東洋英和女学院大学の留学制度

神奈川県横浜市にキャンパスを構える東洋英和女学院大学は開学以来、伝統の少人数教育や国際交流等を通じて他者と協働し、主体的に生きる人を育てることを目指している女子大学です。

2026年度に1学部3学科体制となり、学科の枠組みを超えたリベラルアーツ教育に力を入れています。

今回は、東洋英和女学院大学 国際交流センターと入試広報課の職員の皆さまに、留学プログラムや国際交流について伺いました。

語学留学と保育関連の短期研修に参加した2名の英和生に留学体験談を伺いましたので、こちらもぜひご覧ください!

東洋英和女学院大学の留学制度・海外研修とは?

はじめに、東洋英和女学院大学のグローバル教育や留学制度、海外研修の特徴について紹介します。

「敬神奉仕」の精神で多様な文化を理解し他者と協働できる人材を育成

東洋英和女学院大学の入口

── はじめに、東洋英和女学院大学の、グローバル教育の方針について教えてください。

本学では、1989年の大学開学以来、学院標語「敬神奉仕」のもと、他者を理解し、社会に奉仕する姿勢を大切にしてきました。

こうした教育の土台は、国や文化の違いを越えて人と関わる現在のグローバル教育にもつながっています。

2026年度からは、人間社会学部のもと、総合心理学科、子ども教育学科、国際学科の1学部3学科体制となり、人のこころ、子どもの育ち、国際社会をそれぞれの視点から学びながら、多様な文化や価値観を理解し、他者と協働できる人材の育成を重視しています。

英語教育においては、能力別クラスや少人数クラスによるきめ細やかな指導を行い、第2外国語や異文化理解、多文化共生、国際協力、SDGsなど、広く世界に目を向けるための多彩な科目も開講しています。

こうした学びを、長期・短期の海外プログラムや学内での国際交流にもつなげながら、学生が自分の関心や目標に応じた形で世界とつながる力を育てることを大切にしています。

── 第2外国語はどのような言語が学べますか?

フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語が学べます。

また、他者の理解・社会奉仕の観点から、手話も大切なコミュニケーションツールの一つと考えており、手話のクラスも設置しています。

手話も含め、言語ごとに、初めて学ぶ学生向けのベーシッククラスと、継続的に学ぶ学生向けのアドバンスクラスがあり、レベルに合わせて学ぶことができます。

協定留学先は世界11カ国!全10種類から選べる長期留学と短期研修

東洋英和女学院大学 ホーソンメルボルン

── 東洋英和女学院大学の、海外プログラムの魅力を教えてください。

本学は、世界11カ国に協定留学先があり、4種類の長期留学、6種類の短期研修があります。行きたい国や渡航目的によって、様々なプログラムの中から選べるところが魅力の一つです。

長期留学では、現地の大学で学ぶ協定校・推薦校・認定校留学や、大学付属のランゲージセンター等で学ぶ語学留学(国際学科2年次のみ)があります。

短期研修は、全学科の学生を対象に、行き先やプログラムの特色も様々です。

特に、現地の保育施設等を訪問し、保育の学びを深める短期研修は、「子ども教育学科」を有する本学ならではの、特色のあるプログラムだと思います。

東洋英和女学院大学 国際子どもコース

2026年度以降に入学した学生は、所属学部を問わず保育系の短期研修にも参加でき、単位認定もされます。

他にも、国際課題を抱える国や地域への訪問や、文化・教育を学ぶフィールドワーク、英語力を高める語学研修など、目的に応じたプログラムが揃っています。

滞在方法は、ホームステイや大学寮、ホテルステイ等、参加するプログラムにより様々ですが、どの滞在方法もそれぞれに魅力的です。

── 学生さんに特に人気のプログラムや行き先はありますか?

