国際都市である福岡市の中心部に立地し、アクセスのよい都市型のキャンパスを持つ西南学院大学。
キリスト教主義の建学の精神に基づき、地域社会や国際社会に貢献する人の育成を目標として、100年以上にわたり教育を行っています。
西南学院大学のグローバル教育は、キャンパス内での国際的な学びの環境や、多彩な留学プログラム、そして語学力向上を支える多様な取り組みが特徴です。
今回は、西南学院大学 国際センターの井上さんにお話を伺いました。
目次
- 全学でキャンパスの国際化を進める西南学院大学
- 多文化共生環境で国際感覚が磨かれる西南学院大学の「国際寮」
- 西南学院大学の国際交流イベントは学生が積極的に企画・運営
- 海外派遣留学(交換留学)が充実!西南学院大学の中・長期留学プログラム
- さまざまな国で多様な言語を学べる西南学院大学の「短期語学研修」
- 西南学院大学ではすべての留学プログラムに給付型奨学金を整備
- 年間600人が留学!西南学院大学の学生は留学や語学学習にも積極的
- 国際センターが学生の挑戦を支援
- 留学前から帰国後まで個別対応!西南学院大学の手厚いキャリア支援
- 西南学院大学では恵まれた語学学習環境で語学力を伸ばせる
- キャンパス内で海外留学と同じような体験ができる環境を目指して
- 西南学院大学の留学情報と受験生へのメッセージ
- キャンパス内の国際化を推し進める西南学院大学の取材後記
全学でキャンパスの国際化を進める西南学院大学
── まず、西南学院大学のグローバル教育の方針をお聞かせください。
西南学院大学では、今後もさらに発展を続けるため、「西南学院ビジョンと中長期計画 2026-2037」を策定し、2026年度よりスタートします。
この計画では、「教育」「研究」とともに「国際化」を重要な柱の一つに位置づけ、重点的に取り組む事項(アクションプラン)を定めています。
これまで、国際化の分野は国際センターや言語教育センターなどが主体となって推進してきました。
今後は準正課教育に加え、正課教育(授業)、組織体制、研究、環境整備、広報などの面から多角的・全学的に国際化を進めていくこととしています。
これまで本学は、留学プログラムの開発や拡充に注力してきました。現在は、海外留学をせずとも、本学のキャンパスで海外留学と同様の経験ができる環境の整備を進めています。
例えば、海外からの留学生と一緒に英語で行われる授業を受けるなど、キャンパス内で国際的な学習環境を生み出しています。
学生を海外に送り出すだけでなく、キャンパス内で国際的な視野を育み、異文化理解を深める機会の提供に重点的に取り組んでいます。

── 海外からの留学生と一緒に英語で行われる授業は、どのような内容ですか?
この授業は昨年度から始まった新しいカリキュラムで、「Global Liberal Arts (GLA)」という共通科目の科目群です。
この授業は海外からの交換留学生との共修を特徴とし、すべて英語で行われます。
本学は交換留学の協定校が他大学と比較しても多いと自負していますが、さまざまな国・地域からの留学生が1学期につき100名程度在籍しています。
実は、交換留学生は欧米式の学年暦で受入れており、カリキュラムが異なるため、日本人学生とは別のコースで学んでいます。せっかく一緒のキャンパスにいるにも関わらず、正課授業の中での共修環境が限られていることが長年の課題でした。
そこで、9月に入学し、12月に帰国する交換留学生たちと日本人学生が一緒に授業を受けることができるように、共修科目を後期に開講しました。
この授業は共通科目ですので、学部学科を問わず、どの学生も履修できるのですが、定員があります。
1クラスあたり日本人20名、留学生25名で、全8科目開講しているため、日本人学生の定員は160名です。
昨年度の履修登録期間には400名以上の履修希望があり、本学学生の国際教育に対する関心の高さを改めて強く実感しました。
── 400人もですか!?西南学院大学は国際交流に積極的な学生さんが多いのですね。
多文化共生環境で国際感覚が磨かれる西南学院大学の「国際寮」

── 西南学院大学には「国際寮」がありますよね。こちらも学生の関心は高いですか?
そうですね。「国際寮」は留学生と日本人学生が共に生活する場で、本学が特に力を入れている国際交流の取り組みの一つです。
定員は留学生が100名、日本人学生が85名です。「福岡に住み、世界とつながる」をコンセプトにしており、まさに、日本にいながら留学体験ができる環境だと言えます。
── 国際寮では、留学生と日本人学生の交流は行われていますか?
