英語発音の練習方法

「長い間英語を勉強しているけれど、発音に自信が持てない」
「英語で話しているのにネイティブに何度も聞き返されて、落ち込んだ」

日本語話者にとって英語の発音は難しいですよね。

そもそも日本語にはない音が英語にはたくさんあるのですから、正しい発音の習得が簡単ではないのは当たり前のことです。

この記事では英語の発音をより良くして、ネイティブにも伝わる、自然な英語の発音の仕方を身につける練習法をお伝えしていきます。

英語初心者でも、自宅で一人でできるトレーニングや、無料アプリやサイトを活用した勉強法も紹介していきますのでぜひチャレンジしてみて下さいね。

執筆者:Lin
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小4までアメリカの現地校に通い、帰国後は「英語はネイティブ並みでしょう?」という周囲の誤解とプレッシャーゆえに、英語の勉強から遠ざかった過去あり。中途半端な英語力にコンプレックスを感じ、大人になってから再勉強。英検1級。ケンブリッジ英検CAE。TOEIC910点。さらに英語指導者(TEFL)や児童英語指導者(TEYL)の資格を持つ。プロフィールの詳細はこちら

目次

発音練習の前に知っておきたいネイティブ級の英語発音に近づく5つのポイント

ネイティブ級の英語発音に近づく5つのポイント

成長の過程で言葉を自然と身につけていく子供は、母語も外国語も「周囲の言葉を大量に聞き、真似る」だけで正しい発音は習得できるでしょう。

大人も基本は同じで、正しい発音を習得するには、正しい発音をたくさん聞き、正しく真似ることが大切です。

しかし言語能力そのものが発展途上にあり、なんでもスポンジのように吸収していく子供と、すでに母語としての日本語能力が確立している大人とでは、勉強方法へのアプローチが異なります。

大人の強みは理論的に物事を理解できることです。この強みを生かし、「何に気をつけるべきか」ポイントをおさえて発音練習をすることで、より高い学習効果が期待できます。

それでは英語発音改善のために意識したい5つのポイントを見ていきましょう。

1. 発音記号は覚えなくてもよいが意識はしよう

発音記号は、本来目には見えない「音」を記号として可視化したものです。

音声ファイルなどが今ほど気軽に利用できなかった時代、またネイティブスピーカーが身近にいなかった場合、どれほど外国語習得に役立ったことか想像できますよね。

現代であれば、発音記号そのものを覚える必要はないでしょう。

なぜなら電子辞書、インターネット、アプリなどに単語を入力すれば、簡単に無料でネイティブの発音を聞くことができるからです。

発音記号を覚える必要はありませんが、本気で英語の発音を良くしたいと思うのであれば、発音記号に意識を向けることをおすすめします。

「スペルが異なっていても同じ発音をする」「スペルが同じでも異なる発音をする」こうした「気づき」を得ることは、今の自分の英語発音を、よりよい発音へと変えていく第一歩になります。

2. 日本語とは違う母音と子音の発音を理解する

言葉は母音と子音の組み合わせで成り立っています。日本語の音は必ず「母音」または「子音+母音」で表わされ、子音単独での使用はしません。(撥音「ん」は例外)

日本語の発音「子音+母音」

そのため日本語話者は子音単独の発音が不得手なところがあります。無意識に、日本語と同じようにすべての音に母音をつけてしまうのです。

例えば「りんご(Apple)」を発音するときに「アップル」と言ってしまう。

「p」は子音単独の発音であり、そこに母音はつきません。しかし日本語話者は「子音+母音」の発音が染みついているので「P(子音)+U(母音)」としてしまい「プ」に聞こえます。

