2020年に新システムにリニューアルした産経オンライン英会話Plus。
そんな産経オンライン英会話Plusの料金プランが、気になっている人もいますよね?
産経オンライン英会話Plusの料金プランは、大きく「プラン200」「プラン620」「プラン1240」「カスタマイズプラン」の4つと、お得な長期割引契約があります。
基本の「プラン620」は月々税込6,380円(1レッスン212円)で、毎日1回25分のレッスンを受講でき、比較的安い料金設定になっています。
※1か月30日フィリピン人講師のレッスンで算出した場合
また無料で利用できる教材も多く、とくに中学生向けには学校教科書準拠の英会話テキストもあるので、学校の予習復習に英会話したいう中学生にもオススメ。
リニューアルされた新システムではコイン制が導入され、コインを使ってネイティブ講師や日本人講師も予約できるようになり、家族とレッスンをシェアしてお得に受講できるようになったのも嬉しいポイントです!
この記事では、産経オンライン英会話Plusの料金プランや、追加で購入できるコインの料金、他社との料金比較など詳しく紹介しているので、産経オンライン英会話Plusの料金について知りたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実際に産経オンライン英会話Plusの無料体験受けてみたわたし個人の感想として、受講したフィリピン人講師はどの先生も、わかりやすい英語で丁寧にレッスンを進めてくれたと思いました!講師数はすこし少ないと感じるかもしれませんが、ニューアルされたコイン制をうまく活用すれば家族でお得に利用でき、日本人講師やネイティブ講師の予約もできるようになったので、これは良い点だと思います!
目次
産経オンライン英会話Plusの料金プラン
産経オンライン英会話Plusには、「プラン200」「プラン620」「プラン1240」「カスタマイズプラン」の4つの料金プランがあります。
産経オンライン英会話Plusの料金プラン
プラン名 | 料金 | 内容 |
---|---|---|
プラン200 | 4,620円(税込) | フィリピン人講師と月に10回レッスンができる 毎月200コイン付与される |
プラン620 | 6,380円(税込) | フィリピン人講師と毎日1回レッスンができる 毎月620コイン付与される |
プラン1240 | 12,100円(税込) | フィリピン人講師と毎日2回レッスンができる 毎月1240コイン付与される |
カスタマイズプラン | 6,061円(税込)~ | 毎月のコイン数・1日の予約数など自由に組み合わせができる |
新システムにはコイン制が導入されたので、予約の際にはコインが必要になります。
またコインを追加すれば、フィリピン人講師だけでなく、日本人講師やネイティブ講師の予約もできるようになりました。
以下では、それぞれの料金プランの詳細を紹介しているので、チェックしてみてくださいね。
プラン200
産経オンライン英会話Plusの「プラン200」は、お得な料金で利用できるプランです。
プラン200の内容
月額料金 | 4,620円(税込) |
---|---|
初月付与コイン | 200コイン |
1か月の受講上限数 | 10回※ |
1日の受講上限数 | 1回 |
同時予約数 | 1回 |
先行予約 | 当日を含む7日前から予約可 |
※フィリピン人講師のレッスンの場合
※コインの消費期限は付与された日から翌々決済日の前日までになります。(実質2ヶ月)
もともと初めて産経オンライン英会話Plusを利用する人対象に、月5回だけレッスンが受けられる「お試しプラン」というプランがありました。
このプランが2021年7月に廃止され、新たに「プラン200」という料金プランが新登場。
他のプランに比べて少々割高になってしまいますが、無料体験レッスンだけで有料プランを続けるか決められなかったという方で、「もう少し受講してみたい」という方はプラン200を利用するとよいでしょう。
また毎日レッスンを受ける予定がないという方も、月額料金が少し節約できるのでプラン200を選んでもよいと思います。
プラン620
産経オンライン英会話Plusの「プラン620」は、毎月620コインが付与される料金プランです。
プラン620がオススメな人
- 毎日1回25分フィリピン人講師のレッスンを受講したいという人
- レッスンは2日に1回くらい、月1回ネイティブまたは日本人講師のレッスンを受講したい人
フィリピン人講師の予約には毎回20コインが必要となるので、フィリピン人講師に毎日レッスンを受ける場合は、620コイン付与されるプラン620がよいでしょう。
ただネイティブや日本人講師を予約すると1回300コイン必要となり、コイン数620ですとトータルで2回しか受講できなくなるので、注意が必要です。
以下は、プラン620の料金やサービス内容です。
プラン620の内容
月額料金 | 6,380円(税込) |
---|---|
毎月付与コイン数 | 620コイン |
1か月の受講上限数 | 31回※ |
1日の受講上限数 | 1回 |
同時予約数 | 1回 |
先行予約 | 当日を含む7日前から予約可 |
※フィリピン人講師のレッスンの場合