国際寮では2年次以上の学生が「RA(レジデント・アシスタント)」というリーダー役を担い、寮の運営を行っています。
日本人学生や留学生の相談に乗ったり、交流イベントを企画・運営したり、国際寮の魅力を学外にPRしたりと幅広く活躍してくれています。
交流イベントは、ウェルカムパーティやクリスマスパーティのほか、お花見、豆まきといった日本の伝統文化を知る行事も実施されています。
日常的な交流も盛んで、日本人学生と留学生が一緒に料理やゲームをしたり、寮の共有部をみんなで掃除する毎週のCleaning Dutyなども親交を深める場になっているようです。
国際寮は本来、新入生のみ応募でき、入寮期間は1年間ですが、このRAになるともう1年間寮で生活できます。
希望者も多く、倍率は2倍程度ですが、大学としてはもっと多くの学生にチャレンジしてほしいです。
西南学院大学の国際交流イベントは学生が積極的に企画・運営

── 学生が主体となって留学生との交流イベントを企画しているのですね。
そうですね。学生寮だけでなく、全学的な国際交流も学生が主体となって実施しています。
国際センター公認の「SEINAN Global Society(SGS)」という学生団体があり、留学生と日本人学生の交流イベントを企画・運営してくれています。
日本の伝統文化を留学生に紹介したり、海外の文化をみんなで学んだりするイベントを通じて、留学生と日本人学生が互いに理解を深めています。
企画から運営まで、全て自分たちで行ってくれ、非常に頼もしい存在です。
── イベント以外に国際交流できる環境がありますか?
「留学生バディ制度」と言って、本学の学生が留学生の勉強や日常生活をサポートする制度があります。
留学生が来日する前からメールで交流し、在学中は日本での生活になじめるようサポートすることで、自然と信頼関係が築かれるようです。
この制度にも興味を持つ学生が多く、毎回定員を超える申し込みがあります。
また、留学生の日本語学習の手助けをする「日本語学習チューター制度」もあります。
日本人学生がチューターとなり、日本語講師の指導を受けたうえで、留学生の日本語授業の復習や会話練習のサポートを行う制度です。
外国人に日本語を教えることに興味を持つ学生が積極的に応募してくれています。
── 留学しなくても、留学するのと同じような環境で学生生活が送れることがよくわかりました。次にお伺いする、海外留学プログラムにも期待が膨らみます!
海外派遣留学(交換留学)が充実!西南学院大学の中・長期留学プログラム

── それでは、留学プログラムについてお伺いします。貴学の「中・長期」留学プログラムの特徴を教えてください。
本学の中・長期の留学プログラムで最も充実しているのは「海外派遣留学」で、一般的に「交換留学」と呼ばれるものです。
留学先の授業料が免除になり、留学先で取った単位が本学の単位に換算できるので4年間で卒業できるプログラムです。
本学の海外派遣留学の一番の特徴は、交換留学の協定校が非常に多い点だと考えています。
現在、国際交流の協定校は38カ国123大学ありますが、そのうち37カ国109大学と交換留学の協定を締結しています。
交換留学の協定校は北米、ヨーロッパ、アジアを中心に、アフリカ、南米、中東にもあり、学生の興味関心に応じてさまざまな選択肢から選べるのが魅力です。
── 109大学というのは、交換留学の協定校としてはかなり多い印象です。
ありがとうございます。本学は学生数が8,000人くらいの中規模大学ですので、学生一人当たりの協定校数を考えると、大規模大学にも引けを取らない充実度だと考えています。
── 協定校以外にも留学できますか?
協定校以外の大学に留学する場合は、認定留学制度を利用できます。
この制度を利用すれば、留学期間が本学の在学期間とみなされ、留学先大学で修得した単位は本学の単位として認められます。
認定留学の場合は、留学先の大学の授業料が必要です。ですが、GPA(大学の成績)などの要件を満たせば、本学の授業料相当額の奨学金を支給し、学生の費用負担を軽減しています。
最近では、認定留学制度を利用した「西南ディズニー・インターンシップ・プログラム」の希望者が多くなっています。
米国フロリダ州のバレンシア・カレッジと提携し、カレッジでビジネスやホスピタリティを学びながら、「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」で有給インターンを行う留学プログラムです。
もちろん、この留学プログラムでも単位の認定や奨学金受給が可能です。また、ディズニーリゾートでの就業体験には給料が支払われるので、生活費の一部に充てられます。
このプログラムは選考に合格する必要があるのですが、合格者が年々増加しており、本学としてもたいへん喜ばしく感じています。
さまざまな国で多様な言語を学べる西南学院大学の「短期語学研修」

── 「短期」の留学プログラムにはどのようなものがありますか?
