関西学院大学の留学制度

関西を代表する総合大学である関西学院大学。

6つのキャンパスの中でも、ひときわ目を引くのが西宮上ケ原キャンパスです。関学独自の「スパニッシュ・ミッション・スタイル」で統一された赤い瓦屋根の校舎群は、日本屈指の美しさを誇ります。

そして、関西学院大学といえば、充実した留学プログラムや国連機関と連携した活動を展開している大学として、すでにご存知の方も多いかもしれません。

キャンパスでは年間1500名程度の留学生を受入れており、グローバルな環境が身近にある点も、関学ならではの魅力です。

「関学に行けば世界に触れられる」

今回は、そんな関西学院大学の留学制度やグローバル教育について、国際連携機構事務部 海外留学課の出合課長に詳しくお話を伺いました。

関西学院大学が目指すのは創造的かつ有能な世界市民の育成

── はじめに、関西学院大学のグローバル教育の方針について教えてください。

本学には、“Mastery for Service”というスクールモットーがあり、「奉仕のための練達」と訳されています。

これは、隣人、社会、世界に仕えるために自らを鍛えるという関学人の在り方を示しています。

この“Mastery for Service”を体現する、創造的かつ有能な世界市民として活躍する力を育成することが、本学のグローバル教育の方針です。

そして、グローバルな競争社会を生き抜くために欠かせない「主体性」「タフネス」「多様性への理解」「チャレンジ精神」などを育むことを目的として、2024年度から「グローバルチャレンジ制度」を導入しています。

グローバルチャレンジ制度は、海外留学や国際ボランティアなどの海外に渡航して学ぶ「派遣プログラム」、そしてキャンパス内外で留学生と共修する「融合科目」から構成される「インターナショナルプログラム」へのチャレンジを全学生に対して強く推奨する制度です。

本学学生の海外派遣、留学生の受け入れ、共修の相乗効果により、グローバル社会で活躍できる力を育成することが本学の方針となります。

1人1人のレベルや目的に応じた関西学院大学の多彩な留学プログラム

関西学院大学 海外留学ホームステイ

── 関西学院大学の留学プログラムについて教えてください。

本学では、1人1人のレベルや目的に応じた多彩なプログラムをご用意しています。

たとえば、初めて海外に行く人が参加しやすい海外異文化体験セミナーや、外国語研修といった短期プログラムがあります。

その他、1学期間海外で英語を学べる中期留学や、現地の学生とともに専門科目を学べる交換留学、開発途上国でボランティア活動を行う国際ボランティアプログラムなどもあります。

── 数ある留学プログラムの中で、関学ならではの留学プログラムをご紹介いただけますか?

それでは、本学ならではの留学プログラムを3つご紹介します。

1つ目は、Cross-Cultural College(以下 CCC)です。CCCは、関西学院大学とカナダの4大学が協働で運営しているバーチャルカレッジで、日本とカナダの学生による「寝食をともにした協働学習」をキーコンセプトに、国際ビジネスをテーマにした全編英語によるプログラムを、日本とカナダでそれぞれ実施しています。

関西学院大学Cross-Cultural College(CCC)構成イメージ

出典)関西学院大学公式サイト

中でも特にご紹介したいのが、CCC Global Internship in Japan (GIJ)です。

日本とカナダの学生がペアとなり、企業等から与えられる課題解決に英語で挑戦するというプログラムで、そのユニークさが評価され「第7回学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」で、関西の大学初となる文部科学大臣賞を受賞しました。

海外での学びはもちろんのこと、国内でもこのようなレベルの高い国際共修の機会を提供している点が本学の特徴です。

また、CCCではGIJのような協働学習プログラムへの参加に加え、所定の英語開講科目を複数履修し、所定の英語スコアを取得した学生に対して、オープンバッジというデジタル修了証書を授与するCertificate Programも提供しており、CCCを通じて身に着けた高い英語運用能力、問題解決能力、異文化対応力などを、就職活動や大学院進学などの場面で簡単に証明できるようにしています(「第2回オープンバッジ大賞」教育機関部門で優秀賞を受賞)。

── 貴重なプログラムですね。2つ目の関学ならではの留学プログラムは何ですか?

