中学生の英検対策

中学生になると周りの友達が英検を受験していたり、学校から勧められたりして、「そろそろ英検を受けた方がいいのでは?」と思う人も多いでしょう。

実際に中学生の英検受験者はかなり多く、3人に1人は英検の受験経験があるとのこと。

中学生での英検受験は高校入試での優遇など、確かなメリットがあるため中学生の受験者はこれからもどんどん増えていくでしょう。

そこで今回は英検1級に合格し、現役で英検対策講師を務めている私Arisaが、これから英検を受験する中学生向けに英検の基本情報から勉強法まで徹底解説します!

中学生は英検のどの級を受験するべきか、どのくらいの難易度で合格率はどうなっているのか、私の実際の経験も交えながらまとめました。

また、英検に合格するための勉強法やおすすめの対策法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

ArisaArisa

英検の受験にあたり、中学生が疑問に思う申し込み方法や受験会場ごとの持ち物、当日の服装なども、実際の試験会場の雰囲気と合わせて回答しています。英検を受けようか迷っている人から英検本番を目前に控えている人まで、参考にしていただけますよ!

目次

中学生が英検を受験するメリット3つ

英検を受験することで、中学生のみなさんは確実にメリットを受けられます。中学生が得られるメリットは次の3つです。

中学生が英検を受験するメリット

  1. 英検を受験することで英語学習のモチベーションが上がる
  2. 英検受験で英語の4技能を満遍なく身につけられる
  3. 英検取得で高校入試が楽になる

1. 英検を受験することで英語学習のモチベーションが上がる

まずひとつ目のメリットは、英検の合格が英語学習のモチベーションを上げてくれることです。

中学生の場合、定期テストでの高得点や高校受験という目標があるかもしれないですが、試験が近くならないと勉強にも力が入らないのではないでしょうか。

語学の学習は継続が大切ですから、試験前だけでなく日頃から学習習慣をつけておきたいところ。

英検合格という新たな目標を設定することで、英語学習に対するモチベーションが上がる効果が期待できます。

また語学の勉強はなかなか成長を感じにくく、現在どれくらいの実力があるのか判断しにくいこともモチベーションが下がる原因です。

英検は細かく7つの級を設定しているため、受験した級に合格するかどうかで今の英語力をほぼ確実に知ることができます。

さらに満点取得者や成績優秀者は表彰されたり、賞状が郵送されるので、勉強を頑張るモチベーションとして英検を活用できるでしょう。

2. 英検受験で英語の4技能を満遍なく身につけられる

2つ目のメリットは、英検を受験することで、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を鍛えられる点です。

英検の4級と5級はリーディングとリスニングのみ必要となりますが、3級よりも上の級になるとライティングとスピーキングの対策も必要となります。

つまり英検3級~1級の受験対策をするということは、英語の4技能を満遍なく対策することになるので、学校の授業だけでは難しいライティング・スピーキングの習得も可能です。

3. 英検取得で高校入試が楽になる

精神論以外にも英検受験のメリットは様々で、中学生のみなさんにとって一番メリットを感じるのは高校入試での優遇ではないでしょうか。

現在全国253もの高校で英検取得による入試優遇措置を設けています。

5級・4級から優遇を受けられる学校もあるようですが、ほとんどの学校では3級以上での優遇を認めています。

「英検3級に合格すると中学英語はできるレベル」となるため、高校入試を有利に進めていきたい人は、ぜひ3級以上を目標に頑張りましょう。

高校入試以前に3級に合格できる人は、学校の英語の授業も十分余裕を持ってついていけているはずなので、英検対策を通して学校の評定も期待できそうです。

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英検を中学生で受験することで、たくさんの恩恵を受けられます。ぜひ積極的に英検に挑戦していきましょう。

中学生はどれくらい英検を受験してる?中学生の英検受験率と合格率(取得率)

実際にどれくらいの中学生が英検を受験しているのでしょうか。また、試験を受ける際に一番気になる合格率はどの程度なのか、掘り下げていきます。

中学生の3人に1人は英検を持っている

公益財団法人 日本英語検定協会が公開している受験状況によると、高校生受験者との合計になりますが、2021年度試験の受験者は300万人を超えているとのこと。

英検受験の状況(2021年度)
英検受験の状況(2021年度)