長期留学については、語学留学の参加者が多いです。語学留学は、大学付属の語学センターで英語や韓国語、中国語他、計6か国語を学べるプログラムとなっています。

行き先はカナダやオーストラリアといった英語圏が人気です。非英語圏では、やはり韓国が人気の留学先の一つとなっています。

東洋英和女学院大学 協定校留学 韓国梨花女子大学校

入学直後から海外への意識を高め、出発から帰国まで学生を手厚く支援

東洋英和女学院大学 留学相談

── 留学に挑戦する学生さんへのサポート体制について教えてください。

本学では、4月の1週目からすべての新入生を対象に、海外プログラムについて説明を行うなど、入学直後から海外への関心をいざないます。

なかでも長期留学希望者が比較的多い国際学科においては、1年次から「留学オリエンテーション」を3回に渡り実施し、留学制度の説明や海外協定校の紹介等を行っています。

留学オリエンテーションの後は、本学の専任教員である留学アドバイザーが留学希望者一人ひとりに付き、相談しながら具体的な留学計画を立てていきます。

── 留学アドバイザーは、どういう経歴をお持ちの方ですか?

本学の専任教員が担当しており、現在3名の教員が留学アドバイザーとして活躍しています。

海外の大学や大学院への留学経験が豊富な教員がおりますので、そういったバックグラウンドを持つ教員が、学生たちの留学計画を一緒に立てたり、留学に関する相談に乗ったりして、一緒に留学の準備を進めています。

帰国後のキャリアアップも含めて、教員自らの経験やこれまでの学生への指導経験を生かしたアドバイスを行っています。

── 留学が決まった学生の留学準備段階のサポートはいかがですか?

正式に留学参加が決まったら、複数回のガイダンスを通して一緒に留学準備を進めていきます。ガイダンスでは、留学先への出願手続きやビザ手続きの案内や、危機管理会社の方を招いての危機管理ガイダンスの実施等、安心・安全な渡航を叶えるために丁寧に指導していきます。

留学準備に関する質問はもちろん、留学期間中に何か悩み事がある場合には、Zoomをつないでお話をすることもあります。オンライン上であっても、直接顔を合わせてお話することで、留学先では打ち明けにくい不安も和らぐかと思います。

── 確かに、顔が見えるだけでも安心感が増しますよね。帰国後の学生さんへのサポートについても教えてください。

帰国した後は、「帰国後ガイダンス」を実施しています。留学アドバイザーの先生から、留学で培った語学力の維持・向上や、留学経験を卒業後の進路に生かしていくためのアドバイスを伺います。

また、帰国後ガイダンスでは、留学予定の後輩と交流するパートもあり、自分の経験を後輩に伝えるアドバイザーとしての役割も担っていきます。後輩に話すことで留学先での経験や、学んだこと、気づきを整理することができる良い機会となります。

── 留学前から留学後までサポートが非常に手厚いですね。

本学は安心・安全に学生を派遣して、様々な経験をして無事に帰ってくることを重視しております。

そのため、一人ひとりの顔と名前や行き先がわかる状態で派遣しています。これは、小規模大学である本学だからこそ実現可能な環境なのではないかと思います。

受験前に要チェック!東洋英和女学院大学ならではの奨学金制度

── 留学に行く学生のための、奨学金制度や経済的支援は実施されていますか?

本学では、在学生の皆さんに積極的に留学に参加してもらいたいという思いから、いくつかの学費サポート制度を設けています。

総合型選抜 自己推薦[言語・外国語検定]で入学した方が、協定校留学・推薦校留学・認定校留学に参加する場合、留学期間中の本学の授業料・教育充実費・施設設備資金が免除されます。

もし協定校留学に参加した場合は、留学先の授業料もかかりませんので、費用負担を抑えて留学の夢を叶えることができます。

また、本学独自の給付型奨学金制度もあります。

「留学奨励奨学金」は、協定校留学・推薦校留学に参加する学生に対し、20万円が支給されます(選考あり)。過去10年間の支給率は100%です。

また、これに加えて、GPA等の条件をクリアしている方には、選考により「優秀者追加給費」35万円または70万円が支給されます。

推薦校留学・語学留学に参加する学生には、学費の減免制度があります。推薦校留学・語学留学の参加者は、留学期間中の本学の授業料及び教育充実費の2分の1が減額となります。

── 総合型選抜 自己推薦[言語・外国語検定]で入学し、協定校留学に行くと双方の学費が免除。さらに留学奨励奨学金や優秀者追加給費まで、複数の支援を受けられるとかなり負担が減らせますね。