2つ目の特徴的なプログラムは、国際ボランティアです。

関西学院大学 国際ボランティア1

「国際ボランティアプログラム」は、「国連ユースボランティア」と「国際社会貢献活動」の2つからなるプログラムで、いずれも開発途上国で活動します。

「国連ユースボランティア」は、アジアの大学として初めて本学が国連ボランティア計画(UNV)との協定に基づいて、学生をアジア、アフリカなどの開発途上国にある国連諸機関にボランティアとして派遣しているプログラムです。

ITスキルを活かして、SNS、ウェブサイトやポスター作成などの広報活動に携わったり、国連デーなどのイベントの企画・運営支援などを通して、教育、保健衛生、環境、ジェンダー、貧困削減などの活動をします。

そして「国連社会貢献活動」は、本学独自に開発したプログラムです。国際協力機構(JICA)の協力先機関や海外のNGO、教育機関などの国際機関で、各種支援活動に従事します。

おもな活動内容は、学校教育の補佐や日本文化の紹介、フィールド調査などです。より現場に近い環境で、派遣先スタッフや現地の人々と共に活動しながら、開発途上国の現状を学びます。

中には、「この国際ボランティアプログラムがあるから関学を選んだ」と言ってくれる学生もいて、活動後には大きく成長し、本当に参加して良かったという声を届けてくれています。

── 国際協力に関心のある人にとっては、見逃せないプログラムですね。では、3つ目の特徴的な留学プログラムは何ですか?

3つ目は、インドネシア交流セミナーです。こちらは、本学とインドネシアの協定校であるサティヤ・ワチャナ・キリスト教大学との間で、1977年にスタートした本学で最も歴史の長い国際共同プログラムです。

毎年インドネシアと日本で交互に実施しており、2026年度は日本で開催される予定です。

先ほど紹介したCCCや国際ボランティアでは比較的高度な英語スキルが必要でしたが、インドネシア交流セミナーは初級者も気軽に参加でき、密度の濃い異文化交流が体験できるため、非常に多くの学生や教職員に愛されてきた伝統的なプログラムです。

プログラム終了後や、卒業後も交流を続けている人もたくさんおり、インドネシア交流セミナーで育まれた絆は、学生たちにとって一生の宝物となっています。

── 留学プログラムの数もさることながら、プログラム一つひとつの充実度も非常に高いように感じます。

本学が実施している留学プログラムの多くは、協定に基づく質の高いプログラムです。

現在は、60ヵ国・地域、320を超える大学・国際機関と協定を結んでおり、その関係機関と協力してプログラムを実施しています。

この点も、本学の留学制度の大きな特徴と言えます。

関西学院大学 国際ボランティア2

全国トップクラスの海外派遣者数

── 関西学院大学では、どれくらいの学生さんが留学プログラムに参加されていますか?

実は、本学は全国トップクラスで海外派遣者数が多いのです。

日本学生支援機構 JASSOによる「日本人学生留学状況調査」において、協定等に基づく日本人学生派遣数の多い大学として、これまで3度日本一になっています。

最新の調査結果として公表されている2023年度においても日本一となっており、本学は1755名の学生を派遣しました。

── 3回も日本一に!?関学の学生さんは海外留学への関心が非常に高いようですが、何か秘訣はありますか?

そうですね。まず、周りにたくさんの留学経験者がいることが要因の一つだと考えています。

留学経験者が多いと情報収集もしやすいですし、共に留学を目指せる仲間がたくさんいるので、そういった環境が整っていることで、自然と学生も海外への関心が高まっているようです。

また、奨学金制度が充実していることも、学生の挑戦を後押しする要因になっていると考えています。

中長期の留学にも挑戦しやすい!充実した奨学金制度

── では、関西学院大学で実施されている、留学を対象とした奨学金制度について教えてください。

本学には、参加者全員に支給される奨学金のほか、選考はあるものの、高額支援が受けられる奨学金もあります。

参加者全員支給型の例を一つ挙げましょう。1年間または1学期間の交換留学に参加する学生には、交換留学奨学金を用意しています。1年間の場合の支給額は、35万円です。

このほか、海外異文化体験セミナーや外国語研修、CCC(カナダ開催)等の短期留学に参加する学生への奨学金も用意しています。

選考型ではありますが、交換留学においては最大100万円の奨学金が支給されるものもあります。

なお、2026年度より1学期間以上の中長期留学への参加を奨励することを目的として、「中長期留学チャレンジ奨励金」を新設します。奨学金に加えて支給しますので、円安等の影響で留学費用が高騰している中ではありますが、経済的な後押しとなればと考えています。

最新の奨学金につきましては、国際教育・協力センター公式サイトでも紹介しているので、こちらもご参照ください。

留学相談は関西学院大学国際教育・協力センターへ

関西学院大学 ビーチで遊ぶ様子

── 学生さんが留学に関して相談したり、情報収集できる場所はありますか?