中学生だけの受験状況は、文部科学省のアンケートによると中学3年生の時点で3人に1人が英検を受験したことがあるとわかりました。

英検は知名度が抜群に高いだけでなく、取得により高校入試での優遇が受けられるため、今後も中学生の受験者数がどんどん増えていくと予想されます。

また、受験者が増えると同時に中学生が合格する級の平均も上がっていくでしょう。

小学校での英語授業の本格化により、中学校のカリキュラムに相当する5級から3級の受験者の年齢が下がっているためです。

私が小中学生のときは、英検を小学生で始めるのは勉強に力を入れている子くらいで、多くの人は中学生から英検を始めていました。

しかし近年では、小学生の間に少なくとも5級・4級を終えている人が多く見られるため、中学生で3級よりも上の級から受験する人も増えています。

私が実際に英会話スクールで指導している感覚としては、公立中学校に通う生徒だと、中学2年生から中学3年生の秋ごろまでに3級を取得する生徒が多いと感じます。

中学受験を経験している場合は、小学生の間にすでに英検をスタートしている生徒が多く、中学1年生〜中学2年生の間に3級に合格。中学3年生で準2級に挑戦し、半数以上が合格することが多いです。

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多くの中学生が英検をコツコツ受験し、実際の学年よりも高い級を受験することも少なくないので、積極的に英検を受験してみましょう。

英検を受験した中学生の半数以上が合格している

残念ながら、英検は2016年以降合格率を公式に公表していません。

しかし、2016年以前と問題の難易度はほぼ変わっていないので、私のこれまでの受験経験を交えて合格率を予想していきます。

まず英検5級の合格率についてですが、年齢や学年に関わらず、5級は8割以上が合格できると考えてよいでしょう。

5級は文法というより、単語を読んで聞いて理解することと、挨拶などの日常生活でよく使うフレーズを理解できていれば、難なく合格できると思います。

4級も依然として合格率が高く、私の周辺の生徒は7割以上が合格。4級も5級と同様単語の理解とフレーズが身についているかがメインで問われているからでしょう。

5級に比べて4級の方が若干合格率が落ちるのは、単語を並べ替えて文を作る問題の難易度が上がることと、リスニングで時制を問う問題が出てくることが関係していると個人的にみています。

3級は5級・4級とは一変して、合格率が5~6割程度にとどまります。おそらく3級で初めてライティングとスピーキングが課されるからでしょう。

ライティングでは書き方やスペルがわからなかったり、スピーキングは慣れていないがゆえに何をどう答えていいかわからず、対策が間に合わない生徒もしばしば。

ライティングもスピーキングも英検は「合格できる答え方」があるため、その答え方に慣れていけば余裕が出てくるでしょう。

ただライティングやスピーキングは、自分で添削するのが難しい範囲です。(特に中学生には難しいと思います。)

そんなときは、オンライン英会話などを活用して、プロ講師に客観的な添削を頼むのが効果的です。

中学生の英検準2級以上の合格率は、半数を切るかと思います。クラスにいるすごく英語が得意な生徒や、いつもテストで高得点を取るような生徒が持っている印象ですね。

準2級以上は単純な英語の知識だけでなく、社会問題に対する意見などが必要になるため、難易度が一気に上がります。

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準2級以上を持っている中学生はかなり数が少なくなっていくので、高校入試等を有利にするために準2級以上を目指すのはかなり有効だと思います。周りに差をつけていきましょう。