春・夏の長期休暇中には毎年海外での短期語学研修を行っています。
英語はもちろん、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、韓国語、中国語など、多様な言語のプログラムを提供している点が本学の短期語学研修の魅力であると考えています。
また、一つの言語に複数のプログラムがある点も特長です。
例えば、英語研修一つとっても、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、台湾など、多様な国で実施しているので、予算や行きたい国など、学生が自身のニーズに合わせて留学先を選べます。
この短期語学研修を経験して、長期の海外派遣留学に挑戦する学生も多いです。
── 語学研修以外にも、短期の留学プログラムがありますか?
将来、海外で働くことを考えている学生に海外でのキャリアについて考えることを目的とした「キャリアアップ海外研修」があります。
本学にはツーリズム業界に興味を持つ学生も多く、「ツーリズム産業研修」として、日本とシンガポールの旅行会社、航空会社、ホテルを視察したり、そこで働く社会人の方々との懇談を行っています。
学生たちはこの研修を通じて、業界への理解を深めたり、仕事に対する考え方を学んだりして、視野を広げています。
ほかにも、教員を目指す学生などを対象とした、アメリカの小学校で現地の教師の指導のもと、授業運営を実践的に体験する研修や、フィリピンでボランティアを行うプログラムなどもあります。
また、各学部・学科がそれぞれの特色を活かして、海外の企業や自治体、大学等と連携して実施している海外渡航プログラムもあります。
各学部・学科の教育内容に関連した内容で、期間や行き先はさまざまです。
学生の専門的な学びが深まる研修で、参加者数も増加しています。
西南学院大学ではすべての留学プログラムに給付型奨学金を整備
── 学生の海外留学を経済的に支援する奨学金制度を用意されていますか?
はい。本学ではできるだけ多くの学生が留学できるよう、すべての留学プログラムで返還不要の給付型奨学金制度を整えています。ただし、各奨学金には要件や選考があります。
「海外派遣留学生奨学金」は、留学先の地域によって異なり、年間30〜40万円が支給されます。
海外語学研修やキャリアアップ海外研修など、短期の研修には5万円の奨学金が用意されています。
学部学科独自の留学プログラムの奨学金は、費用を一部補助する形式です。奨学金の金額は留学プログラムによって異なります。
年間600人が留学!西南学院大学の学生は留学や語学学習にも積極的

── 西南学院大学では、年間どれくらいの学生さんが留学されていますか?
本学では年間600人程度の学生が留学しており、そのうち100名近くが長期留学に参加しています。ただ、最近は円安の影響もあり、長期留学はやや減っている状況です。
本学は学生数が約8,000人ですので、その10%の800人が海外渡航することを目標としており、達成するために今後も留学制度を充実させていくつもりです。
── 年間600人が留学しているのは、大学の規模を踏まえても高い水準だと思います。これほど多くの学生が留学に参加している理由について、どのようにお考えでしょうか。
そうですね。本学は100年の歴史の中で、語学教育や留学制度を重視し、充実させてきました。
その点が学外の方に評価され、「語学を学びたい」「国際性を身につけたい」という多くの高校生が西南学院大学を選んでくれています。
その結果、国際交流に高い関心を持った学生が本学に集まっているのではないかと考えています。
また、留学や国際交流を担当する「国際センター」が、学生に本学の留学制度を知ってもらう活動を積極的に行っていることも、学生が留学に挑戦する後押しの一つになっていると良いなと思っています。
国際センターではホームページやSNSを利用した広報を積極的に行うほか、定期的に留学説明会や留学に関連するイベントを実施し、学生が留学への関心を高めるきっかけを提供しています。
国際センターが学生の挑戦を支援
── 国際センターが実施している留学説明会はどのようなものですか?
本学では年度初めや学期の始めに2週間程度にわたり「国際交流イベントウィーク」を実施しており、期間中は、毎日昼休みなどに留学に関連する説明会を開催しています。
協定校や留学プログラムの紹介、募集要項や応募資格の説明、奨学金の案内などを日替わりで行います。
説明会では言語教育センターや就職課とも連携し、言語教育センターのプログラムを活用して派遣留学を実現した先輩学生の体験談や、就職活動と留学を両立させる方法や工夫などを紹介する機会も設けています。
このように、ただ留学制度を説明するだけでなく、留学を希望する学生の不安を取り除くような説明会にしているのが特長です。
このような工夫が、学生が海外留学にチャレンジする一助となっているのかもしれません。
── 国際センターでは、ほかにどのような取り組みを行っていらっしゃいますか?