本来そこには存在しないはずの母音が混じって聞こえることで、結果的にネイティブとはほど遠い「英語らしくない英語」になってしまうのです。

英語には「子音+子音」という発音も多く存在します。より英語らしい発音を目指すには、子音と母音を切り離して発音することを意識しましょう。

この子音と母音の関係を学ぶには、フォニックスの理論がわかりやすいでしょう。

フォニックスは元々英語圏の子供の読む力を育てるメソッドですが、大人の学習者が英語特有の発音を理解する際にも活用できるのでおすすめです。

LinLin

フォニックスについては「フォニックスとは?」の記事でより詳しく紹介しているので、気になる方はこちらもチェックしてくださいね。

3. 単語のアクセントを明確に発音する

アクセントとは、言葉の強く発音する箇所を指します。日本語でも「はし」とひらがなで表わしても「橋」か「箸」かによって、アクセントを置く場所が異なりますよね。

英語は日本語以上にアクセントを明確にします。

「なんとなく」発音するのではなく、ピンポイントでその音を強調し、ほかの音は意識的に弱めに発音してみるとより英語らしく聞こえるでしょう。

4. 文章のイントネーションを常に意識する

イントネーションとは、文章全体の抑揚を指します。英語らしく聞こえるためにはこのイントネーションが重要です。

日本語と同じようなトーンで英語を話すと非常に平坦に聞こえます。

英語を話すときは、一本調子にならず抑揚をつけること、適度に間をとることなどをしっかり意識しましょう。

5. 英語特有の音声変化(リエゾン)を理解しよう

英語にはリエゾンと呼ばれる特有の音声変化がいくつかあります。特に会話表現ではよく聞かれるので、仕組みを理解しておきましょう。

ここでは代表的な2つを簡単に紹介しますね。

音声変化 ルール
リンキング
(音の連結)
子音+母音で音が連結して聞こえる Stand up スタンダップ
Like it ライキッ
リダクション
(音の消失)
破裂音(p b k g t d)+子音で破裂音が消失 Good morning
グッモーニング(d音が消失)
Take care
テイケア(k音が消失)

初心者もできる!ネイティブに近づく英語発音の練習方法

「発音の練習って、初級者と上級者ではやり方が違う」と思われがちですが、実は英語初心者であっても、上級者であっても、発音練習の基本は同じです。

英語発音の練習方法

  1. お手本を聞く
  2. お手本を真似てお手本との違いを自覚する
  3. もう一度真似る

この流れをくり返すことで、より正確な発音が確実に身についていきます。

では実際にどのように取り組めばよいか、もう少し詳しく見ていきましょう。今回は英語発音矯正アプリELSA speak(無料版)を使った勉強方法を紹介します。

アプリ「ELSA」

ELSA SpeakはAIを用いた発音チェックが非常に優れています。

無料版で使えるのはEASY(簡単)モードのみ、1日5レッスンまで、といった制限がありますが十分発音練習として活用できますよ。

私も「発音が不明瞭かも」と感じたときはELSA Speakを使ってチェックしています。自分の発音の弱点をAIがしっかり指摘してくれるのはとても便利です。

無料版でも取り組みやすいのは、訓練レッスンプログラム(HOME>Improve Pronunciation)です。

ELSA Speak Improve Pronunciation
Improve Pronunciation

1日5レッスンを積み重ねていくやり方で、発音の基礎から練習していくことができます。

ELSA Speak Low-Hanging Fruit Skills
Low-Hanging Fruit Skills

今回は「Day2」を見ていきましょう。

ELSA Speak  Low-Hanging Fruit Skills Day2
Low-Hanging Fruit Skills Day2

Day2はWarming upとなっていますが、学習テーマは「Shcwa sound」です。「Shcwa sound」は「曖昧母音」とも言われ、英語の母音でもっとも多く使われている音です。

つまりこの「Shcwa sound」がそれらしく発音できるようになることは、より「自然な英語」への近道となります。

「母音なら日本語の『あいうえお』と同じ発音だから簡単」と日本語話者が油断しがちな音でもありますね。

練習メニューが5レッスンあるので、順番にこなしていきましょう。メニューの順番は学習テーマによって変わりますが、「お手本を聞く→真似る→評価→再度真似る」という発音練習の基本は変わりません。

1. お手本を聞く

Day2ではまず動画を視聴します。

ELSA Speak Video tutorial : the schwa sound 1
Video tutorial : the schwa sound 1
ELSA Speak Video tutorial : the schwa sound 2
Video tutorial : the schwa sound 2

ここでは「Shcwa soundとは何か」という解説に加え、どのようにして出す音か(声の出し方・喉の使い方)、どういったことに気をつけるとよいか、という内容のミニ講義(約3分)が聞けます。

