甲南大学は、1919年に開校した甲南中学校を起源とし、1923年開校の7年制甲南高等学校を前身として、1951年に開学しました。
現在、兵庫県神戸市と西宮市に3つのキャンパスを持つ総合大学です。
学生一人ひとりの個性を伸ばす少人数教育を実施し、先生と学生との距離の近さを生かしたきめ細かなサポートを大切にしています。
今回は、甲南大学国際交流センター所長の中川教授と、国際交流センター事務室の小幡さんに、留学制度や国際交流の取り組みについてお話を伺いました。
学生一人ひとりが留学や国際交流への一歩を踏み出し、段階的に成長していけるよう、さまざまな工夫を凝らしている甲南大学の魅力をご紹介します。
留学や国際交流の挑戦を形に!甲南大学独自のグローバルサーティフィケイト

── はじめに、留学制度や国際交流における、甲南大学独自の取り組みについて教えてください。
本学では学生一人ひとりの個性を認め、伸ばすため、学業成績だけでは測れない努力や挑戦を評価認定する「KONANサーティフィケイト」を実施しています。
その1つに、国際交流や留学などの活動を対象とした「グローバルサーティフィケイト」があります。
── グローバルサーティフィケイトとは、どのようなものですか?

出典)甲南大学公式サイト
グローバルサーティフィケイトは、国際的な活動を通じて異文化理解を深め、語学力やコミュニケーション能力を養った学生を実績に応じて認定する制度です。
1級から3級まであり、留学実績、語学力、国際交流イベントやボランティアへの参加、リーダーシップなどに応じてポイントが計算され、合計の点数で級が決まります。
目標が明確になることに加え、自分の活動が大学から評価されることで、学習や海外への挑戦に対する学生の意欲も高まっています。
大学の公式な制度ですので、就職活動の際に自己アピールとして活用することもできます。
── 留学を経験しないと、級を取得できないのでしょうか?
いいえ、留学に行かなくても、国内の国際交流に積極的にかかわり、最上位の1級を取得する学生もいます。
1級は、異文化理解や語学力、コミュニケーション能力などの点で「極めたレベル」と言える学生に認定されます。後でご説明しますグローバルゾーンでの学生アシスタントとしての活動など、国際交流に主体的に関わった実績が必要です。
単に留学するだけでなく、学内の活動にも主体的に関わり自分の経験を後輩へ伝えることが、学生自身の成長にもつながっています。
甲南大学では「HOP・STEP・JUMP」と段階的に国際力を身につけられる

── 次に、甲南大学の国際交流や留学制度の特長を教えてください。
本学では、学部・学環にかかわらず、すべての学生を対象とした「融合型グローバル教育」を行っています。
どの学部・学環に入学しても、語学力を伸ばすプログラムや国際交流、留学プログラムなどに参加できる環境を整えているのが特長です。
学生の語学力や海外経験に応じて、段階的に国際交流や留学に挑戦できるよう、「段階別国際力養成プログラム HOP! STEP! JUMP!」を設けています。
語学力に不安がある学生は「HOP!」で学内の国際交流・学内留学からはじめ、「STEP!」の短期留学、「JUMP!」の中長期留学とステップアップしていけますし、入学時点で語学力が高い学生は、「JUMP!」の中長期留学から始めることもできます。
それぞれの段階には豊富なプログラムを用意しており、学生一人ひとりが自身の語学力や目的に応じて留学や国際交流に挑戦できます。
実際に、本学では文系だけでなく、理系学部の学生も留学に挑戦しています。
「HOP!」英語に自信がなくても学内の国際交流からはじめられる