はい。留学に関しては国際教育・協力センターにて随時相談を受け付けています。

国際教育・協力センターには、本学のプログラムに関する豊富な知識を持った「留学アドバイザー」が常駐していますので、いつでも個別相談ができるようになっています。

また、毎年4月と9月に留学情報が収集できる最大規模のイベント「留学フェア」を開催しています。

留学から帰国したばかりの学生や、国際教育・協力センターのプログラム担当者、また海外の協定校の担当者から、さまざまなお話が聞けるチャンスです。

協定校から本学に来ている留学生と対面で相談できるコーナーも設けており、毎回非常にたくさんの学生が参加してくれています。

このほか、プログラムごとに適宜説明会を開催していますし、各種SNSでの配信等で最新情報を収集できるようになっています。

── 関西学院大学には非常に多くのプログラムがあるので、どのようにプログラムを選べば良いか迷いそうです。最適なプログラムを見つけるコツはありますか?

まずは、早めに情報収集していただくことがとても重要です。

大学入学前から情報収集をしていただいて、留学に行くために必要な英語スコアの準備を始めていただくのが良いと思います。

というのも、短期の留学であれば出発の約4か月前、中長期の留学プログラムになると約8か月~1年前に出願しなければなりません。

そのため、出願のタイミングを逃してしまうと、次の出願まで長期間待つ必要があったり、場合によっては4年で卒業できないという事態が起きてしまいます。

ですから、早めに情報収集していただいて、ベストなタイミングで自分が希望するプログラムに参加できるように、計画的に行動していただくことがとても大事なのです。

── 入学前から計画的に行動するのが重要なのですね。中高生にとって大変貴重なアドバイスだと思います。

そうですね。それから、プログラムを絞っていくには、やはり目的の明確化が重要です。

語学力を磨きたいのか、海外の大学で専門分野を学びたいのか、将来のキャリアに留学を繋げたいのか、ボランティアをしたいのか、インターンシップをしたいのかなど、できるだけ具体的に目標を決めるのが良いです。

そのほか、留学の期間や留学に参加する学年、タイミング、留学したい国や地域、ホームステイか寮かといった滞在方法など、さまざまな選択の仕方がありますので、ご自身に合った条件で留学プログラムを選んでいただければと思います。

── 何のために留学し、留学先で何をしたいかを明確化することで、最適な留学プログラムが選べるのですね。

正課科目に語学学習や留学準備科目あり!留学準備をしながら単位取得も可能

── 留学に向けた語学学習の支援などは実施されていますか?

語学学習の支援に関しては、いろいろとご用意しています。

最近は、交換留学を出願する学生の中で IELTS のスコアを提出する方が非常に多いのですが、そういった学生のために IELTS の無料講座をレベル別で提供しています。

また、2026年度から国際教育・協力センターで、正課科目として「留学のための IELTS」や「中期留学のための TOEIC」といった、留学に向けた英語のスコアアップを目的とした科目が開講されます。

科目の担当者が、個別で英語学習の相談に乗る取り組みも、26年度から開始する予定です。

── 留学に備えた事前学習については、いかがでしょうか。

各プログラムに参加することが決まった学生に向けて、事前研修はもちろん、事後研修も用意しています。

研修では留学に行くための目標設定を明確にしたり、ケーススタディを実施しています。

他にも、正課科目として、留学の経験を今後の学習とキャリアにつなげるための科目や、留学先の国・地域のことを学ぶ科目も用意しています。

本学には言語教育センターがあり、そちらでネイティブ教員が英語で実施している科目もあります。留学さながらの授業を受けながら、留学に備えた事前学習もできるので、学生にも大変好評です。

── 正課科目として留学に向けた語学学習や事前学習を実施されているということは、留学準備をしながら単位も取得できるのでしょうか?

そのとおりです。元々、IELTS の講座は課外の有料講座としての用意もありますが、2026年度から単位が取得できる正課科目も実施することになりました。

これらの正課科目は、学部や学科の垣根を超えて、留学を目指す学生が集まる講座なので、新しい交流が生まれるのも魅力のひとつです。

留学後のキャリア形成も大学がしっかりとサポート

── 留学経験を、キャリアに活かすための取り組みはされていますか?