一般的な会話スピードよりもゆっくり、はっきりした英語で解説してくれるので、英語初心者でも十分聞き取れますよ。

もし講師の話す内容が100%理解できなくてもあまり気にしないこと。大事なのはお手本音声、この場合はSchwa soundをしっかり聞ければ十分です。

次のレッスンで「Shcwa sound」のお手本音声をまとめて聞きます。発音のコツも書かれているので合わせて読んでみると、次のレッスンで生かせますよ。

ELSA Speak  Schwa fundamentals(1) 1
Schwa fundamentals(1) 1
ELSA Speak Schwa fundamentals(1) 2
Schwa fundamentals(1) 2

2. お手本を真似てお手本との違いを自覚する

それではここからいよいよ自分で発音していきます。まずこのレッスンでは単語のなかの強調すべき音、つまりアクセントを明確に発音する練習をします。

ELSA Speak Common words stress patterns 1
Common words stress patterns 1
ELSA Speak Common words stress patterns 2
Common words stress patterns 2

お手本音声を聞いたあと、できるだけお手本に似せて自分で発音してみましょう。

ちょっとオーバーかなと思うくらい、はっきりと最後の一音まで発音しましょう。どの音にアクセントを置くのかを意識しながら取り組みます。

自分の音声を吹き込むと、すぐにAIが精度を判定してくれます。改善ポイントも示してくれるので、合格できるまで何度でもチャレンジしてみましょう。

次のレッスンはリスニングです。

ELSA Speak Recognizing the schwa sound 1
Recognizing the schwa sound 1
ELSA Speak Recognizing the schwa sound 2
Recognizing the schwa sound 2

似た音声を2つ聞き、正しい方を選びます。上の例で言えば、「buy」と「pie」2つの音声を聞き、「buy」を選択できればOKです。

「発音練習なのにリスニング?」と思うかもしれませんが、正しい発音を身につけるためには「正しい発音を聞き分けられる」ことがとても大切です。

実際の音声はかなり細かい違いなので、注意深く聞いてみましょう。
 

ELSA Speak Recognizing the schwa sound 3
Recognizing the schwa sound 3

3. もう一度真似る

ELSA Speak Schwa sound drills 1
Schwa sound drills 1

ここまで「Shcwa sound」の学習を動画視聴、アクセント確認、聞き分け練習、と進めてきました。
ELSA Speak Schwa sound drills 2のレッスンで、もう一度自分の発音をAIに判定してもらいます。

ELSA Speak Schwa sound drills 2
Schwa sound drills 2

ELSA speakのAI評価は、単に○か×かの判定ではなく「この部分をもっと強く発音してみましょう」「この部分は弱く発音してみましょう」など改善ポイントを上げてくれるので参考にしやすいですよ。

判定後に単語をタップすると、さらに細かい音単位での評価がでるのもELSA speakのすごいところです。

ちなみに私もトライしてみましたが「advanced」の発音が3度ダメ出しされ、地味に凹みました。何気なく発音している音ほど注意が必要なのだと、改めて思わされました。

ELSA Speak Schwa sound drills 3
Schwa sound drills 3

何度でも繰り返し、高得点目指してがんばりましょう。

今回はELSA speakを使った発音練習の仕方を紹介しましたが、他の教材を使ってもやることは同じです。

英語発音の練習方法

  1. お手本を聞く
  2. お手本を真似てお手本との違いを自覚する
  3. もう一度真似る

この繰り返しで、確実に発音は改善されていきます。自分にあった教材で、楽しみながら続けていきましょう。

英語の発音練習にはネイティブ講師のオンライン英会話がおすすめ

独学で発音練習をする場合、難しいのは「この発音で合っているか」をチェックしてくれる人がいないことです。

自分は正しい発音で話したつもりでも、ネイティブが聞いたら正しい発音ではないかもしれないですよね。

そういうときはネイティブ講師のレッスンを自宅からでも受けられる、オンライン英会話を利用するのもよいでしょう。

レッスン時に「発音練習をしたい」と事前に希望を出しておくと、より具体的な指導が受けられるのでおすすめです。口の動かし方や、声の出し方など、直接アドバイスがもらえるのは大きなメリットです。