── 「段階別国際力養成プログラム HOP! STEP! JUMP!」について詳しく知りたいです。まず、「HOP!」から教えてください。
「HOP!」では、キャンパス内で国際交流や語学学習に取り組みます。
本学には「グローバルゾーン Porte(ポルト)」という国際交流のためのスペースがあります。
「Porte(ポルト)」とはフランス語で「扉」という意味で、「学生がこの扉を開いて世界へ羽ばたいてほしい」という願いが込められています。本学は留学生を50年以上受け入れておりますが、より多くの学生が交流できるよう10年前に従来の施設から移転して設置されました。
欧米圏からは常に30人ほどの留学生が本学に在籍し、日常的にグローバルゾーンを利用しています。そのため、本学の学生がグローバルゾーンを訪れれば、いつでも国際交流ができる環境です。
また、海外への関心が高い学生だけでなく、どんな学生でも留学生と交流できるよう、英語を使ってゲームや会話などを楽しむ様々なアクティビティを用意しています。
アクティビティでは、海外からの留学生、本学の留学経験者や英語が得意な学生、そして英語教員が協力して学生が英語を学ぶサポートをしています。
1回30分程度のプログラムを、朝から夕方まで実施しており、年間延べ1万4千人以上の学生が参加しています。
── 延べ1万4千人以上ですか!非常に多いですね。
そうですね。1年生が履修する基礎英語(College English)の授業と連携して、アクティビティに参加することで加点される制度にしていることもあり、多くの学生が参加しています。
── 国際交流に参加する学生を増やすための工夫なのですね。ほかにも、国際交流ができる機会はありますか?
はい。留学生のサポートをする「Tomodachiプログラム」や、留学生と甲南生がペアになり、お互いの母語や文化を教え合う「ランゲージパートナー」など、留学生と交流するプログラムを多数用意しています。
また、夏祭りやクリスマス会など、年間を通してさまざまな国際交流イベントも実施しています。
イベントの1つである留学フェアは、留学生が自身の母国や母校について紹介するイベントです。
留学生が作成したスライドを見せながら、出身国や母校の魅力を話したり、甲南生からの質問に答えたりする、手作りの留学説明会です。
甲南生は英語で質問することで、語学の勉強にもなります。
このように、本学では国際交流が盛んに行われており、海外からの留学生や留学経験のある先輩たちとの交流が、「自分も留学してみたい」と考えるきっかけになっています。

「STEP!」初めての海外へ一歩を踏み出す留学プログラムが充実
── 次に、「STEP!」の内容を教えてください。
「STEP!」では、短期留学にチャレンジします。就職活動や経済的な理由で長期留学が難しい学生もいますので、一人でも多くの学生が海外に挑戦できるよう、本学では多様な短期留学プログラムを用意しています。
甲南大学の主な短期留学プログラム
- エリアスタディーズ
- 海外語学講座
- 海外ボランティア
- 海外キャリア実習
どの短期留学プログラムにも単位認定の制度がありますので、留学をしながら大学の単位を取得できます。
本学の特徴的な留学プログラムとして、まず紹介したいのは「エリアスタディーズ」です。
春休みや夏休みなどの長期休暇を利用し、1~2週間、現地の文化、社会を学び、国際理解へのきっかけをつかむための短期留学体験型の留学プログラムで、学生にも非常に人気です。
行き先は年度により異なり、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、マルタ、韓国、ベトナム、タイなど、多岐にわたります。
教職員が引率しますので、初めて海外渡航する学生や語学力にあまり自信がない学生でも安心して参加できます。
全学的なプログラムで、引率する教職員も参加する学生も文理を問わずさまざまな学部・学環にまたがっています。
エリアスタディーズでは、事前の授業やオリエンテーションでしっかりと準備し、帰国後も振り返りの授業を行うので、留学体験を充実した学びにつなげられることが特長です。
細かい内容はコースごとに異なりますが、現地の協定校で言語や文化を学び、現地の学生と交流したり、現地の文化体験をしたり、歴史遺跡や文化施設、企業等を訪れたりと、さまざまな体験が盛り込まれています。

── ほかの短期の留学プログラムについても教えてください。
長期休暇中の2週間~1ヶ月程度、語学を集中的に学ぶ「海外語学講座」があります。
アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリア、アイルランド、ドイツ、フランス、台湾、韓国などでホームステイまたは寮生活をしながら外国語を学ぶ留学プログラムです。
ほかにも、海外でボランティアをする「海外ボランティア」や、アメリカのシリコンバレー・サンフランシスコで職場研修をする「海外キャリア実習」もあります。
学生は多彩な留学プログラムの中から、自分の語学力や目的に合わせたプログラムを選べます。
「JUMP!」語学から専門分野の学びへ広がる中長期留学

