都市・エリアを見た上で決めました。

── なるほど。確かに年中あたたかな沖縄は自由度高く過ごせそうです。

沖縄リゾート留学の講師の評判は?生徒の97.5%が「満足」と回答

── 沖縄リゾート留学にはどんな講師の方がおられますか?

講師全員がアメリカもしくはイギリス人のネイティブ講師ですね。

講師のなかには、元々日本人に英語を教えた経験がある方もいますが、私たちが講師の採用で重要視しているのは、「話のわかりやすさ」です。

講師の方には経験や経歴よりも、この「話のわかりやすさ」を求めています。

簡単に言うと、1つの事象に対して、わかりやすく言い換えができる人を採用するようにしています。

これってスキルもあれば尚良いですが、実はポテンシャルの面もあるんですよね。

「これまでどういった人と関わってきたか」を採用時にお聞きすると、コミュニケーションが円滑にできる方か、しいては留学生さんにとって理解の深まるレッスンができるかわかってきます。

── コミュニケーションの部分を重視されているんですね。

そうですね。ここがダイレクトに皆様の満足度につながってきます。

実際に留学生の皆さんにアンケートを採りましたところ、びっくりするぐらい評価が良くて「大変満足」「満足」と答えていただいた方は97.5%と、非常に高い満足度なんです。

沖縄リゾート留学の特徴は、スピーキングに特化したコースです。

それにプラス、留学だから体験できる「異文化理解」も意識的にレッスンにいれています。

そういった文化の話も、わかりやすく説明してくれる体制や内容が、高い評価につながっているのだと思っています。

── 先程の「異文化理解」は、レッスンでどんな風に盛り込まれているのでしょう。

講師の方に「レッスン中に必ず1つ文化的な要素を入れてください」とお願いしているんです。

たとえば1つピックアップすると、「チップ文化」について。

チップって日本人からすると「なんで払うの?」って感じる方が多いと思います。

外国に旅行に行ったら「ただでさえ旅行代金高いのに、払うのもったいない」って思うじゃないですか。

でもこのチップは「お心付け」という文化なんです。

それを気持よく払える意識をもってもらうきっかけというか、そういうこともレッスンの中にいれています。

「こんな文化がありますよ」だけではなく、「この文化の考え方はこうなんだよ」とお伝えし、細かく言うと「チップは大体何%」とか、そういった具体的な話も入れたりしています。

沖縄リゾート留学は事前カウンセリングがとても有意義

── 角田さんが担当する留学カウンセラーとは、どんなお仕事なんでしょう?

留学や英語学習に関して、私がなんでも質問をお受けし、その場(Zoom等のオンライン上)でお答えしています。

お問い合わせいただく方は、多くが海外に留学に行きたいと思っている方です。

ですので私がカナダへ留学したときの話をしたりとか、今現在の留学状況をお話ししたりなどですね。

また、私の留学経験から、このように人生が変わったなどをお話させていただいた上で、お客様の今後の人生を一緒に考えることもあります。

あとは英語学習に関しても「こういったことをやってみるといいよ」というように、時よりアドバイスしたりもしています。

それらをお伝えした上で、沖縄リゾート留学ってこういうものですよ、とお伝えする形です。

カウンセリングに参加するだけでも、今後の英語学習において、何らかのヒントを持って帰ってもらえると思いますので、ぜひ皆様に受けてほしいです。

沖縄リゾート留学の角田さん

── 実際に留学経験者のお話が聞けるのは貴重ですね!

そう思っていただけたら嬉しいです。

私の留学先でのびっくり話とか失敗談なんかもぶっちゃけトークしたりしていますね。

カウンセリングにご参加いただいた方にとって有意義な時間になれば1番いいなと思っています。

もちろん沖縄に住んでいる方なら、レッスン見学と体験レッスン1コマに無料で入っていただくことも可能です。

沖縄リゾート留学が思う英語を学ぶ意義は「コミュニケーションを楽しむ」

── 角田さんがカナダに留学した理由ってなんだったのですか?元々英語がお好きだったのでしょうか?