CCCや海外インターンシップのプログラムは、プログラムそのものがキャリアに活かせる内容なので、留学経験をキャリアに活かしたい方はこういったプログラムを選んで挑戦していただければと思います。先ほどご紹介したCCCのオープンバッジも学生のキャリアを意識した取組の一つです。

また、本学では「留学とキャリア設計」という科目もあります。こちらも単位が取れる講座です。受講生が海外留学に行くことの目的を明確にするとともに、海外留学を通しての充実したキャリア設計ができるようになることを目的として開講されています。

その他、毎年12月頃に「留学とキャリア」というテーマで、交換留学やCCC、国際ボランティアに参加した学生に登壇してもらい、自身の留学経験や就職活動に関してお話してもらう機会を設けています。お話の後は、登壇した学生に個別で相談できます。

それから、最初に本学のモットーとして“Mastery for Service”を掲げているとお伝えしましたが、これについても留学の事前・事後研修で改めて考える機会を設けています。

テストの点数で評価するのとは異なり、いくつかの評価基準をもとに、自分の「到達度」を確認するルーブリックという方法を用いて、留学の前後で“Mastery for Service”の考え方がどのように変わったか等を測る取り組みをしています。

このように、さまざまな角度から、自身の将来について考える機会を提供しています。

── 留学前後でキャリアについて考える機会が用意されているのは嬉しいですね。留学中でも就活の相談など対応されていますか?

はい、本学のキャリアセンターは、海外からのオンラインによる個人面談にも対応しており、留学中の就職活動の支援ができる体制が整っています。

関西学院大学のキャンパスでも国際交流やグローバルな学びができる

関西学院大学 国際共修 授業風景

── 関西学院大学では、学内で国際交流ができたり、グローバルな視野を広げる体験はできますか?

学内でもさまざまな取り組みを行っています。

たとえば、本学では留学生とともに授業を受けられる環境を整えています。英語で日本に関する様々なトピックについて学べる「総合日本学習科目」や、身近なテーマについて留学生と日本語で協働学習ができる「多文化共修科目」を多数開講しています。このほか、留学生の日本語授業にLA(ラーニング・アシスタント)や日本語パートナーとして関わり、言語学習の支援をすることも可能です。

先ほどご紹介したCCCやインドネシア交流セミナーは、本学の学生が現地に行くだけでなく、カナダやインドネシアから学生が日本に来て、一緒にプログラムに取り組む機会もあります。さらに、2026年度にはマレーシア・台湾・日本の3カ国・地域の学生が共同学習を行う、アジア多文化共修セミナーというプログラムも日本で開催予定です。

そのため、海外に行くのは難しいという学生でも、国内でグローバルな視野を拡げるプログラムに参加していただけます。

関西学院大学 国際共修 中央芝生

── 留学生や海外の学生と一緒に学べる機会がたくさんあって良いですね。

それから、GS Network(Global Student Network)という国際教育・協力センター公認の学生交流団体があります。

日本人学生と留学生との交流促進イベントを企画したりするので、参加することで留学生と触れ合う機会が格段に増えます。

もっと密な交流をするなら、RA(レジデント・アシスタント)になるのもおすすめです。RAは国際寮で留学生と共に生活するので、まさに留学しているのと同じような環境に身を置くことができます。

RAが入居する国際寮は2か所あり、毎年各寮に7名~8名ずつ、合計15名ほどの学生がRAとして活躍してくれています。

国際寮にはさまざまな国から来た学生が暮らしているので、もしかしたら留学以上の貴重な経験になるかもしれません。

RAのほか、留学生バディ制度というものもあります。本学に来た留学生のバディになって、留学生の生活や日本語の学習をサポートする制度です。

このように、本学には日本にいながら留学生と密度の高い交流ができる機会があるので、ぜひこういった制度も活用していただきたいと思います。

── 普段留学生と触れ合う機会がない学生や、外国語に自信がない学生も、気軽に交流できる機会はありますか?

もちろんございます。たとえば、「コーヒーアワー」という学内最大規模の国際交流イベントを行っています。留学生と在学生が集まって、飲み物やお菓子を囲みながら交流を楽しめるイベントです。

関西学院大学 コーヒーアワー

春学期と秋学期に1回ずつ開催するのですが、春学期は200名を超える学生が参加してくれて、秋学期も120名ほどの学生が参加しています。

こちらのイベントも、国際交流学生団体GS Networkがアクティビティを企画して、交流をサポートしてくれています。

関学の今後の展望「グローバルチャレンジ制度の推進と国際共修プログラムの充実」

関西学院大学 留学体験学習

── すでにたくさんのお取り組みをされていますが、さらにグローバル教育において力を入れていきたいことはありますか?