── 「JUMP!」では、どのような留学プログラムがありますか?
中長期の留学に挑戦するのが「JUMP!」です。中長期の留学プログラムは、学生が自分の語学力に合った留学ができるよう、幅広い選択肢を用意しています。
甲南大学の中長期留学プログラム
- 交換留学・派遣留学
- 語学プラス交換留学
- 奨励留学(語学留学)
- 認定校留学
- ダブルディグリープログラム(経済学部のみ)
また、留学先の大学の単位を認定する制度が整っているので、成績やプログラムにもよりますが、中長期留学をしても4年間で卒業することは可能です。
中長期の留学プログラムで参加者が多いのは、「奨励留学」です。海外の大学付属の語学学校で、さまざまな国から集まった留学生とともに、3か月から半年くらいの期間、語学を集中的に学びます。
「語学プラス交換留学」というプログラムは、はじめの半年間は語学を学び、後半の半年間は大学の専門科目を学ぶ学部留学をします。
渡航する時点では、学部留学に必要な語学力が足りない学生も、前半の語学コースで語学力を養い、後半の学部留学に挑戦できます。
本学では、語学力に自信がない学生にも留学の機会を提供するため、このような特徴的な留学プログラムを設けました。
「交換留学」は、本学と交換協定を結んでいる大学で、現地の学生とともに大学の専門科目を学ぶ留学プログラムです。
また、現在は経済学部の学生のみが対象となっている「ダブルディグリープログラム」もあります。
── ダブルディグリープログラムとはどのような内容の留学プログラムですか?
本学と、アメリカのユタ州にあるウイーバー州立大学の両方の学位(学士)が取得できる留学プログラムです。簡単にいえば、本学とウイーバー州立大学の両方の大学(学部)を卒業できるプログラムです。
3年生の後期からウイーバー州立大学へ2年間留学しウイーバー州立大学を卒業し、帰国後に本学を卒業することで、最短で4年半で両大学の学位を取得できます。
将来、欧米圏の大学院へ留学したいと考えている学生や、外資系企業で働きたい学生に適した留学プログラムです。
海外の大学院への進学を考える場合、現地の大学を卒業し、現地の大学の教授から推薦状を得られることは大きなメリットになります。
また、甲南大学の卒業資格も得られるため、卒業後は一旦、日本で就職して経験や資金を蓄えてから海外の大学院を目指すなど、将来の目標に合わせてさまざまな進路を選択できます。

グローバル教養学環・マネジメント創造学部では独自の留学を実施
── 経済学部のほかに、学部独自で行っている留学制度がありますか?
はい、あります。本学には1学年定員25名の少人数により、世界基準で考え行動できる人材の育成を目指す「グローバル教養学環 STAGE」という学環(学部相当)があります。
この学環では、全員が異なる言語圏へ2回留学を経験します。
本学にはアメリカやカナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアなど英語圏に加え、第2外国語圏(ドイツ語圏、フランス語圏、中国語圏、韓国語圏)など英語以外の言語圏も含めて留学先が充実していますので、学生はこの中から、自身の興味・関心に合った留学先を計画します。
STAGEでの留学は基本的に短期留学と長期留学を1回ずつ組み合わせる形です。このうち短期留学の費用が免除されるのも大きなポイントで、学生が負担するのは中長期留学の費用だけです。

── ほかの学部にも独自の留学制度がありますか?
マネジメント創造学部では、海外フィールドワークにも力を入れています。
ブータンやインドをはじめ、インドネシア、フィリピン、ルーマニアなど、多様な国・地域に赴き、現地の人々との交流や調査を重ねながら理解を深め、自ら課題を発見する力、周囲と力を合わせて考える力、解決に向けて行動する力を磨く。そうした実践的な学びが、同学部の海外フィールドワークならではの魅力です。
留学に向けて英語力を伸ばす!甲南大学の「英語集中プログラム」
── 留学に向けて、語学力を伸ばすための取り組みは行っていらっしゃいますか?
留学を志す学生が語学力を伸ばすため、「留学のための英語集中プログラム(PAGE)」という1年半のプログラムを実施しています。
PAGEでは、通常であれば1年間かけて学ぶ「基礎英語」を半年間で集中的に学び、1年生の後期には2年生向けの「中級英語」を先取りするなど、早い段階から英語力を高め、2年生後期からの留学に備えることができるカリキュラムとなっています。
また、少人数での英語の授業に加え、担当教員が面談を通じて英語学習についてアドバイスしたり、留学相談に対応したりするなど、きめ細かなサポートも行っています。
さらに、TOEFL iBT公認トレーナーによるスキルアップセミナーも受講でき、TOEFL iBTやIELTSの受験料補助も受けられます。
このプログラムを選択したからといって授業料が増えるわけではありませんので、費用面でも安心して参加できます。
卒業生からの支援も!甲南大学ならではの留学奨学金が充実