いや、実は・・・私が高校の時、英語はいつも赤点ばっかりだったんです。英語が本当に好きじゃなくて。

「テストで点数取れない」とか「文法が難しい」とか、ただそんな理由で嫌いだなって思っていました。

でもいざ進学を考える時期になって、高校の英語の先生に、「お前みたいなやつでも外大(外国語大学)に行ったやついるぞー」って言われて。

「しかも試験が英語のみ」ってその先生が拍車をかけて言うんですよ。

だから私は思わず「先生、まじで?じゃあ外大行くわ!」って(笑)

それから英語を頑張って勉強したら、何だか楽しくなってきて、それで外国語大学に入った、という経歴です。

── 英語嫌いだったのに、まさかの展開ですね。

そうですね。私が英語好きになったのは、それが1つ目のきっかけです。

でもいざ、大学に入学しても、あんまり英語を話す機会ってなかったんですよね。

なんとなく授業を受けて、なんとなく「外大行っているなら海外留学いった方がいいかな」くらいに思っていました。

それで留学はフィリピンのセブ島と、カナダのアルバータ州にあるカルガリーというところにいったんです。

そこでやっぱり外国人と触れ合う楽しさとか、英語でコミュニケーションを取る面白さ、そういうものを本当の意味で実感したんですよね。

それまではやっぱり英語を本当に学問として捉えていました。

でも留学することによって、「英語ってただコミケーションを取るツールでしかないな」ってある意味で気楽に感じたというか。

「自分が思っていることを英語に乗せて伝えているだけ」と思えたんです。

そうしたら「せっかく海外にいるんだから友達作りたい」「ならやっぱり英語が必要だ!」ってどんどん意識が変わっっていったんです。

いい経験でしたね。

── きっと読者の方にとっても、多くの気づきが得られるお話だと思います。

そう思ってもらえたら嬉しいです。

ですので、英語が話せるようになりたいと思っている方は、どうか気負いせず、楽しみながら継続的に英語に触れてほしいと思います。

「勉強しよう」じゃなくて、「楽しみながら英語に触れてみる」というところがポイントですね。

沖縄リゾート留学の今後の展望とメッセージ

── 立ち上げから丸1年経ち、なにか新しいチャレンジなどご予定はありますか?

色々と構想中ではありますが、たとえば「親子留学」とかも沖縄でできたらいいなと思っています。

たまに「0歳児も一緒に行ってもいいですか?」というお問い合わせをいただくことがあるんです。

現時点ではさすがに「お母さんだけレッスンにこられた方が良いのでは」とお答えせざるを得ないんです。

ですが私たちはできる限りご要望に応じてやっていきたいと思っていますので、今後をご期待ください。

また、「沖縄でホームステイ」というサービスも考えています。

外国人宅に滞在するプランですね。

留学を検討される方々が「何を求めているのか?」「何が求められているのか」をしっかりと調査した上で、様々なサービスを提供できたらと思っています。

── ますます楽しみですね。本日はありがとうございました。

沖縄リゾート留学の基本情報

教室名 沖縄留学
所在地 沖縄県宜野湾市真志喜2-25-5 (事務所住所)
費用 入学金33,000円
※授業料・宿泊費は料金表を参照ください。
レッスン時間 1コマ50分
講師 アメリカ人もしくはイギリス人のネイティブ講師陣
オンライン授業 不可(同様のカリキュラムをフィリピン人講師によるオンライン英会話で対応可能)
営業時間 平日AM9:00~PM18:00、土日休み
電話番号 0120-954-577
公式HP https://www.okinawa-ryugaku.com/lp
SNS instagram

沖縄リゾート留学の位置情報

沖縄で本格的に英会話が学べる沖縄リゾート留学の取材後記

「沖縄で留学」と聞いて、頭の中にハテナが浮かんだ方は、本記事を読まれて疑問が解消されたと思います。

今は世界的な感染症流行により、夢や希望を胸に、目標に向かって走り出すのは難しい時期だと思われがちです。

ですがその反面、このコロナ禍だからこそ、自分の心に向き合い「本当に何がしたいのか」を模索している人も少なくないかと思います。

そんな自問自答の末「英語が話せるようになりたい」と行き着いたのなら、国内にいながら現地に近い環境で留学体験ができる「沖縄リゾート留学」という選択肢があります。

ファーストステップは、角田さんをはじめとした沖縄リゾート留学スタッフさんとの留学カウンセリング。

きっと1人で悩むよりもプラスに転じ、英語に対してポジティブになれるはずです。

取材日:2021年11月11日
取材/文:小原亜紗子
写真:沖縄リゾート留学 提供