今後も引き続き、グローバルチャレンジ制度を推進していきたいと考えています。

また、本学の方針として1セメスター以上の中長期留学に派遣することを推進する取り組みも進めてまいります。その一環として、先ほどご紹介したのが「中長期留学チャレンジ奨励金」です。

実は、2026年度からは授業のスケジュールが変わることになっており、春学期と秋学期の学期終了時期が少し早まります。

これにより、海外のカリキュラムに合わせて早ければ7月や1月に渡航できるようになり、留学に行ける大学の幅が広がります。

国内で実施する国際共修プログラムにおいても、海外のカリキュラムに沿ったスケジュールにすることで、より充実したプログラムが用意できるのではないかと考えています。

その他、長期休暇を利用して留学に行く学生にとっては、留学期間を長く設定できるというメリットもあります。

このように、スケジュールの変更をうまく利用して、留学制度をより充実させていきたいと考えています。

関西学院大学 国際共修

SNSで関西学院大学の留学情報を発信中!留学情報はここからゲットしよう

── 中高生が関西学院大学の留学制度について知りたいときは、どのように情報収集するのがおすすめですか?

SNSを活用していただくのが良いかと思います。YouTubeやInstagram、LINEなどのSNSで大学の最新情報を常に発信していますので、ぜひ情報収集にご活用ください。

また、関西学院大学国際教育・協力センターの公式ホームページでは、留学に関するたくさんの情報を見ることができるので、こちらもご覧いただければと思います。

さらに、関西学院大学のオープンキャンパスでは、留学に関するお話をさせていただく機会がございます。個別で質問することもできるので、オープンキャンパスにお越しの際はぜひご相談ください。

関西学院大学より受験生にメッセージ

── 最後に、関西学院大学の受験を検討している中学生、高校生に向けてメッセージをお願いします!

本学では、多文化が共生する国際性豊かなキャンパスの実現というビジョンを掲げて、学院全体で国際化を推進してきました。

創立時からの伝統である国際性というものをさらに進化させて、スクールモットーである、“Mastery for Service”を体現する世界市民の育成を目指しております。

本学のグローバルチャレンジ制度を通して、異なる文化や価値観を認め合い、共生する心を持った世界市民への第一歩を踏み出していただきたいと思います。

皆さんのチャレンジを応援できる日をお待ちしております。

── 本日はありがとうございました!

関西学院大学の基本情報

大学名 関西学院大学
学部 神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部
所在地(住所) 【西宮上ケ原キャンパス】兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
【西宮聖和キャンパス】兵庫県西宮市岡田山7-54
【神戸三田キャンパス】兵庫県三田市学園上ケ原1番
留学プログラム 交換留学、中期留学、外国語研修、短期海外インターンシップ、海外フィールドワーク、海外異文化体験セミナー、インドネシア交流セミナー、Cross-Cultural College、国連ユースボランティア、国際社会貢献活動、等
大学公式HP https://www.kwansei.ac.jp/
SNS 公式 LINE
CIEC 公式 Instagram
CIEC Youtube

※ 取材時の情報を掲載しています。

国際交流への道が大きく拓かれた関西学院大学の取材後記

関西学院大学 留学 ビーチを歩く

お話を伺う中で、関西学院大学はさまざまな目的に応じた多様な留学プログラムがあること、そしてスクールモットーである“Mastery for Service”を体現した国際ボランティア関連のプログラムが充実していることが、大きな強みだと感じました。

魅力的な留学プログラムが本当にたくさんあるので、インタビューの中で全て伺えなかったことが悔やまれます。

すでに国際社会貢献の分野に関心がある中学生・高校生は、関西学院大学のこれまでの取り組みや、どういった活動に携わることができるのかについて、ぜひホームページ等でチェックしていただきたいと思います。

また、学内の取り組みとして「コーヒーアワー」のお話がありましたが、こちらは50年前から続く、伝統ある国際交流イベントだそうです。私もイベントの様子を動画で拝見しましたが、多くの学生が和気あいあいと交流を楽しむ姿に、温かな希望を感じました。

学内でこれほど多くの留学生と交流できるのは、関西学院大学だからこそ。昨今のインフレや円安の影響で、海外留学へのハードルが上がる中、日本にいながら世界中の学生と触れ合える環境は、今後ますます貴重なものとなるでしょう。

オープンキャンパスでは、国際連携機構(CIEC)による留学説明会や国際ボランティアの紹介、留学経験者の体験談を聞くことができるので、関学の留学プログラムに興味がある方はぜひご参加ください。

取材日:2026年3月16日
取材/文:富澤 利恵
写真提供:関西学院大学