中学生は英検何級から受けるのが良い?受験するべきレベル

中学生が受験する英検の級を選ぶ基準

中学生から英検を受け始めるときにまず迷うのが受験級でしょう。中学校では学校の勉強や部活などで忙しい人も多いため、できるだけ効率的に英検を攻略していきたいところ。

そこで私の実体験と英検取得級別のメリットをもとに、何級を受けるべきか分析しました。

中学在学中にぜひ取得したい級も併せて紹介しているので、目標の目安として参考にしてください。

小学生の時に英検を受けた人は合格級のレベルアップを目指そう

中学生になる前から英検を受けている場合は、今自分が持っている級から一つずつレベルを上げての受験がおすすめ。

英検は級が上がるごとに段階的に難易度が上がっていくので、基本的に全級をコンプリートするつもりで一つずつ確実にレベルアップしていくことが大切です。

英検をどんどん積極的に受験していくことで、中学校の授業の予習ができ、定期試験や評定で有利になっていくでしょう。

また、高校受験でも点数加点や内申点追加が期待できる学校もたくさんあります。中学校修了レベルの3級を取った後でも、余裕があればどんどん進んでいきたいですね。

中学から英検を始めるなら5級・4級から

中学校に上がってから初めて英検を受験する場合は、学年に応じて5級もしくは4級から受験していくと良いと思います。

中学一年生なら英語の一番大事な基礎を問う5級、中学二年生以上なら基礎の応用になる4級からの受験がおすすめです。

中学二年生以上で高校受験を控えている人は、英検3級の取得が必要な場合がありますよね。

急いで英検3級が必要だけどまだ英検を受けたことない人は、4級とのダブル受験を検討してみましょう。

ダブル受験は、3級に取り組むにあたって最低限必要となる4級の知識の習得が目指せるので、3級の合格率も高くなる印象です。

特に3級取得を急いでいない場合は、地道に5級・4級から着実に英語力をつけていきましょう。学校で学ぶ英語の予習や復習になり、英語の知識が定着しやすいですよ。

ちなみに5級と4級は、本会場での受験だと小学生の受験生が多いです。

※本会場とは学校など団体ではなく、個人で申し込む人が受験する会場のこと。

もし小学生がたくさんいる中での受験が気になる場合は、学校や塾などの団体が行う準会場での受験が良いでしょう。団体に属する生徒のみの受験になるので、同じ学校・塾の人たちと受験ができます。

中学卒業までに英検3級の合格を目指そう

中学卒業までに英検で目指したいゴールは3級合格です。

英検3級は中学修了程度の難易度とされているため、高校に進んでさらに英語の授業が難しくなる前に、3級受験を通してぜひ中学校の英語の範囲をマスターしたいですね。

中学英語の習得レベルを測るだけでなく、先ほど紹介したように3級に合格していると、高校受験での点数加点などの優遇を受けられることが多いです。

5級・4級を経て、最終的に中学卒業時点で3級合格を目安に頑張りましょう。

中学生が合格するための英検対策・勉強法

ここでは、中学生で自分の目標とする級に合格するための勉強法をまとめました。

中学生は学校の授業に定期試験、塾に部活など忙しい人が多いでしょう。

私も中学時代はかなり忙しい生活を送っていたので、自分の経験を元に効率的な対策方法を級ごとにまとめました。

英検5級・4級は独学でできる!中学生向けの勉強法とおすすめの教材

英検5級・4級を受けるなら、独学で十分に合格可能です。

5級と4級は英語を始めたての人が基礎をしっかり勉強できているかを測る試験なので、学校の授業をしっかり受ける、もしくは対策問題集をきちんとこなすことで合格が見えてきますよ。

英検5級・4級に独学で合格するために揃えたいおすすめの教材をまとめました。

英検でる順パス単シリーズ

英検4級・5級でる順パス単
英検4級・5級でる順パス単

英検を受験すると決めたらまず手に入れたいのが、旺文社のパス単シリーズ。英検で頻出の単語を出やすい順番にまとめた定番の参考書です。

どの級も出やすい順番にでる度A・B・Cと分かれており、でる度Cまでいけたら安心して英検に挑む力がついているはず。

5級と4級のパス単は単語数があまり多くないのと、学校ですでに勉強している単語もたくさんあるはずなので、パス単制覇はそこまで大変ではないでしょう。

片手でも持てるサイズなので、電車通学のスキマ時間を活用した勉強にももってこいな一冊です。

出版社 旺文社
発売日 2021年06月29日
価格 4級 1,155円(税込)
5級 1,100円(税込)
ネットで買う 英検4級 でる順パス単
英検5級 でる順パス単