近年は、円安や物価高等の影響により、海外プログラムに参加することがなかなか難しい状況もありますので、このような学費サポート制度を積極的に活用して、ぜひ一人でも多くの在学生が海外プログラムに参加してほしいと考えています。

総合型選抜 自己推薦[言語・外国語検定]

英語やその他の外国語の検定試験のスコアが生かせる入試方法です。すでに海外や外国語に興味があり、検定試験等にチャレンジしている方は、その試験結果を有効に生かすことができます。
選抜は、調査書・エントリーシート・面接で実施されます。

入学後、長期留学プログラム(協定校留学・推薦校留学・認定校留学)で留学する学生には、留学期間中の授業料等が免除になる特典があります。手厚い支援を受けることができるので、留学に興味がある受験生はぜひチェックしてください。なお、こちらの試験は他大学との併願も可能です。

詳細は大学HPをご覧ください。

キャンパス内では国際交流部を中心に交換留学生と積極的に交流

東洋英和女学院大学 キャンパス内での国際交流

── 学内で実施されているグローバル教育や国際交流について教えてください。

学期ごとに海外の協定校から交換留学生を受け入れています。

主に国際交流部が主体となって、来日する留学生を空港まで迎えに行き、滞在先まで案内し、日用品の買い物に同行するなど、本学での留学生活を円滑にスタートできるようサポートしています。

授業開始前には、キャンパスツアーをしたり、かえで祭(学園祭)の準備や発表を一緒に行ったりと、親交を深めています。書道体験や茶道体験等、日本の文化に触れられるイベントも実施しています。

学内に留まらず、浅草で着物の着付け体験をしたり、スカイツリーを訪問したりと、様々な交流イベントを実施しています。

国際交流部の部員でなくても、「留学生と仲良くなりたい!」という在学生もいますので、その場合は、国際交流センターが間に入って、留学生と交流できる機会を個別に設けています。

留学生にとっても、お互いの文化や言語に触れ、他国出身のお友達を作ることができる良い機会となっています。

── とても良い機会ですね。学生さんの様子はいかがですか?

国際交流部では他の部活動と兼部している学生もおり、忙しい中でも、留学生をサポートしたいという強い思いで活動しています。

留学生が帰国したあと、逆に本学の学生が海外に留学し、現地で再会するなど、交流は続いています。

このような在学生の様子を見ていると、地道な草の根の活動ができているなと実感します。

東洋英和女学院大学の学生さんに聞いた!長期留学・短期研修の体験談

引き続き、東洋英和女学院大学の2名の学生の方に留学体験を取材しました!

お話を伺ったのは、カナダへの語学留学に参加された緒方さん(国際社会学部 国際社会学科 3年生)と、北欧で幼児教育や保育を学ぶ短期研修に参加された米丸さん(人間科学部 保育子ども学科 4年生)です。

現地で驚いたことや苦労したこと、生活の様子、帰国後に感じたことなどを、たくさん伺いました。

東洋英和女学院大学 在学生の留学インタビュー

お名前 留学先・期間 プログラム
緒方さん(国際社会学部国際社会学科3年生) カナダ(1学期間) 語学留学(国際学科対象)
米丸さん(人間科学部保育子ども学科4年生) 北欧(10日間) 子どもフィールドワークC

※ 2026年度から人間社会学部 総合心理学科、子ども教育学科、国際学科の1学部3学科で募集しています。

長期留学や短期研修に行こうと決めた理由や目的は何ですか?

緒方さん緒方さん

私は幼稚園の頃から英語を習い始め、そこからずっと英語に興味をもっていました。中学生の頃は、将来の夢として海外に留学し、たくさんの友達を作るという小さな目標もありました。そして、高校生の時に留学するという夢を一度叶えることができ、現地では楽しい時間を過ごしました。ですが同時に、思っていた以上に英語でのコミュニケーションが難しく、友達作りも苦戦しました。この悔しさが強く残っていたので、大学でも絶対に留学にチャレンジしようと決めていました。

米丸さん米丸さん

大学で保育について学んでいる中で、海外の保育や教育の考え方に興味を持ちました。北欧、特にスウェーデンは子どもの主体性を大切にする保育で知られており、実際の現場を見て、日本の保育との違いや良い保育にするための知識を学びたいと思い、短期研修への参加を決めました。また、異なる文化や価値観に触れることで、自分自身の視野を広げたいという思いもありました。

現地ではどのように過ごしましたか?