ネイティブ講師から学べるおすすめのオンライン英会話をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプ公式サイトTOP

料金やサービス内容から、もっとも始めやすいのはネイティブキャンプです。

ネイティブキャンプには「ネイティブ受け放題プラン」があり、月額16,280円(税込)でネイティブスピーカーと予約不要のレッスンが回数無制限で受講できます。

※ プレミアムプラン(6,480円)+ネイティブ受け放題プランオプション(9,800円)の合計

一般的な英会話教室だと、1週間に1回~2回の50分レッスンで同じくらいの料金がかかってくるので、制限なしの受講し放題というのはかなりお得といえるでしょう。

予約して受講する場合は、別途コインが必要となりますが、コインにも割引が適用されます。

また、ネイティブキャンプはスピーキング練習で非常に有効な「カランメソッド」の正式認定校です。通常は受講するのにコインが必要になるのですが、ネイティブ受け放題プランの受講者は無料で利用できます。

ネイティブ受け放題プランは通常プランにオプションというかたちで利用でき、オプションの解約はいつでも可能です。英語の発音がある程度身についたら、プレミアムプランのみで英会話を継続するのもよいでしょう。

ネイティブキャンプの基本情報

料金プラン プレミアプラン(レッスン回数制限なし)月額6,480円※1
ファミリープラン月額1,980円
ネイティブ受け放題オプション 上記プラン+月額9,800円※2
1レッスンあたりの受講時間 5分~25分
レッスン予約 予約なし/予約ありでも受講可
レッスンシステム 独自システム
講師 世界120カ国以上の講師10,000人以上
ネイティブ講師約320人・日本人講師も在籍
受講目的 カランメソッド・カランキッズ・日常英会話・ビジネス・試験対策・英語初心者・子供向け(幼児~)
教材 無料教材は31種類
カランメソッド・カランキッズ・日常英会話・ビジネス・試験対策・英語初心者・子供向け(幼児~)
※カランメソッドの教材もタブレットとスマホでは無料
無料の自学自習ツールもあり「読むコンテンツ/聞くコンテンツ」
体験レッスン 7日間無料トライアル(レッスン回数無制限)
※ 体験後の自動入会あり
体験レビュー ネイティブキャンプ7日間無料体験を受けてみた

※ 料金はすべて税込みです。

※1 ネイティブ講師の予約が必要な場合は1レッスンにつき500コイン(約1,000円)

※2 ネイティブ講師と今すぐレッスンが可能になるオプションです。(カランメソッドと英検を除く。予約する場合は一部ネイティブ講師を除いて割引価格で利用できます。)

ネイティブキャンプのキャンペーン!

ネイティブキャンププレミアムプラン(6,480円)に新規登録した方に、Amazonギフト券5,000円分をプレゼント!期間限定の特別企画となっているので、この機会をお見逃しなく!

キャンペーン期間:3月31日(日)まで

対象:キャンペーン期間中に新規登録、無料トライアル終了後プレミアムプランに移行された方


CAMBLY(キャンブリー)

キャンブリー公式サイトTOP

CAMBLY(キャンブリー)は在籍する講師が全員ネイティブスピーカーという、まさにネイティブ講師に英語を学びたい人にピッタリのオンライン英会話です。

CAMBLYのプランは独特で、マンツーマンレッスンとグループレッスンを選んで受講できるハイブリッドコースと、グループレッスンのみのコースの2種類あります。

1週間あたりの受講時間によって料金が変わるので、料金を無駄にすることなくレッスンが受講できます。また、3ヶ月、12ヶ月と長期で契約すると割引が適用されて、よりお得に受講できるのが嬉しいポイントです。