英検過去6回全問題集シリーズ

英検4級・5級過去6回全問題集
英検4級・5級過去6回全問題集

英検の筆記問題をマスターするなら、この英検過去6回全問題集シリーズがおすすめです。

文字通り過去6回分の過去問とその解説が収録されていて、この1冊を終えるころには自分が受ける級の出題形式を完全に把握できるでしょう。

全級を通して英検の効果的な対策は、とにかく数をこなして問題の出方や答え方に慣れておくこと。例題を繰り返していくうちに、常に似たような問題が出題されていることに気づくでしょう。

そうすれば特に勉強しなければいけない範囲を限定できるので、より効率的に対策が行えます。

本書は6回分も過去問に挑戦できるため、この本を解きながら自分の苦手な問題や頻出の知識をあぶり出すことができますよ。

リスニングパートはCDではなく「英語の友」というアプリを使って聞くため、移動中などに手軽にリスニング対策が行えます。

リスニングは繰り返し何度も聞くことで確実に聞けるようになるので、どんどんアプリを活用していきましょう。CDが欲しいという人は別売りでCDを手に入れられますよ。

出版社 旺文社
発売日 2022年02月28日
価格 4級 1,430円(税込)
5級 1,320円(税込)
ネットで買う 英検4級 過去6回全問題集
英検5級 過去6回全問題集
ArisaArisa

英検の問題集や参考書を買うときは、最新のものを買うようにしましょう。インターネットだと間違えて古いバージョンを買ってしまうことがよくありますから、要注意です!

英検3級の一次試験は独学可能!二次試験対策は英会話の練習が必要

中学生なら英検3級の一次試験は独学で十分に対応可能です。

3級で出題される語彙・文法レベルは中学卒業レベルのため、学校の授業についていけていれば、市販の問題集をきちんと勉強することで合格が目指せると思います。

中学3年生に満たない場合も、5級・4級で身につけた知識に加え、過去分詞や現在完了形などの文法を新しく勉強すれば余裕を持って3級の問題に正解できるでしょう。

英検対策アプリを利用して、スキマ時間に勉強するのもよいですね。

3級ではライティングが一次試験で新たに出題されます。主に自分自身や普段の生活について聞かれることが多いので、「I ~.」 から始まる文を組み立てられるようにしましょう。特にまず動詞がすぐ頭に浮かぶように単語の強化をするのがおすすめ。

ライティングで意外とつまずくのがスペリングです。5級・4級では4択だったので書かれている単語の意味さえ理解できていればなんとかなりましたが、3級ではそうもいきません。

「すでに学校等で習った単語なら書ける人も多いのでは?」と私は期待したくなりますが、英語のスペルは発音しないアルファベットが含まれていたりして複雑です。

書き慣れていない単語がある場合には、しっかり書き取りの練習を行いましょう。

3級の一次試験に受かると、次に二次試験(スピーキング)が待ち受けているわけですが、この二次試験は人によっては独学が難しいこともあります。

そこで3級二次試験対策におすすめなのが、オンライン英会話の活用です。

オンライン英会話は対面の授業に比べて時間の融通がききやすく、どこでもレッスンを受けられます。

1回のレッスンも30分程度のところが多く、3級の二次試験が実質5分程度と考えると、十分に解説をしてもらえるちょうど良い長さです。

学校の授業だけ受けていると、スピーキングをする機会があまりないですよね。手軽なオンライン英語を使って、3級面接の答え方に慣れていきましょう。

英検の面接は、どの級も答え方のパターンがある程度決まっているので、練習すればするほど上手になりますよ。

kimini英会話

kimini英会話公式サイトTOP

kimi英会話では全8回の模擬面接を通して英検3級の面接対策を行うことができます。

講師と一対一で実際の二次試験のように模擬面接を行うので、問題の聞かれ方・答え方を習得するだけでなく、試験の雰囲気自体に慣れることができます。

模擬面接を行なったあとは講師からフィードバックやそれに基づいた練習を提案されるので、それを元に対策を行えば、安心して二次試験本番を迎えられるでしょう。

全8回のレッスンは1週間〜2週間で無理なく終えられるカリキュラムなので、一次試験の結果が出てから対策を始めてもkimini英会話の対策講座なら十分に間に合うでしょう。

kimini英会話の基本情報

対策できる英検級 5級~準1級
二次試験対策ができる英検級 3級、準2級、2級、準1級
講師 フィリピン人講師
特徴 ・「英検3級をひとつひとつわかりやすく。」をもとにしたコース
・一次試験と二次試験の対策ができるコースと、二次試験対策だけできるコースもある
料金 スタンダードプラン(毎日1レッスン) 5,048円
※ 英検®対策のコースを受講する場合はスタンダードプランへの加入が必要です。