緒方さん緒方さん

日本にいる時のように毎日同じことを繰り返す生活はもったいないと感じたので、一日一日新しいことを学ぶように小さな目標を立てるようにしていました。例えば、「今日は新しい友達を作る」や「昨日言えなかったフレーズを言えるようになる」などといった目標を立てていました。
平日は語学学校に通い、週末は友達を誘ってオタワを知り尽くすつもりでいろいろな所に出かけました。積極的に行動して、目標だった友達もたくさんできました。高校生の時に比べると、倍くらい友達ができて、いろいろなコミュニティができました。
また、現地ではホームステイをしていました。お母さんと娘さん、そしてわんちゃんがいる、とても穏やかな家庭でした。
「一度しか経験できないんだから、好きな所に行っておいで!」と基本的に自由にさせてくれましたし、面倒見が良くて快適に過ごすことができました。

東洋英和女学院大学 緒方さん現地の様子1

米丸さん米丸さん

現地では引率の先生方や他の参加学生と一緒に、保育施設や障がいがあるお子様たちが通っている施設・子ども病院、区役所に行かせていただきました。スウェーデンの福祉全体を学ぶ機会がたくさんあり、実際に施設を訪れて先生方や職員の方はもちろん、子どもたちと実際に遊んだり話したりして交流を持つことができました。
日本の保育は「違いをどうやって受け入れていくか」という考え方が多いですが、スウェーデンは「違うのが当たり前で、違うと考えることがおかしい」と考えます。研修を通して、この概念の根本的な違いを体感し、とても驚かされました。
10日間の日程でしたが、保育園だけでも3箇所ほど行きましたし、街の散策や文化施設の見学を通して、スウェーデンの生活や文化にも触れることができたので、とても充実した日々でした。

東洋英和女学院大学 米丸さん 現地の様子1

現地で困ったことや大変だったことは何ですか?

緒方さん緒方さん

交通機関の乗り方が日本と少し違うので、初めて乗った時はとても混乱しました。
まず、カナダでは、駅構内にバス停が併設されていて、自由に行き来できます。電車もバスも合わせて90分以内なら乗り放題らしく、最初に乗った方でタッチすると、その後は降りる時も乗り換えた時もタッチする必要はありません。
私は学校初日にバスと電車を乗り継いで行くことにしました。バスはなんとか乗れたのですが、電車に乗る方法がわからず、ホームへの入口を探してバスを降りてから1時間くらい彷徨ってしまいました。日本は必ず改札を通らないといけないから、そのまま駅に入ってはいけないと思っていたんですね。
始業時間が迫る中、涙目になりながら電車の乗り方を調べましたが、欲しい情報が得られず……。このままでは一生学校に行けないと思ったので勇気を振り絞って駅員さんに聞き、なんとか解決することができました。そこから私は何かわからないことがあったら、とても緊張するし少し怖いけど、現地の人に聞くようにしました。もちろん言語でつまずき、辛いこともありましたが、周りの人たちがいつも支えてくれていたのでなんとか言語の壁を乗り越えることができました。

米丸さん米丸さん

スウェーデンでの研修では、引率の先生方が付いてくださっていたので、ありがたいことに大きな困りごとはなかったと思います。強いて言うなら、やはり言葉の壁ですね。
スウェーデンではスウェーデン語が主流で、私自身も英語が得意ではなかったこともあり、お互いに言いたいことが伝わらず困ることもありました。特に子どもたちとのやりとりは苦労しました。
でも、スウェーデンの人々はすごく温かくて、翻訳機を使って言葉を伝えてくれたり、ジェスチャーで伝えてくれたりしました。私もジェスチャーや表情を使ったり、簡単な単語を組み合わせたりしながら積極的にコミュニケーションを取るよう心がけました。その結果、言語が違っても相手を理解しようとする姿勢が大切だと学ぶことができました。

留学や研修に行く前と後で、自分自身が変わったと感じることはありますか?