── 留学する学生の経済的負担を軽減する支援は行っていらっしゃいますか?
本学では中長期留学する学生に対し、返済の必要がない給付型の奨学金を複数用意しています。
甲南大学独自の給付制留学奨学金
- 学習奨励金
- 特別学習奨励金
- 甲南100周年記念栄誉特待生 留学部門奨励金
- アメリカ交換・派遣留学奨励金
- KONANグローバル幸せ奨学金(2027年度より)
「学習奨励金」は、中長期留学する学生に給付されます。申請などは必要なく、条件を満たした学生には自動的に支給されます。
「特別学習奨励金」は、語学条件を満たす学生に給付される奨学金です。
交換留学や語学プラス交換留学、ダブルディグリープログラムに参加し、特に優秀と認められた学生に、30万円から100万円が支給される「甲南100周年記念栄誉特待生 留学部門奨励金」もあります。
さらに、アメリカのイリノイ大学やピッツバーグ大学などの協定校に留学する学生のため、「アメリカ交換・派遣留学奨励金」もあります。
アメリカの留学費用は、円安や物価高の影響でほかの国より高くなっています。費用面のサポートをするため、この奨励金では、1年間の留学には40万円、半年間では25万円を支給しています。
また、2027年度の後期に出発する学生からは「KONANグローバル幸せ奨学金」として、アカデミック留学(交換留学など留学先で専門科目を学ぶ留学)をする学生全員に給付する奨学金を準備しています。
欧米圏への留学では半年間で100万円、1年間では150万円を給付する予定です。
実は、「アメリカ交換・派遣留学奨励金」と「KONANグローバル幸せ奨学金」は、本学の卒業生のご寄付によって実現しました。
国際交流に限らず様々な分野で卒業生が現役の学生をサポートしてくださっていますが、ここには、甲南大学らしさが表れていると思います。
── 卒業生の皆さんとのつながりが、学生の留学を支えているのですね!甲南大学独自の奨学金以外にも利用できる奨学金はありますか?
JASSO(日本学生支援機構)海外留学支援制度や、HUMAP(兵庫・アジア太平洋大学間交流ネットワーク)留学生交流推進制度の奨学金、その他の民間の奨学金なども利用できます。
出発前から帰国後の就活まで!手厚い甲南大学の留学サポート

── 留学相談や、留学が決まった学生へのサポートについて教えてください。
留学相談は、国際交流センターで窓口や電話、メール、Zoomなどで個別に対応しています。
留学が決まった学生には、準備を万全に整え、初めて留学する学生でも安心して留学できるよう、出発までにオリエンテーションを約10回行い、きめ細かくサポートするのが本学の特徴です。
オリエンテーションでは、留学に必要な書類の書き方や、留学先で受けた授業を甲南大学の単位として認定する仕組みなど、具体的な準備について丁寧に説明します。
また、危機管理に関するオリエンテーションには保護者の方にも参加していただき、現地での注意点やトラブルへの対応について説明するなど、安心して送り出していただける環境を整えています。
さらに、留学を経験した学生との情報交換を行うオリエンテーションも実施しています。
── 就職活動に関するサポートは行われていますか?
キャリアセンターの職員が、留学する予定の学生を対象に就職活動に関するオリエンテーションを行い、具体的なアドバイスをしています。
帰国後も、留学経験を就職活動にどのように活かすかなどの相談に対応し、継続してサポートします。
国際交流センターでも、留学生活を充実させることの重要性や、留学中に日記をつけておくと、帰国後の就職活動で留学経験を振り返る際に役立つことなどを伝えています。
── 留学中の学生さんにはどのようなサポートを行っていますか?
留学中は月に1回の定期報告や半年に1回の中間報告をしてもらい、指導主任の先生と国際交流センターで学生の状況を把握しています。さらに、大学が連携している危機管理会社が緊急時や病気・怪我には24時間体制でサポートします。
緊急ではないトラブルの場合は、学生の成長を促すため、まずは学生自身で解決できるようアドバイスしますが、本人だけでは対応が難しい場合は、国際交流センターの教職員が連携して留学先大学などに連絡を取り、解決しています。
甲南大学の留学情報は受験生向けサイトやオープンキャンパスで
── 甲南大学の留学や国際交流についてもっと詳しく知りたい高校生は、どのような方法がありますか?
オープンキャンパスでの個別相談のほか、Webサイトでも知ることができます。
大学公式サイトの国際交流センターのページや、受験生向けの情報サイト(甲南ch)で、国際交流の様子や留学プログラムについて情報発信をしています。
また、国際交流センターのInstagramでは、エリアスタディーズなど留学の様子も投稿していますので、本学の留学を身近に感じていただけるのではないかと思います。