※ 料金はすべて税込みです。

期間限定!30日間無料で体験できる

kimini英会話では、期間限定で30日間の無料体験ができます!(通常は10日間)

1ヶ月試せるので、月にどれくらいのペースで英会話レッスンが受講できるか、シミュレーションできます。このチャンスをお見逃しなく!

キャンペーン期間:2022年10月3日(月)まで

対象者:初めてスタンダードプラン(月会費、6ヶ月、1年間)にお申し込みされる方

QQ Kids

QQ キッズの公式サイトTOP

QQ Kidsにも英検二次面接対策講座があります。英検3級二次対策講座は全部で7回分あり、こちらも実際の試験の雰囲気に十分慣れることができるでしょう。

QQ Kidsは講師が全員フィリピン人なので、外国人とコミュニケーションを取ろうとすることで、英語のアウトプット練習が行なえます。

英検面接本番はネイティブが面接官を努めることもあり、実際の緊張感を事前に味わえるので、面接当日も心の余裕を持って受験できるようになりますね。

本格的に英語を話すことに慣れていなくて、もっとスピーキングを練習したい場合は、QQ Kidsの他のスピーキングレッスンを受講することも可能です。

QQ Kidsの基本情報

対策できる英検級 5級~準1級
二次試験対策ができる英検級 3級、準2級、2級、準1級
講師 フィリピン人講師
特徴 ・旺文社の「英検®二次試験・面接完全予想問題」シリーズをもとにしたコース
・QQ Englishの講師がスピーキングテストの模擬試験を行う
・高校生以上はQQ Englishで英検対策可能
料金 月4回コース(200ポイント) 2,680円

※ 料金はすべて税込みです。

中学生が準2級~1級合格を目指すなら英検対策を行う英会話スクールがおすすめ

英検準2級~1級は多くの中学生にとってかなり難しくなるため、英会話スクールでみっちり対策を行うのが合格へのカギ。

準2級~1級は英語自体の知識はもちろん、社会情勢についての見識や説得力のあるライティング構成など、英語以外のスキルも必要となります。

また一次試験に合格して二次試験に進む場合には、ライティングで出題されたような社会問題についてスピーキングで答えなければいけません。

スピーキングでは質問についてじっくり考える時間はないため、自然に英語が出てくるように練習と添削を繰り返す必要があるでしょう。

英検準2級以上を受験する人はある程度英文法の基礎ができている人も多いはずです。

そこで複雑な文法や、一人での対策が難しいライティングとスピーキングに的をしぼって、英会話スクールの活用をおすすめします。

たとえばオンライン英会話なら、DMM英会話が一次試験対策にも対応していますよ!

英検対策を通して、ライティング・スピーキング力をあげたい人それぞれにおすすめな英会話スクールを紹介するので、参考にしてください。

文法・ライティング対策をするならDMM英会話

DMM英会話公式サイトTOP

DMM英会話では旺文社の「英検予想問題ドリル」を基に作られた一次試験対策がおすすめです。

英検合格に必要な語彙・文法を解説してもらった後に、演習問題を解くサイクルを繰り返していきます。

内容理解と応用を繰り返し練習することで、難しいトピックにも対応できる英語力を身につけることができるでしょう。

また、英検対策講座とは別にフリートークを選択すれば、事前に書いてきたライティングを添削してもらうこともできます。

DMM英会話は、レッスンを受講する生徒側が自由に授業を組み立てられることが特徴です。

英検対策教材に基づいた講座に、フリートークでのライティング添削やディスカッションを組み合わせて、どんどんアウトプットの練習を行いましょう。

DMM英会話の基本情報

対策できる英検級 5級~準1級
対策できる科目 リスニング、スピーキング、リーディング
講師 フィリピン人講師・ネイティブ講師・日本人講師が在籍
特徴 ・旺文社の「英検予想問題ドリル」および「2次試験・面接完全予想問題」をもとにしたコース
・英検®対応の講師を選んでレッスンを受講する
料金 スタンダードプラン(毎日1レッスン) 6,480円
※ ネイティブ講師、日本人講師の受講を希望するならプラスネイティブプラン16,590円~

※ 料金はすべて税込みです。

DMM英会話の早期入会特典!