※コインの消費期限は付与された日から翌々決済日の前日までになります。(実質2ヶ月)
プラン620だと、1レッスン約212円で受講することができます。
※1か月30日フィリピン人講師のレッスンで算出した場合
プラン1240
産経オンライン英会話Plusの「プラン1240」は、毎日フィリピン人講師のレッスンを受講し、かつネイティブ講師や日本人講師のレッスンも定期的に受講したい人にオススメのコースです。
プラン1240がオススメな人
- 毎日2回(計50分)フィリピン人講師のレッスンを受講したいという人
- 毎日1レッスン、月2回ネイティブまたは日本人講師のレッスンも受講したいという人
プラン1240の料金やサービス内容は以下を参考にしてください。
プラン1240の内容
月額料金 | 12,100円(税込) |
---|---|
毎月付与コイン数 | 1240コイン |
1か月の受講上限数 | 62回※ |
1日の受講上限数 | 2回 |
同時予約数 | 2回 |
先行予約 | 当日を含む7日前から予約可 |
※フィリピン人講師のレッスンの場合
※コインの消費期限は付与された日から翌々決済日の前日までになります。(実質2ヶ月)
プラン1240だと、1レッスン約201円という安さで受講することができます。
※1か月30日フィリピン人講師のレッスンで算出した場合
カスタマイズプラン
産経オンライン英会話Plusでは、毎月のコイン数や1日のレッスン可能回数などを自由に組み合わせできる「カスタマイズプラン」もあります。
産経オンライン英会話Plusのカスタマイズプランは、次のような人にオススメです。
カスタマイズプランがオススメな人
- 毎日はレッスンできないけど、休日や時間がある日に複数回まとめて受講したい
- 丸1日英語漬けでレッスンしたい
基本プランの「プラン620」は1日のレッスン可能な上限が1回、「プラン1240」は2回と決まっていました。
このカスタマイズプランだと、自分で1日のレッスン回数の上限を設定できたり、平日のみレッスンを受講するなど、自分の都合にあわせて自由にプランを組むことができます。
※現在選択できるのは「毎日受講」「平日のみ受講」の2つで、休日だけレッスンを受講することはできません。
毎日学校や仕事などで毎日の受講が難しい人は、レッスンも料金も無駄なく利用できるのでオススメですよ!
気になっている人は、ぜひ産経オンライン英会話Plusの公式サイトでシミュレーションしてみてくださいね。
オプション講座の料金プラン
産経オンライン英会話Plusでは、オプション講座として、さまざまな英語のレッスンを受講できます。
ただしオプションは、基本プラン(プラン620・プラン1240・カスタマイズプラン)に申し込んでいる人だけを対象にしているものや、基本プランに申し込みをしていなくても利用できるものなどあるので、気を付けてくださいね。
まず紹介するのは、基本プラン(プラン620・プラン1240・カスタマイズプラン)に申し込みをしている人だけでなく、申し込みをしていない人も受講できるオプション講座です。
基本プランの申し込み者以外でも利用できるオプション
【通信講座】TOEIC対策eラーニング TOEIC L & R TEST 完全達成 470/650/730 |
各16.500円 |
---|---|
【通信講座】世界中で通じる!ものづくり現場の英語 | 22,000円 |
目からウロコのメールライティング講座 | 33,000円 |
※料金は税込表記です。
「TOEICはテスト前だけ受講できれば十分」という人もいると思うので、誰でも受講できるのは嬉しいですね。
次は、基本プラン(プラン620・プラン1240・カスタマイズプラン)に申し込みをしている人だけが受講できるオプション講座です。
基本プランの申し込み者のみ利用できるオプション
コーチング型初心者脱出!短期集中プログラム | 2か月コース 82,500円 3ヶ月コース 107,800円 |
---|---|
キャビンアテンダント面接突破対策プログラム | 79,860円 |
※料金は税込表記です。
「キャビンアテンダント面接突破対策プログラム」は他社にはないコースなので、キャビンアテンダントを目指す方はチェックしておきたいコースと言えます。
3つ目に紹介するオプションは、カスタマイズプランに申し込みをしている人だけが受講できるオプション講座です。
カスタマイズプランに追加して利用可
大学入試外部検定試験対応テキスト | 月額550円 |
---|---|
英検二次試験対策(準1級~5級) | 月額550円 |
※料金は税込表記です。
大学入試や英検二時試験対策に特化したレッスンは、高校生が必要とするレッスンかと思います。
カスタマイズプランは忙しい学生さんでも無駄なく受講できるプランですし、カスタマイズプランの料金を追加しても、大きな負担にならないのが嬉しいポイントです。
産経オンライン英会話は、目的に合わせたオプションが選べていいなと思いました。オンライン英会話を受講する目的が、TOEIC対策、キャビンアテンダント面接対策、大学入試対策なのであれば、ぜひ検討してみてください。
産経オンライン英会話Plusの料金プランは長期契約割引がある
「できるだけ費用を抑えたい……」と思っている人は、産経オンライン英会話Plusの長期契約割引がお得です!