しっかりと発音練習をしたいときはマンツーマンレッスンを受講し、グループレッスンで実践練習ができるので、ハイブリッドプランをおすすめします。

CAMBLY(キャンブリー)の基本情報

料金プラン 1週間あたり30分、12ヶ月更新コース月額2,399円(グループレッスン最安値)
1週間あたり30分、12ヶ月更新コース 月額4,674円(ハイブリッド最安値)
1週間あたり1.5時間、3ヶ月更新コース 月額16,311円(人気)
※1週間あたりの受講時間と、更新期間によって料金が異なるシステム。
1レッスンあたりの受講時間 1日あたり30分が上限
(週5時間コースは1日あたり1時間が上限)
レッスン予約 予約なし/予約ありでも受講可
レッスンシステム 独自システム
講師 ネイティブ講師のみ10,000人以上(アメリカ・イギリスが中心)
TESOL有資格者も在籍
受講目的 日常英会話・ビジネス・試験対策・英語初心者・子供向け
教材 無料教材は16種類
日常英会話・ビジネス・試験対策・フリートーク・子供向け(Cambly Kids)
体験レッスン 15分1回無料
※体験後の自動入会なし
体験レビュー Cambly(キャンブリー)1回15分の無料体験レッスンを受けた評価と感想

※ 料金はすべて税込みです。

当サイト特別割引!
  • 有料体験またはレッスン購入で15分の無料レッスンプレゼント!
    適用条件:アカウントを作成→「紹介コード」に「教えてオンライン英会話」を入力→有料体験またはレッスン購入
  • プロモコードの利用で通常料金より10%~42%オフ!
    適用条件:Camblyにログイン→「サブスクリプション購入に進む」をクリック→「プロモコード」に「newstart10」を入力

産経オンライン英会話Plus

産経オンライン英会話plus公式サイトTOP

産経オンライン英会話Plusも、ネイティブ講師が在籍しています。

アメリカ、イギリス、カナダ、南アフリカ出身の優秀な講師陣が、あなたの発音練習をサポートしてくれます。

産経オンライン英会話Plusはコイン制となっており、ネイティブ講師は1レッスン200コイン必要となるため、受講回数に合ったコイン数のプランを選びましょう。

また、コインはあとから追加できるので、足りない場合は追加コインの購入をして受講できます。

週に2レッスン受講し、1つはフィリピン講師、もう1つはネイティブ講師とその都度選べるので、トレーニングしたい内容に合わせて講師を選ぶとよいでしょう。

産経オンライン英会話Plusの基本情報

料金プラン プラン200(1日1回上限)月額4,620円(200コイン)
プラン620(1日1回上限)月額6,380円(620コイン)
プラン1240(1日2回上限)月額12,100円(1240コイン)
※長期割引契約もあり
1レッスンあたりの受講時間 25分
レッスン予約 要予約(コインを使って予約)
レッスンシステム Skypeではない独自システム
(希望する方にはSkypeの利用も可能)
講師 フィリピン人講師・ネイティブ講師・日本人講師 総勢約1,000人
教材 無料教材は8種類
日常英会話、ビジネス、子供向け(中学生)・試験対策
体験レッスン 25分のレッスンを4回(英語レッスン3回、中国語レッスン1回、ネイティブ講師の体験は不可)
※体験後の自動入会はなし
体験レビュー 産経オンライン英会話Plusの無料体験レッスンを受けてみた感想と評価

※ 料金はすべて税込みです。

LinLin

ネイティブ講師が在籍するオンライン英会話は他にもあります。ネイティブ講師から学べるおすすめオンライン英会話の記事もチェックしましょう。

英語発音練習はアプリが簡単・手軽でおすすめ

「もっと手軽に英語の発音練習をしたい!」という方は、スマホアプリの活用がおすすめです。

アプリをダウンロードしておけば、お昼休みや、夕食を待つ間、夜寝る前のちょっとした時間に手軽に発音練習ができますよ。

ここでは英語発音のトレーニングにおすすめしたいアプリを紹介します。無料で利用できるものもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

ELSA Speak(無料・有料)