国際センターでは、留学前から留学後まで一貫してサポートを行っています。
留学を希望する学生には、留学相談を実施しています。Web上で予約でき、面談は対面とオンラインを選べます。
オンラインで相談や予約ができるので、学生も利用しやすいようです。
留学が決まったら、留学手続きや危機管理、異文化理解に関するオリエンテーションを行います。
長期留学では、入学手続きが大学によって異なりますし、国によってビザ申請の手続きも違いますので、国際センターの職員が個別にサポートする形です。
留学中、学生は月に1回、定期報告書を提出することになっており、学習面や生活面の状況を国際センターで確認しています。
留学中にトラブルが起きた場合、病気やけがなどは海外旅行保険で対応し、それ以外の授業や生活の相談は、国際センターがメールで対応します。
留学前から帰国後まで個別対応!西南学院大学の手厚いキャリア支援
── 留学を希望する学生にとって、就職活動との両立は大きな関心事だと思います。留学を経験した学生に対して、就職活動の面でどのような支援を行っていますか。
就職活動に関しては、留学前の情報提供から留学中、帰国後の相談受付・サポートまで国際センターと就職課が連携して学生を支援しています。
就職活動のサポートは、留学する時期や志望する業界などによって内容が異なるので、個別に対応しています。
例えば、3年生で留学し4年生で帰国した学生は、一般的な就職活動の時期に活動ができませんので、ほかの学生と同じような就職活動はできませんよね。
就職課には留学への理解が深い職員が多いので、そのような学生の事情に合わせて一人ひとりに寄り添ったフォローをしてもらっています。
また、派遣留学が決まった学生には、渡航前と帰国後に「就職相談ウィーク」を設けて個別相談を行い、学生が相談しやすい環境を整えています。

西南学院大学では恵まれた語学学習環境で語学力を伸ばせる
── 西南学院大学では、英語で行われる授業や長期留学など、語学力が求められる取り組みも多いです。学生の語学力向上のために、どのような支援をされていますか?
言語教育センターでは、学生の語学力を向上させるさまざまな取り組みを実施しています。
まず、留学や就職活動で必要なIELTS®やTOEIC®などの資格試験講座の案内・提供や、受験料の一部補助を行っています。
本学では、フランス語、イタリア語、ドイツ語、中国語、韓国語、ロシア語、タイ語など幅広い外国語科目が提供されているのが特長です。
また、海外からの留学生や派遣留学を経験した学生と一緒に外国語でフリートークができる「ワールドカフェ」が定期的に行われ、多くの学生が語学だけでなく国際交流を楽しんでいます。
外国語の教員が語学学習についてアドバイスする「オフィスアワー」、教員や大学院生の指導で外国語会話練習や、文化の紹介、試験対策をする「語学ラボ」なども行っています。
これらの課外プログラムは、英語だけでなくフランス語、中国語、韓国語で実施し、すべて無料で提供しています。
── 外国語の課外学習プログラムが非常に充実していますね。
ありがとうございます。このような課外プログラム以外に、自習用の教材も提供しています。
言語学習センターには、各種語学教材のほか、TOEIC、IELTS、フランス語検定、ドイツ語検定、中国語検定、韓国語検定など様々な語学検定教材がそろっています。
映像教材に加えて英字新聞や語学雑誌なども用意し、学生が多様な形で外国語に触れる環境を整えています。
また、インターネットを通じてパソコンやスマートフォンで学習するe-Learningシステムを導入し、自学自習のサポートをしている点も特長の一つです。
言語教育センターにあるメディア学習室では、発音矯正の英語e-Learningシステムがあり、学生は無料で利用できます。
さらに、オンラインでいつでも英会話のレッスンができる「DMM英会話」について、本学向け特別料金で受講できる取り組みも行っており、2025年度には約320名の学生が利用しました。
── 正規の授業、課外プログラム、自習用教材をうまく利用すれば、語学力はかなり向上しそうです。
そうですね。本学では語学力向上のための環境を充実させていますので、やる気次第で語学力を大きく伸ばせます。
より多くの在学生に活用してもらいたいですし、大学で語学力をしっかり身につけたいと考えている中高生には、ぜひ本学に興味を持っていただきたいですね。
キャンパス内で海外留学と同じような体験ができる環境を目指して
── 西南学院大学では、今後、グローバル教育をどのように推進していくお考えでしょうか?