次のようにプラン620とプラン1240は、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月分の支払いをまとめてすることで、長期契約割引が適用されます。
産経オンライン英会話の長期契約割引
プラン620 | プラン1240 | |
---|---|---|
3ヶ月 | 18,757円 (1か月あたり6,252円) |
35,574円 (1か月あたり11,858円) |
6ヶ月 | 36,366円 (1か月あたり6,061円) |
68,970円 (1か月あたり11,495円) |
12ヶ月 | 68,904円 (1か月あたり5,742円) |
130,768円 (1か月あたり10,742円) |
※通常料金はプラン620が月額6,380円(税込)、プラン1240が月額12,100円(税込)です。
ただし、長期契約については、契約期間途中での休会・退会・プラン変更はできないので、気をつけてください。
産経オンライン英会話Plus料金プランのコイン活用方法
リニューアルされた産経オンライン英会話Plusの料金プランは、旧システムではなかったコイン制が導入されています。
なかには「コイン制っていいのかどうか、お得なのかどうかわからない……」と思っている人もいますよね?
産経オンライン英会話Plusではコインを利用すれば、ネイティブ講師や日本人講師のレッスンも受講できます。
また家族とコインをシェアすれば、効率よく料金もお得にレッスンを受講できるようになりました!
ここでは、産経オンライン英会話Plusのコインの活用方法についてくわしく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コインを使えばネイティブ講師・日本人講師の予約が可能
リニューアルされた産経オンライン英会話Plusでは、コインを使えばネイティブ講師や日本人講師のレッスンが予約できるにようになりました!
また、中国人講師による中国語のレッスンも受講できるようになったので、英語と一緒に中国語を勉強したという人にもオススメです。
ちなみに、英語をネイティブ講師と日本人講師から学ぶメリットは、次のようなことがあります。
ネイティブや日本人講師の英会話のメリット
ネイティブ講師 | 自然な英語の発音や英語表現を学ぶことができる。 英語力が中級以上で、英会話を伸ばしたい人にオススメ。 |
---|---|
日本人講師 | 細かい文法や英語のニュアンスを日本語で教えてもらえる。 いきなり外国人講師から英語を学ぶのが不安な英語初心者にオススメ。 |
重要なポイントは「講師の予約にどれくらいのコインが必要か」という点ですが、講師別予約に必要なコイン数は、次の通りです。
講師の予約に必要なコイン数
- フィリピン人講師:20コイン
- 日本人講師:300コイン
- ネイティブ講師:300コイン
※1日のレッスン上限を超えて予約する場合、2倍のコイン数が必要になります。
このコイン数を考慮して、一体どのくらいネイティブや日本人講師のレッスンが受講できるか気になるところですよね?
「プラン620」の場合、追加料金なしでネイティブまたは日本人講師のレッスンを受けるなら2回が限界です。
試しに「プラン620」でネイティブまたは日本人講師のレッスンを1回受講した場合と、2回受講した場合とで、受講できる総レッスン数を算出してみました。
ネイティブまたは日本人講師のレッスンを月1回受講した場合、残りのコインで16回フィリピン人講師のレッスンが受講できます。
一方ネイティブまたは日本人講師のレッスンを月2回受講すると、残りのコインでフィリピン人講師のレッスンが受けられるのは1回だけです。
つまり月3回しかレッスンが受けられないということですね。
「プラン620」は2日に1回のペースでレッスン受け、月1回ネイティブまたは日本人講師のレッスンを受けたいという人にオススメのコースと言えます。
ネイティブまたは日本人講師のレッスンを受け、毎日レッスンも受講したいという人は、「プラン1240」を検討してみるといいでしょう。
一方、「プラン1240」でネイティブまたは日本人講師のレッスンを受ける目安は、次の通りです。
やはり「プラン640」に比べて、多くレッスンを受講できそうですね。
「プラン1240」だと、月2~4回のネイティブまたは日本人講師のレッスンを受けても、フィリピン人講師のレッスンもバランスよく受講できると思います。
ネイティブまたは日本人講師のレッスンを受けたいと思っていて、費用に余裕がある人は、「プラン1240」を検討してみるといいでしょう!