アプリ「ELSA」

ELSA Speakは「英語発音の練習方法」でも紹介した、英語発音矯正アプリです。一般的な英語学習アプリと異なり、発音矯正に特化している点がおすすめポイント。

すでにご紹介した使い方以外にも、ぜひおすすめしたいのが無料でできるレベルチェックです。

ELSA Speak Level check test 1
Level check test 1

所要時間は10分ほどで、表示された英文を録音していきます。モデル音声は出ません。少しゆっくりめに、細部まで気を配って丁寧に発音していきましょう。

テストの途中でも、自分の音声を聞き返すことや録音し直すことができます。

すべて読み終わるとAIが判定した結果が表示され、減点ポイントが色つきで表示されるので、自分の弱点がわかりやすいですよ。

また自分の音声と、モデル音声を聞き比べ、改善点を探ることも可能です。

ELSA Speak Level check test 2
Level check test 2

私の場合は、やはり語尾が曖昧なようです……(反省)。この結果をもとに、弱点克服のおすすめ学習プログラムを示してくれます。

私の場合は「イントネーション」と「語尾」をおすすめされました。

ELSA Speak Level check test 3
Level check test 3
LinLin

無料版の場合、一部のレッスンしか利用できませんが「自分の弱点を知る」という意味では大変有効な使い方です。ぜひ一度ゲーム感覚でチャレンジしてみてください。私も満点目指して頑張ろうと思います。

ELSA Speakの基本情報

アプリ名 ELSA Speak: AIで英会話・英語の学習・発音を改善
運営会社 ELSA, Corp.
対応端末 iPhone(iOS)
Android (Google Play)
料金 無料
ELSA Pro年間会員 6,099円
※ レートにより変動あり
おすすめポイント AIによるリアルタイム発音添削、様々なシーンに合わせた会話、学習プラン提示、発音テストあり

ELSA Speakの詳細はこちら

Say it:English Pronunciation(無料・有料)

Say it: English Pronunciation

Say it: English Pronunciationは、単語そのものの発音精度を上げたい方向けのアプリです。基本はイギリス発音ですが、課金することでアメリカ発音も追加できます。

100以上収録されている単語を聞き、自分の発音を録音して、お手本との違いを自分で確認できます。

発音が波形で表わされるので、「自分はどこにアクセントを置いているのか」「正しいアクセントはどこに置くのか」が可視化でき、正しい発音が身につきやすくなりますよ。

Say itの基本情報

アプリ名 Say It: English Pronunciation
運営会社 Phona Ltd
対応端末 iPhone(iOS)
Android (Google Play)
料金 無料
Say It English Premium 3ヶ月 3,000円
おすすめポイント 学術単語リストの75%カバー。IELTSやTOEFL対策にもおすすめ。

Say itの詳細はこちら

スタディサプリ English(有料)

アプリ「スタディサプリ」

リクルートの提供する英語学習アプリ「スタディサプリEnglish」では「新日常英会話コース」「ビジネスコース」に「基礎発音講座」があります。

英語学習者が苦手に感じやすい発音をピックアップし、約5分の動画で解説。その後実際に単語や文章の発音を学習者が吹き込むと、AIが判定してくれます。

復習テストつきなので定着しているかどうかのチェックもできますよ。

スタディサプリEnglishでは、アプリ学習にプラスしてオンラインの英会話レッスンがセットになったプランもあります。

アプリで学習したことを、実際の会話で使ってみることでより英語の力はついていくでしょう。

スタディサプリEnglishの基本情報

アプリ名 スタディサプリEnglish
運営会社 Recruit Co., Ltd.
対応端末 iPhone(iOS)
Android(Google Play)
料金 ベーシックプラン月額2,178円(税込)
英会話セットプラン月額6,028円(税込)
おすすめポイント 約5分の動画解説、AIによる発話判定、確認テストつき。
体験レビュー スタディサプリEnglish新日常英会話セットプランの無料体験を徹底レビュー!

スタディサプリEnglish 新日常英会話コースの詳細はこちら

英語発音の練習におすすめの教材(サイト・テキスト)

ここでは、英語の発音を良くするために活用したい、おすすめのサイトやテキストを紹介します。

教材というとテキストを思い浮かべる方が多いと思いますが、テキストだけでなく誰でも使える無料サイトなども英語発音の教材として活用できるのです。

各教材の活用方法も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

自分の発音をチェックできる無料サイト

自分の英語は今の時点でどの程度「英語らしく」聞こえているか、気になりますよね。

そんなときにゲーム感覚で使ってみたいのがGoogle翻訳です。

Google 翻訳は音声を吹き込んだら、音を読み取って翻訳してくれる機能があります。その機能を利用して、英語をGoogle翻訳に吹き込んでみましょう。

Googleの音声認識は日々精度を上げています。まずはテキストを入力して、お手本の音声を聞きましょう。次に自分で真似をして発音してみて、正しい単語なり文章が表示されればOKです。