緒方さん緒方さん

留学に行く前の私は、友達や先生と普段おしゃべりすることは問題なく楽しめたのですが、授業中など人が多いところでは発言するのが難しいと感じていました。
ですが、現地の語学学校でグループディスカッションやレポート発表を何度も経験したことで、今まで恥ずかしいと感じていた人前で発言することに、あまり抵抗がなくなりました。
それから、もともと明るい性格なのですが、留学後はさらに明るくなったと言われるようになりました。困った時は現地の人にすぐに聞くようにしたこともあり、留学を通して、より積極的に行動ができるようになったと思います。

米丸さん米丸さん

私が変わったと思うところは、2つあります。
1つ目が、言語に対しての考え方です。以前は海外の人と話すことに不安を感じていましたが、研修を通して「完璧な英語でなくても伝えようとする姿勢が大切だ」と実感しました。
現地の方の、聞いてくれようとする姿勢や、伝えようとする気持ちにたくさん触れて、コミュニケーションにおいて、言語以上に大切なことに気がついたように思います。
2つ目は、保育についての価値観です。スウェーデンでは障がいの有無に関わらず、子どもは一人ひとり違うのが当たり前で、おもちゃに性別の区別はなく、遊び方も決められていません。現場を目の当たりにして、子どもが「こうしたい」と思った気持ちを尊重する環境を整えることの大切さや、子どもはそれぞれ違う存在であるという前提に立つことが、本当の意味でのインクルーシブ保育なのだと気づかされました。日本での保育者は「先生」という印象が強いですが、スウェーデンでは先生というより、遊びのサポーターとしてフレンドリーに関われる大人という印象が強いです。日本の集団行動的な部分ももちろん大切ですが、もっとラフな考え方や子どもとの接し方を取り入れられたら良いなと思います。

今後の進路を決めるにあたって、留学や研修の影響はありましたか?

緒方さん緒方さん

私は3年生になったばかりなので、キャリアのことをまだ深く考えられていないのですが、留学を経験したことで英語に自信を持つことができたので、日本の企業だけでなく海外の企業にも挑戦してみたいと思っています。
エントリーシートや履歴書でも、海外留学の経験を自分の強みとしてアピールできるので、広い視野で進路を考えていきたいと思っています。

米丸さん米丸さん

スウェーデンの研修を通して海外の保育現場を見学したことで、子ども一人ひとりを尊重する保育の大切さを改めて学びました。そして、子どもの成長を支えられる保育者を目指したいと改めて考えさせられる経験でした。今後は、日本の保育についてもより深く学びつつ、「違いを受け入れる」のではなく「違うことが当たり前」という姿勢を大切にしたいと思っています。
就職活動はこれから始まるのですが、海外の考え方を取り入れた保育園も日本にあるようなので、たくさん調べて進路を決めていきたいと考えています。

東洋英和女学院大学の海外プログラムの良いところを教えてください!

緒方さん緒方さん

先生たちの手厚いサポートが、東洋英和女学院大学の留学制度において最大のメリットだと思います。
留学は手続きが難しかったり、留学先での生活が不安だったりと、心配なことがたくさん出てきます。でも困った時は先生たちが手厚くサポートしてくださって、とても助かりました。手続きについては基本的に自分で進めていくのですが、どうしても見落としがあったり、わからないことがたくさん出てきます。そんな時は、対面での相談だけでなく、メールでやり取りしてくれることもありました。私は書類関係が苦手で、何度も相談することになったのですが、その都度丁寧に対応してくださいました。先生たちがいなかったら留学に行けなかったかもしれません。
他にも、留学アドバイザーの先生がカナダ出張の際に、留学先へ自分たちの様子を見に来てくれたりもして、とにかく先生たちのおかげで安全に楽しく留学をすることができました。本当に感謝しかないです。

東洋英和女学院大学 緒方さん現地の様子2

米丸さん米丸さん

緒方さんと同じく、先生方のサポートが手厚いことが一番の魅力だと思います。
東洋英和女学院大学の先生方は、フレンドリーでとても話しやすく、「先生助けて!」と相談しやすい環境です。なにかあった時も先生が「大丈夫だよ」と励ましてくださいます。今回の研修が初めての海外だった友人は、先生方がいてくれたから挑戦できた、としみじみ感じていました。
また、専門分野に関連した研修プログラムが用意されていることも、他の大学にはない制度だと思っています。海外に行くにあたって、語学面の心配がありましたが、日本で、そして現地でも支えてくれる大人の方がいるので、安心して研修に臨むことができました。保育のことだけを考えられる環境が、とても魅力的だなと思います。

東洋英和女学院大学 米丸さん 現地の様子2

東洋英和女学院大学から受験生へメッセージ

── 最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!