「プラン640」と「プラン1240」で毎月付与されるコインの有効期限は、最大2か月。なので、「今月は忙しくてあまり受講できずコインが余っている……」となっても翌月まで繰り越されます。繰り越されたコインを使って、翌月にネイティブまたは日本人講師を予約することもできるので、コインをムダにせず利用しやすくなっていますよ!
コインをシェアすれば家族も追加料金なしでレッスンが受けられる
新システムにリニューアルされた産経オンライン英会話Plusは、コインを家族とシェアすれば、追加料金なしでレッスンを受講することもできます!
小学生・中学生・高校生のお子さんなど、家族とシェアしながら、お得にオンラインレッスンを受けたいという人にはオススメですよ。
どのように追加料金なしで家族もレッスンを受講できるかというと、家族をサブアカウントに登録することで利用できます。
産経オンライン英会話Plusでは、ひとりの有料会員のアカウントで家族5人までサブアカウントとして設定できます。
サブアカウントに登録した家族にコインを分けることで、追加料金なしで家族もレッスンを受講できるようになっているのです!(めちゃお得!!)
ためしに「プラン620」を家族でシェアした場合の例を見てみましょう。
この図をみてわかるように、産経オンライン英会話Plusではコインを家族にあげることで、レッスンを受けたい家族が有料会員にならなくても(無料会員)受講できるわけです。
他社では有料会員同士の家族間でのみ、コインまたはポイントのシェアができるようになっていることが多いためあまりお得感がありませんが、このシステムは本当に有難い!
代表者にコインをシェアしてもらった家族は、それぞれ自分の都合にあわせて予約し受講できます。
同じ日に家族がレッスンを受講しても大丈夫です!
家族にあげるコインの枚数もその都度かえられるため、それぞれの毎月の予定に合わせてレッスン回数を自由に変えることも可能です。
家族の予定は結構毎月かわるので、その都度コインの配分を考えてムダなく利用できるのは助かります!
また、次のように産経オンライン英会話Plusの有料会員同士の家族にコインをあげることもできますよ。
ただし、サブアカウントに登録している家族から代表者にコインをあげることや、サブアカウント間で、コインをあげたり戻すことはできないので注意してくださいね。
ちなみに産経オンライン英会話Plusでコインをシェアできる家族は、代表者からみて2親等までが利用可能です。
サブアカウントの登録のためにメールアドレスも必要なく、メールアドレスを持っていないお子さんでも気軽に利用できるのも嬉しいですね!
実は家族とプランをシェアしながら利用できるというオンライン英会話は、わたしが調べた限りではほとんどありません。家族でオンライン英会話をお得に利用したいという人は、産経オンライン英会話Plusを検討してみるといいと思いますよ!ちなみに、ネイティブキャンプの料金プランにも家族がお得な料金で利用できる「ファミリープラン」といものがあります。こちらも家族で利用できるお得なプランになっているので、ぜひ産経オンライン英会話Plusと比較して検討してみてくださいね。
コインは追加購入もできる
産経オンライン英会話Plusでは、有料プランに申し込みをしている人は、追加でコインを購入することもできます。
追加コインは100枚以上1枚単位で購入可能で、購入枚数が増えると1枚あたりの単価は割安になるようです。
コインの料金は、次のように購入する枚数によって料金がかわります。
産経オンライン英会話Plusコインの単価
コイン枚数 | コイン単価(税抜) | 割引率 |
---|---|---|
1~500 | 15円 | ー |
501~1,500 | 14.25円 | 5% |
1,501~2,000 | 13.5円 | 10% |
2,001~ | 12.75円 | 15% |
※税抜きによる料金です。
このコイン単価をもとに購入にかかる料金を、計算してみました。
コインの購入枚数と料金の計算例
500枚購入の場合 | 500枚×15円=7,500円/8,250円(税込) |
---|---|
501枚購入の場合 | 500枚×15円=7,500円 1枚×14.25円=14.25円 端数を切り捨て合計7,514円/8,265円(税込) |
1623枚購入の場合 | 500枚×15円=7,500円 1,000枚×14.25円=14,250円 123枚×13.5円=1,660.5円 端数を切り捨て合計23,410円/25,751円(税込) |
「コインの計算が少し面倒……」と思う人もいるかもしれませんね。
おおよその目安として、ネイティブまたは日本人講師の予約に必要な300コインは、300枚×15円=4,500円かかるということです。
これを聞いて「意外に高い……」と感じる人も多いと思います。
実際に産経オンライン英会話Plusのコインの料金は、決して安い設定とはいえないので、コインを購入する際は料金に気をつけた方がいいでしょう。
また、追加コインの有効期限は、有料プランの翌々決済日の前日まで(最大で62日)となっているので、まとめてコインを購入する場合は注意してください。
もちろん、追加したコインも家族とシェアすることができますよ!