もしも違う言葉が表示されていたら、それは「ネイティブには違う発音で聞こえている可能性がある」ということ。細部にまで気を配り、もう一度チャレンジしてみましょう。

もう少しきちんと判定してほしい、という場合はWeblioスピーキングテストにトライしてみるのもよいでしょう。

問題数3問、1分間の無料テストで発音チェックをしてくれます。(Googleブラウザのみ対応しています。)

発音練習の例文(早口言葉)を無料で聞けるサイト

英語で早口言葉はtongue twisterと呼ばれ、ネイティブであっても「舌がもつれる」ものです。

私たち日本語話者からすると、ハードルはさらに高くなりますがくり返すことで確実に滑舌は良くなるのでチャレンジする価値はあります。

nhkゴガクルのサイトでは早口言葉のネイティブ音声が聞けます。

ゆっくり、はっきり発音してくれていますので、真似て発音してみましょう。いきなり早口で言う必要はありません。

例文を丁寧に、ゆっくり、細部まで気を配って発音することが大切です。慣れてきたら、前述のGoogleで認識されるか試してみましょう!

英語発音のトレーニングにおすすめの本(参考書)

英語発音のトレーニングにおすすめの本を2冊ご紹介します。英語の発音について理論的に理解したいときに活用してください。

そーた式!まるでネイティブのような「英語の発音」が身につく魔法の法則40

そーた式!まるでネイティブのような「英語の発音」が身につく魔法の法則40

英語学習動画を配信している「英語のそーた」による英語の発音に特化したテキストです。

日本語話者が苦手とする英語発音をピンポイントに取り上げ、「なぜ苦手なのか」「どうしたら良くなるか」を簡潔に解説しています。

すぐに実践できる練習方法が満載なため、英語初心者から上級者まで幅広く活用できるでしょう。音声付きの例文をアプリで再生できる手軽さもおすすめポイントです。

出版社 学研プラス
価格 1,650円(税込)
内容 ・「英語の発音」を身につけるための魔法の法則40個を解説
・レッスン音声
・音声付き例文
・イラスト図解

「そーた式!まるでネイティブのような「英語の発音」が身につく魔法の法則40」の購入はこちら

バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33

バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33

カナダの語学学校で長年講師を務めた著者による、日本語話者のための英語発音テキストです。

2000人以上を指導してきた経験から「より自然に聞こえる」英語発音のコツをアドバイスしています。

実際に講義を聴いているかのようなライブ感たっぷりのテキストです。すぐに取り入れられるコツばかりなので、気軽に「試してみよう」という気にさせてくれますよ。

出版社 明日香出版社
価格 1,760円(税込)
内容 ・ネイティブ発音のコツ33の解説
・70分間のCD

「バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33」の購入はこちら

大人のカタカナ英語発音をネイティブに近づけるには(発音矯正)

日本語アクセントを色濃く残した英語発音は「カタカナ英語」と呼ばれます。短い音節で区切られ、抑揚のない英語で、本人は英語を話しているつもりでも周りには英語に聞こえません。