今後は、留学を経験した学生だけでなく、留学を選ばない学生も、国際的な視野や異文化に対する深い理解を身につけられるように、グローバル教育を推進していきたいと考えています。
経済的な事情など個人の状況によって留学したくてもできない学生や、もともとあまり興味がなく留学しない学生も一定数います。
昨今の国際情勢の影響で留学が難しいケースもあるでしょう。
そのような留学を選ばない学生も、留学生と机を並べて英語で勉強したり、国際寮で海外からの留学生と生活を共にしたりなど、キャンパス内で留学と同じような体験ができる環境をより整備していくつもりです。
異文化や多様性に対する理解が深まることで、地域社会や国際社会に貢献できる人材になってほしいですし、これをきっかけに海外に興味を持ち、留学に挑戦する学生が増えることを期待しています。
西南学院大学の留学情報と受験生へのメッセージ

── 中高生の皆さんが西南学院大学の留学や国際交流の情報を入手するには、どのような方法がありますか?
オープンキャンパスに参加してもらうのが最もわかりやすい方法です。
オープンキャンパスでは、留学説明会のほか、留学に関する個別相談も、特設ブースを設けて実施しています。
国際寮の説明会も行い、寮の見学もできますので、興味がある中高生の皆さんにぜひ参加していただきたいですね。
また、本学の公式ウェブサイトにも留学・国際交流の情報を掲載しています。
特に留学パンフレット「国際交流のススメ」では、本学が提供している留学プログラムの詳しい内容や国際寮、国際交流イベントなどについて紹介していますので、参考にしてください。
さらに、国際センターではInstagramやYouTubeなどを通じて、留学・国際交流情報を発信しています。
国際センター公認の学生団体SEINAN Global Societyの公式Instagramでも、国際交流イベントの告知をしています。
このようなSNSには、本学の留学生の体験談も投稿していますので、留学生のリアルな声を身近に感じていただけると思います。
── 最後に、西南学院大学の受験を考えている高校生の皆さんへ、メッセージをお願いします。
本学では留学を志す学生や、留学生と交流を深めたいと考えている学生に多くの機会を提供しています。
語学プログラムにも力を入れており、英語だけでなく、韓国語、フランス語、イタリア語などさまざまな語学を学ぶことのできる環境も整っています。
本学では留学プログラムも充実していますし、キャンパスの中で留学生と授業を受けたり、生活を共にしたり、交流できる機会も多く提供しています。
留学や語学、留学生との交流に興味がある方はぜひ本学に関心を持っていただければと思います。
── たいへん充実した国際教育のお話を興味深く伺いました。ありがとうございました!
西南学院大学の基本情報
| 大学名 | 西南学院大学 |
|---|---|
| 学部等 | 神学部、外国語学部、商学部、経済学部、法学部、人間科学部、国際文化学部 |
| 所在地(住所) | 福岡市早良区西新6-2-92 |
| 留学プログラム | 【中長期】海外派遣留学、認定留学、西南ディズニー・インターンシッププログラム、SAF 【短期】海外語学研修、キャリアアップ海外研修(ツーリズム産業研修、TA)、海外インターンシップ、海外ボランティア、学部独自プログラム、など |
| 大学公式HP | https://www.seinan-gu.ac.jp/ |
| SNS | ・大学公式Instagram ・大学公式 X ・国際センターInstagram |
※ 取材時の情報を掲載しています。
キャンパス内の国際化を推し進める西南学院大学の取材後記
「語学の西南」とも呼ばれ、かねてより国際教育の評価が高い西南学院大学の留学・国際交流・語学教育について取材したところ、その呼び名にふさわしい充実した内容でした。
特に印象に残ったのは、キャンパス内で、まるで海外留学しているかのような環境が提供されているという点です。
海外からの留学生とともに、英語で行われる授業を受けたり、国際寮で共同生活を経験したりすることで、日本にいながらにして国際感覚を身につけられます。
このような取り組みを行っている日本の大学はまだ少なく、西南学院大学でも導入から間もないそうです。
日本の大学の中でいち早く交換留学制度を導入した西南学院大学らしく、他大学にはない新しい国際教育に積極的に取り組む姿勢を感じました。
もう一つ、他大学と比較して、「交換留学」の協定校が非常に多いのも西南学院大学の魅力です。
交換留学は、留学先の授業料が免除になるなどメリットが大きいです。交換留学を目指している中高生は、西南学院大学を進学先の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
取材日:2026年3月3日
取材/文:野池 亜子
写真提供:西南学院大学