無料会員登録日から3日後の23:59までにスタンダードプランに入会すると、初月月額料金が50%OFF!

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ネイティブ講師を中心に、日本人講師のレッスンも受けられるプラスネイティブプランなら、初月月額料金が20%OFFになります。さらに、9月30日(金)までのお申し込みで3ヶ月継続された場合Amazonギフト券1,000円分をプレゼント!とってもお得なキャンペーンなので、ぜひお見逃しなく!

※ 予告なく変更・修了する場合があるので、必ず公式サイトをチェックしてください。

※ プラスネイティブプランは30日以内の入会で体験料1500円キャッシュバックされます。

初めて英検を受験する中学生のための受験の流れとポイント

初めて英検を受験すると決まったら、受験申し込みや試験の流れ、持ち物や服装など、当日までに確認しておくものがいくつかあります。

英検当日に心の余裕を持って実力をしっかり発揮できるように、申し込みの瞬間から気をつけることを一緒に確認していきましょう。

英検受験のポイント

  1. 英検は事前申込みが必要!会場が学校の団体申込みがおすすめ
  2. 英検当日の持ち物と服装!学校での受験なら制服が無難
  3. 英検の問題冊子は持ち帰り可能!公式サイトに解答速報掲載
  4. 合格発表はWEBで閲覧可能!成績表必着日も事前に確認しよう

1. 英検は事前申込みが必要!会場が学校の団体申込みがおすすめ

英検を受験するとき最初に必要になるのが事前申し込みです。英検では「個人の申し込み」と「団体の申し込み」の2つがあるので、混同しないように確認していきます。

申し込み方法や当日の会場を比べながら、自分に合う受験スタイルを見つけていきましょう。

申し込み方法は3種類!個人での申し込みが一番多い

個人での申し込みが一番メジャーな英検の申し込み方法です。

自分で責任持って期日までに申し込みを行い、試験当日は指定された会場に行き、知らない人に囲まれての受験になります。

私はテスト直前に人と話したくなかったので、全ての受験の申し込みを個人で行なっていました。

個人での申し込み方法は現在以下の3種類で、デジタル・アナログ両方での申し込みを受け付けています。

英検の申し込み方法(個人)

  • インターネット申し込み(支払い方法:各種クレジットカード、コンビニ支払い、郵便局ATM)
  • コンビニ申し込み(対応コンビニ:ローソン/ミニストップ、セブン-イレブン、ファミリーマート)
  • 書店申し込み

私は基本的にインターネットでの申し込みを使っていました。

申し込みの前に「英ナビ!」というシステム上でアカウントを作成するのですが、マイページにログインすれば合否などが最速で確認できるので、便利でした。

英ナビ
英ナビ

もちろん、インターネット端末を使わない申し込み方法も充実しています。申し込み期限には余裕を持って、自分が一番やりやすい方法で申し込むのが英検合格への第一歩ですよ。

団体での申し込みは学校・塾側が申し込みのほとんどを行うのでラク

英検でのもう一つの申し込み方法は、自分が通う学校や塾がまとめて受験登録を行う受験申し込みです。

この団体申し込みは、ほとんどの場合で個人申し込みよりもラクと言えます。

教育機関によって差はあるかもしれませんが、基本的に学校や塾が全て一括で管理するため、受験する人は自分が通う学校・塾に受験の意思と受験級を伝えてお金を払うだけ。

当日の会場も申し込みを行なった学校・塾での受験になるので、迷わず会場に行けますし、安心して受験できるメリットがあります。

ただごく稀に自分の通う学校や塾ではなく、英検側から指定された外部の会場での受験になることもあります。学校・塾の先生や受験票に書かれていることをしっかり確認しましょう。

さらに、団体申し込みは個人申し込みよりも受験料が安くなります。団体申し込みの方がどの級も約2,000円近く受験料が安く設定されているので、受験のハードルが少し下がりますね。