家族に追加コインをあげたい場合は、その家族をサブアカウントとして登録してください。
コイン制については、ネイティブキャンプでも導入しています。ネイティブキャンプの基本プラン(プレミアムプラン)には、コイン付与は含まれていません。(ネイティブキャンプは予約なしでもレッスンを受講できるため、コインは別途購入が必要。)コイン自体の料金は産経オンライン英会話Plusに比べて、ネイティブキャンプの方が安く設定されています。また、購入料金もシンプルでわかりやすかったので、コインの料金設定についてはネイティブキャンプの方がいいなぁという印象でした。
産経オンライン英会話Plusは中学生向け学校教科書準拠の教材も無料
産経オンライン英会話Plusでは、次のテキスト教材を無料で利用できます。
産経オンライン英会話Plusの無料教材
- 日常英会話
- ビジネス英会話
- 職業別英会話
- 学校教科書準拠
- ニュースディスカッション
- GCAT
- 中国語会話
無料で利用できる教材があるのはとても助かるのですが、わたし個人の印象としては、「他社と比べてちょっと無料教材の種類が少ないかな~?」と思いました。
TOEIC対策のテキストもありますが、別途有料。
英検2次対策や大学入試学部検定対応のテキストもありますが、利用できるのはカスタマイズプランのみのようなので、縛りがあるのが少し残念でした。
ちなみに、産経オンライン英会話Plusの無料で利用できる教材のなかで、とくにわたしが一番気になったのは中学生向けの「学校教科書準拠」のテキスト教材です。
わたしには中学生の子どもが2人いるため、興味津々で調べてみると、次のような特徴があることがわかりました。
- 文部科学省の学習指導要領の内容に準拠
中学校の教科書内容に沿った内容になっている
- フォニックス(アルファベットと音の関係)学習を導入している
日本語にはない英語だけの音も学びながら、正しい発音・読み方を身につける
中学生向け「学校教科書準拠」のテキスト教材の一部を見てみましょう。
上記の画像は、中1の後半にあるレッスン20「今日の気候・好きな季節」のテキスト内容の一部です。
子どもにも見やすく日本語による説明もついていること、そして学校の英語の授業に沿った内容でレッスンカリキュラムが組まれているため、「英語をはじめて学習する中学生でもムリなく続けられそうだな~」と思いました。
とくに公立中学校に通う中学生の予習・復習や、リスニング・スピーキング対策に使えそうだなぁと感じましたよ!(私立中学校は、学校によって授業進度や内容が変わるため)
産経オンライン英会話Plusの料金を他社と比較
はじめに産経オンライン英会話Plusは、比較的安い料金設定になっているといいましたが、次のように気なっている人もいると思います。
「産経オンライン英会話Plusの料金は、本当に安いの?」
「他社と比べてどのくらい安いのかな……?」
なので実際、産経オンライン英会話Plusと他の大手オンライン英会話の料金を比較してみました!
以下は、産経オンライン英会話Plusの「プラン620」の料金と、他社の同等の料金プランとを比較したものです。
産経オンライン英会話Plusと他社の料金比較
オンライン英会話 | 料金 |
---|---|
産経オンライン英会話Plus | 月々6,380円(プラン620) |
kimini英会話 | 月々6,380円(スタンダードプラン毎日1レッスン) |
DMM英会話 | 月々6,980円(スタンダードプラン毎日1レッスン) |
ネイティブキャンプ | 月々7,480円(レッスン受け放題プラン) |
レアジョブ英会話 | 月々7,980円(毎日25分プラン) |
QQ English | 月々12,980円(月30回コース) |
※料金は税込表記です。
kimini英会話と並ぶ料金設定となっており、その他のオンライン英会話と比べてみると比較的安い設定になっていることがわかりますね。
わたしは上記すべてのオンライン英会話の体験レッスンを受けてみましたが、やはりネイティブキャンプのレッスン受け放題プランが一番お得感があったように感じました。ただオンライン英会話は相性がありますから、気になったところはとにかく体験してみて、一番「やりたい」と思ったスクールで英会話を始めるのがよいと思います!