甲南大学から受験生へのメッセージ
── 最後に、甲南大学の受験を検討している受験生の皆さんに、メッセージをお願いします。
国際交流センター 所長 中川教授:
本学は、学生の個性に合わせて、才能ややる気を伸ばす仕組みが充実している大学です。
留学したい学生に対しては、段階的に国際力を養成していく仕組みを整えています。
語学力に不安のある学生も、留学したいという気持ちがあれば、語学力の向上や留学手続きをしっかり支援していきます。
また、語学力が高い学生に対しても、非常に幅広い留学プログラムを用意しています。
協定校も、海外トップレベルの大学をはじめ、特色あるさまざまな大学があり、学生の個性に応じた留学ができる仕組みが整っていますので、ぜひ本学の受験をご検討いただければと思います。
国際交流センター 小幡さん:
本学は中規模大学として、面倒見の良さを大切にしており、学生一人ひとりに寄り添ったきめ細やかなサポートに特に力を入れています。
特に国際交流や留学に関しては、国際交流センターの経験豊富なスタッフが、学生一人ひとりに合った留学相談や国際交流プログラムの紹介を行っています。
大学に入学したものの、「何か新しいことに挑戦したい」と思いながらも、はじめの一歩を踏み出すことに不安や難しさを感じる学生は少なくありません。
そんな学生の背中をそっと押してあげて、一歩踏み出すきっかけをつくることも、私たちの大切な役割だと考えています。
本学では、留学だけではなく、キャンパス内で留学生と交流することから国際交流をはじめることもできます。
学生一人ひとりに合った方法で、国際交流や海外への関心を広げ、自らの可能性に挑戦できるようサポートしています。ぜひ本学でさまざまなことにチャレンジしていただきたいと思います。
甲南大学の基本情報
| 大学名 | 甲南大学 |
|---|---|
| 学部 | 文学部、理工学部、経済学部、法学部、経営学部、知能情報学部、マネジメント創造学部、フロンティアサイエンス学部、グローバル教養学環 |
| 所在地(住所) | ■岡本キャンパス 〒658-8501 兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1 ■西宮キャンパス 〒663-8204 兵庫県西宮市高松町8-33 ■ポートアイランドキャンパス 〒650-0047 神戸市中央区港島南町7-1-20 |
| 留学プログラム | 交換・派遣留学、奨励留学、語学プラス交換留学、ダブルディグリープログラム、認定校留学、エリアスタディーズ、海外語学講座、海外フィールドワーク、海外ボランティア、海外キャリア実習、日本語教授法実習など |
| 大学公式HP | 甲南大学公式ホームページ 甲南Ch.(甲南大学受験生向け情報サイト) 甲南大学国際交流センター |
| SNS | Instagram(甲南大学) X(旧Twitter) YouTube(甲南大学) LINE(甲南大学) Instagram(甲南大学国際交流センター) |
※ 取材時の情報を掲載しています。
人と人との深いつながりが卒業後も続く甲南大学の取材後記
今回の取材を通じて、甲南大学は、人のつながりが深い大学だと感じました。
留学を経験した先輩との交流をきっかけに留学した学生が、今度は後輩をサポートするという、つながりの循環も生まれています。
さらに、卒業生が留学奨学金に寄付をするなど、現役の学生を支えています。
「卒業してからも甲南大学のネットワークは続くのでしょうか?」と伺うと、お2人とも「そうです。」と大きくうなずかれたのが印象的でした。
ぜひオープンキャンパスで実際に甲南大学を訪れ、甲南生や教職員の皆さんと触れ合うことで、人のつながりを大切にする校風を感じてみてください!
取材日:2026年9月16日
取材/文:野池 亜子
写真提供:甲南大学