東洋英和女学院大学には、様々な種類の長期留学・短期研修があり、きっと自分に合う海外プログラムを見つけられると思います。
本学の強みは、学生の皆さん一人ひとりに寄り添う環境が整っていることです。海外へ行くこと自体が初めての学生も多くいますが、複数回に渡るガイダンスを通して、一緒に渡航準備を進めていきますので、安心して参加することができます。
また、学生と教職員との距離が近く、海外プログラムに参加する学生一人ひとりの顔と名前、行き先を覚えていますので、気軽に相談できる雰囲気があると思います。留学経験者からも、「留学中、相談事があった際にZoomでお話できたことが心強かった」とのお話もありました。受験生の皆さんの中には、「大学生になったらぜひ留学してみたい!」と、考えている方も多くいらっしゃると思います。東洋英和の”一人にしない”環境で、ぜひ安心して海外への夢を叶えてください!

── 緒方さん、米丸さんも、受験生に向けてメッセージをお願いします!

緒方さん緒方さん

留学して習得したものは本当に一生ものになります。大変なこと、辛くて逃げ出したくなることもあるかもしれませんが、留学が終わった頃には人一倍強くなって、その経験が自分の身になり、留学してよかったなと心から思うことができます!私も、日常生活でそう思うことがたくさんあります。それぐらいたくさんの経験ができるので、英語が話せなくて心配とか、違う国で生活するのが怖いという理由で迷っていたとしても、ぜひ行ってみてほしいです!

米丸さん米丸さん

海外に行く前は不安もあると思います。私たちの中にも初めて海外に行く人もいましたし、そういう理由で海外で学ぶことを迷う人も多いのではないかと思います。ですが、実際に現地でしか得られない学びや出会いがたくさんあります。異なる文化や価値観に触れることで、自分自身の成長にもつながります。少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。きっと貴重な経験になると思います。

── 本日は貴重なお話をありがとうございました!

東洋英和女学院大学の基本情報

大学名 東洋英和女学院大学
学部 人間社会学部 総合心理学科・子ども教育学科・国際学科
所在地(住所) 神奈川県横浜市緑区三保町32
留学プログラム 協定校留学、推薦校留学、認定校留学、語学留学、短期研修
海外プログラムに関する詳細はこちら
大学公式HP https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/
SNS 大学公式 Facebook
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大学公式 Instagram

※ 取材時の情報を掲載しています。

初めての海外でも安心して挑戦できる!東洋英和女学院大学の取材後記

東洋英和女学院大学のチャペル

インタビューにご協力いただいた緒方さんも、米丸さんも、「とにかくサポートが手厚い」と繰り返しお話されていました。

制度的な部分もそうですが、やはり教職員の方と学生との距離の近さや、相談しやすい環境が、手厚さにつながっているように感じました。

「学生の皆さんには、海外で不安なく学び、様々な経験をして帰ってきてほしいなと思っています」

このようにおっしゃっていたのが、とても印象的でした。

語学留学に行った緒方さんは、中学生の頃からの目標だったという友達作りを見事に実現し、今も留学で知り合った友達とSNS等を通じて交流を続けているそうです。
保育の短期研修に参加した米丸さんは、強い志を持って、保育者への道を着実に歩まれています。

東洋英和女学院大学の海外プログラムは、あなたの夢や目標に近づくチャンスになるかもしれません。

オープンキャンパスでは、国際交流センターの職員の方がブースにいて、常時個別相談できるそうです。また、秋に開催されるかえで祭(学園祭)でも留学相談ができるので、ぜひキャンパスに訪れてみてください。

取材日:2026年6月10日
取材/文:富澤 利恵
写真提供:東洋英和女学院大学