an apple を「ア・ン・ア・ッ・プ・ル」と一音一音はっきり発音してしまっては、英語には聞こえませんよね。

カタカナ英語で悩む方は、語彙力や表現力が豊かな英語上級者に多いです。せっかく高い英語力を持っているのに発音が原因で内容が伝わらないなんて、もったいないことです。

より自然な発音に近づけるために、気をつけたいことをみていきましょう。

英語特有のリズムを文章全体で意識する

カタカナ英語が聞き取りにくいのは、日本語を発音するのと同じように音節で区切って英語を発音してしまうことに原因があります。

単語や音節ごとの音に注意するのではなく、文章全体として「どこを強調するのか」「どこで息継ぎをするのか」といった英語特有のリズムを意識してみましょう。

音読やシャドーイングなど、お手本とする音声を聞きながら取り組むと効果が出やすいですよ。

母音の発音を見直してみる

英語の母音は A E I O U のアルファベット5文字で表わせます。ここで「日本語の『あいうえお』と発音は同じだな」と思ってしまうのは危険です。

辞書を見るとわかりますが、英語の母音を表わす発音記号は30種あります。

例えばこれらの単語の赤太字の「あ」の音の部分は、すべて発音記号が異なるのです。

「bat」「staff」「cup」「early」「current」「star」「vary」

英語ネイティブ話者はこれらの細かい発音を、はっきりと使い分けています。

日本語話者は「英語の発音」というとRとL、BとVなど子音の発音に気を取られがちです。

もちろん子音を正確に発音することは大事ですが、「日本語の『あいうえお』と同じ」という思い込みを一度捨てて、言葉の基本となる母音の発音の違いを見直すことも発音矯正には効果があります。

不自然な巻き舌発音を多用しない

日本人の話す英語で聞き取りづらいのは、抑揚のない「カタカナ英語」だけではありません。私もときどき耳にするのですが、それはRもLもないところで、不自然に舌を巻く英語です。

「ネイティブっぽさ」を意識するあまり、日本語にはない音=巻き舌を多用しているものと思われますが、これは格好よい、悪いの問題ではなく「理解を妨げる」レベルで聞き取りづらくなるので要注意です。

発音記号を確認し「/l/ /r/」の表記がないところで不必要に舌を使っていないか一度確認してみましょう。

発音矯正には「ネイティブキャンプ」の発音トレーニングがおすすめ

発音を集中的にトレーニングするなら、発音矯正コースがある英会話がおすすめです。

オンライン英会話のネイティブキャンプでは、発音に特化した発音矯正トレーニングコースがあります。

カタカナ英語の矯正や、正しい発音方法の習得など、教材を元にしたレッスンを自宅にいながらネイティブ講師から受けられるのでおすすめです。

まずは単語の発音から始め、徐々に文法にしていくので、初めての方でも受講しやすいでしょう。

外国人講師とのレッスンだと、その場ですぐに間違った発音をしてきしてもらえるので、効率よく学べます。

さらにネイティブキャンプは自習コンテンツでも「発音トレーニング」を提供しています。音声を吹き込めば、AI自動採点システムにより、その場ですぐにフィードバックを受けられるものです。

採点後は個人の点数と、「PERFECT」「EXCELLENT」「GOOD」「KEEP TRYING」の4段階で評価が表示されます。

模範回答と自分の音声を聴き比べできるので、独学でもしっかりと発音トレーニングができますよ。

英語の発音に関するよくある質問

ネイティブのような英語の発音を習得できるのは何歳まで?
さまざまな説がありますが、私の周りを見ている限りでは個人差はあるものの15,6歳がひとつのボーダーラインのように感じています。
高校生以下の年齢で渡米した人と、成人してから初めて留学した人では「英語の発音」という点だけを見れば違いがあります。ただし、「英語の発音がよい」=「英語力がある」ことにはなりません。
「ネイティブのような英語の発音」にこだわるのではなく「より伝わりやすい発音」を目指しましょう。
「自分はもう何歳だから発音はネイティブのようにはならない」「子供は何歳までに発音練習をやらせなければ」と諦めたり焦ったりせずに、地道に学習を続けていけば結果的には英語力が上がりますよ。
英語の発音練習は1日何分やればよい?
1日5分でよいので、集中して毎日できると効果的でしょう。発音練習は続けていくうちに、初めは意識的に発音していたものが、無意識に正しく発音できるようになっていきます。
発音練習のトレーニングを重ねることで、リスニング力も確実に上がるので総合的な英語力アップにもつながります。

【まとめ】日本語と英語の発音の違いを理解し「伝わる英語」を目指した発音練習をしよう

この記事では、日本語話者が英語の発音を良くするために取り入れていきたい練習法について紹介してきました。

発音練習の基本は「正しい英語を聞いて、正しく真似る」こと。その上で日本語と英語の発声の違いをしっかり意識した上で練習を積み重ねられると、より効果的です。

「ネイティブにも伝わりやすい発音」を目指して頑張っていきましょう!