産経オンライン英会話Plusは料金無料で4回体験できる
産経オンライン英会話Plusでは、有料プランに申し込む前に無料体験レッスンを4回受講できます。(※2024年6月現在)
産経オンライン英会話Plusが気になっている人や、有料プランに申し込むか迷っている人は、ぜひ無料体験レッスンを試してください!
産経オンライン英会話Plusの無料体験レッスンを受けるためには、以下の手順で産経オンライン英会話Plusのアカウント登録をしましょう。
産経オンライン英会話Plusのアカウント登録の流れ
- 産経オンライン英会話PlusのWebページを開き、申し込みのボタンをクリック
- 氏名・メールアドレス・パスワードを設定し仮登録する
- 設定したメールアドレスに認証用のURLが届くので24時間以内に本登録をする
- アカウント情報として氏名・性別・生年月日・ニックネームを入力する
- 登録完了
アカウントの登録は、ものの数分で完了します。
クレジットカードの登録が必要ないので、無料体験後に自動的に料金が引き落とされる心配もなく、気軽に申し込みできますよ。
私は産経オンライン英会話Plusの無料体験を実際に受講してみました!無料体験の感想や評価は「産経オンライン英会話Plusの無料体験」の記事でくわしく紹介しているのでぜひ参考にしてください!
産経オンライン英会話Plusの料金支払い方法はクレジットとデビット
無料体験レッスンのあと有料プランに申し込む場合、VISA・MasterCard・JCB・Diners Club・American Expressのクレジットカード、またはデビットカードの登録が必要です。
産経オンライン英会話Plusの有料プランに申し込みをするための手順は、次の通りです。
産経オンライン英会話Plusの有料プランの申し込み手順
- 自分のアカウント内にある「プラン加入」をクリック
- 基本プランまたはカスタマイズプランを選び「申し込みはこちら」をクリック
- クーポンコードがあれば入力し、注意事項を確認し「次に進む」をクリック
- 決済情報を登録するため「カード情報の登録・変更」をクリック
- カードの情報を入力し「カード情報を確認」をクリック
- 登録するカード情報が正しいか確認する
- カード登録完了
以下は、手順3の画面です。
もしプラン620かプラン1240で申し込む場合は、ここで3・6・12ヶ月の長期契約にするかを選べます。
長期契約割引プランやカスタマイズプランの中途解約については、受講料金が5万円、受講期間が2か月以上の場合のみ、クーリングオフまたは中途解約の対象になるので気をつけてください。
また、デビットカードで支払い方法を登録していて途中解約・休会・退会する場合は、次の決済日の2週間前までには解約申請をするようにしましょう。
2週間を過ぎて申請すると、手続きが間に合わないことがあるので注意してくださいね。
【まとめ】産経オンライン英会話Plusは家族でお得に受講したい人にオススメ
産経オンライン英会話Plusの料金プランやコインの料金など説明してきましたが、いかがでしたか?
産経オンライン英会話Plusは、月々6,380円(税込)、1レッスン212円と他社と比べても比較的安い料金で受講できます。
※1か月30日フィリピン人講師のレッスンで算出した場合
コインを使って予約すれば、ネイティブや日本人講師のレッスンを受けることも可能です。
しかしなんといっても、産経オンライン英会話Plusのお得ポイントは、コインを家族とシェアすることで、追加料金なしでプランを共有できることです!
「中学生・高校生のお子さんを含めた家族と一緒にオンライン英会話を受けてみたい!」という人は、ぜひ検討してみてもらえればと思います。
まずは産経オンライン英会話Plusの、4回の無料体験レッスンを試してみてください!
- 執筆者:kumiko
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英語大好き主婦。「教えて!オンライン英会話」の管理人。これまでオンライン英会話を30社以上体験し、その体験談を紹介している。中学生のころアメリカへのホームステイがきっかけで英語に興味を持つ。大学時代はアメリカに1年間留学し、某企業の海外営業部に就職するなど、人生を通して英語を学び続けている。管理人プロフィールはこちら