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英検は受験級が上がるごとに受験料も上がっていくので、高い級を受験する人ほど団体申し込みのメリットが受けられますよ。

2. 英検当日の持ち物と服装!学校での受験なら制服が無難

英検の申し込みが終わり、しっかり対策を行なったら、あとは当日の準備をするだけ。

試験を受けるのに必要な当日の持ち物を確認しておきましょう。

また、英検を受験するにあたってどのような服をきていくべきか悩む人も例年多いです。そんな服装への悩みも私の実体験をもとにまとめました。

この目次を読んで、当日に向けての準備を完璧にしておきましょう。

英検一次試験当日の持ち物は5つ

英検の一次試験を受験する際の持ち物をまとめました。以下は個人で申し込む場合の持ち物です。

4級・5級の持ち物/3級以上の一次試験での持ち物

  • 一次受験票(4〜5級のみ)or 一次受験票兼本人確認票(1級〜3級のみ、顔写真を貼りましょう)
  • 身分証明書(1級〜3級、顔写真付きの学生証など)
  • HBの黒鉛筆/シャープペンシル
  • 消しゴム
  • 上靴(必要に応じて)

2次試験での持ち物(3級以上)

  • 一次受験票+二次受験票(個人申し込み)or二次受験票(団体申し込み)
  • 身分証明書(顔写真付きの学生証など)
  • HBの黒鉛筆/シャープペンシル
  • 消しゴム
  • 上靴(必要に応じて)

団体で受験する場合も、上記の持ち物を用意しておけば基本的に心配はいらないです。

しかし、学校などの受験規模が大きい団体では、試験直前まで学校側が受験票を管理していて、当日まで受験票が手元にない場合もあります。(私が通っていた中学・高校はどちらも学校が受験票を管理していたと記憶しています。)

いずれにせよ、先生や団体の担当者から持ち物の説明があるはずなので、団体で受験する人はしっかり話を聞いておきましょう。

持ち物にスマホなどの携帯端末が入っていませんが、試験会場に持ち込むことは当然可能です。試験中は電源を完全に切った状態で、カバンの中が見えないようにいれておけば大丈夫です。

とりあえず受験票があればなんとかなります!受験票が万が一ない場合は、わかった時点で英検スタッフに相談しましょう。

4級・5級なら事情を話して受験票の再発行、3級以上は身分証明書がある場合に再発行ができます。

忘れ物がないことが理想ですが、忘れ物に限らず困ったことがあれば、まず早めに英検スタッフに声をかけましょう。

個人申し込みなら私服で英検受験をしてOK

試験のときの服装(中学生・高校生)

続いて意外と当日に向けた準備で気になる、服装の話です。

個人で英検に申し込む場合は、完全に私服で大丈夫です。試験は長丁場になるので、リラックスして試験に挑めるような服を選ぶといいでしょう。

指定された会場が自分の通う学校じゃない、他の教育機関でも私服でOK。個人申し込みの人は初めて訪れる施設が受験会場になることがほとんど。

初めての場所で試験を受けるときは、室温や天気に柔軟に対応できるように用意をするのがおすすめです。

会場や自分の席の位置によってはクーラーが効きすぎていたり、暖房が暑すぎることもあります。快適に試験を受験できるかをベースに着ていく服装を事前に考えておきましょう。

学校での英検受験は制服が間違いない

個人申し込みの場合は好きな格好をすれば良いのですが、団体申し込みとなると、どのような服を着ていけばいいか困る人が多いのではないでしょうか。

まず塾で団体受験をする場合は、個人申し込みと同様に、制服や私服関係なく好きな格好をして大丈夫です。長時間座っていても耐えられる服を選びましょう。

困るのが通っている学校で受験する場合です。自分の学校で受験する場合、周りの人はほぼ全員制服を着ているでしょう。

というのも、通う学校での英検受験は放課後に行われることが多いからです。制服がある学校はもうすでにみんなが制服を着ている状態での受験になります。

放課後ではなく休日に自分の学校で受験をする場合も、何も言われなければ制服を着て行くと良いですね。

団体受験はその団体に属する人しかそもそも申し込みできないため、個人受験に比べて本人確認があっさりしていることが多いです。

団体受験では制服を着ていること自体が身分証明のひとつにもなるので、「私服OK」と言われていない場合は制服が無難でしょう。

3. 英検の問題冊子は持ち帰り可能!公式サイトに解答速報掲載

英検の受験が終わって一番に気になるのは合否ですよね。

英検では試験終了後に問題冊子の持ち帰りが可能です。試験終了後に公式サイトで解答速報が公開されるので、自己採点を行うために問題冊子を持って帰る人が多いです。

英検一次試験解答速報
英検一次試験解答速報

「せっかく試験が終わったんだから問題なんて二度と見たくない!」という場合はもちろん持ち帰らず、試験会場の机に放置しても大丈夫。

5級と4級は筆記試験だけで合否が決まるので、問題冊子を持って帰るかどうかは自分次第です。

でも、3級以上の受験では筆記試験の問題冊子は持って帰りましょう。3級以降は筆記に合格した場合二次試験として面接がありますよね。

3級以上では一次の筆記試験に合格している場合、英検から二次試験の試験票が届くのですが、とにかくこの通知がギリギリに到着するのです。

筆記試験の合否を郵送で待つ場合、一次の結果を知るのはおよそ二次試験の1週間前です。

スピーキングが得意な場合1週間での対策で間に合うかもしれませんが、試験対策をする期間は余裕があればあるほど有利ですよね。

そのため、3級以上の受験では受験者のほとんどが問題冊子を持ち帰り、自己採点を行い、二次試験対策を進めるか早めに判断しています。

二次対策を始めるためにも、試験の復習をするためにも、ぜひ問題冊子を持ち帰りましょう。

問題冊子を持ち帰る予定の人は、問題冊子に自分の答えを書き込むのも忘れずに。

4. 合格発表はWEBで閲覧可能!成績表必着日も事前に確認しよう

英検の合否はWEBでチェックができます。英検の公式ホームページで受験票に記載されているIDとパスワードを入力し、ログインすることで閲覧可能。

英検はWEBで合否結果閲覧可能
英検はWEBで合否結果閲覧可能

ほとんどの場合で、一次試験は2~3週間後、二次試験は約10日後に結果がわかります。パソコンで受験するS-CBTタイプは約1ヶ月後に合格発表です。

WEBでの合格発表が一番早い合否の確認方法なので、結果が出るまではくれぐれも受験票を捨てないようにしましょう。

WEBでの合否確認が難しいと感じた人も大丈夫。WEBでの合格発表が最速ですが、追って郵送で成績表が届くので、誰でも結果を自分で確認できます。

団体での受験の場合は個人宅ではなく、申し込み団体に結果が届くので、先生や担当者から成績表が渡されることになるでしょう。

もし入試等で英検の結果を使いたい場合は、郵送される成績表のコピーが必要になります。

英検では成績表の必着日予定を公開しているので、成績表が余裕を持って届くように受験計画を立てましょう。

【まとめ】中学生が英検受験して損はなし!今すぐ対策を始めよう

いかがでしたか?この記事では英検受験を迷っている中学生を後押しすべく、中学生での英検受験のメリットやおすすめの受験級などをまとめました。

自分の英語力の指標になるだけでなく、高校入試での優遇など実利もかなりある英検。

中学卒業までに中学修了と同程度の英検3級にぜひ合格しておきたいところです。

中学生ではすでに3人に1人に受験経験があり、中学生の受験者は今後も増えていくでしょう。

中学生だと、個人での受験だけでなく通っている学校や塾での受験もできるので、間口は広いです。

忙しい中学生活を送っていても、学校の授業にプラスして個人で参考書やオンライン英会話を活用して地道に対策を行なっていけば、必ず合格は近くなります。

この記事で紹介した勉強法を参考にしながら、積極的に英検を受験していきましょう!

執筆者:Arisa
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TOEFL iBT 109点。高校卒業直後、純ジャパで英検1級、TOEFL iBT 95点を取得。その後カナダの4年制大学に進学し心理学を専攻。カナダ在住1年でiBT 109点を取得。日本にいながら英語圏で通用する英語知識習得法をお届けします。